冬の谷川岳

2016年01月17日(日) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 6.2km
• 登り: 798m
• 下り: 787m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:45

9:38 天神平
10:37 10:38 熊穴沢避難小屋
11:10 11:10 天狗の留まり場
11:45 11:59 谷川岳・肩の小屋
12:05 12:11 谷川岳（トマノ耳）
12:15 12:16 谷川岳・肩の小屋
12:34 12:35 天狗の留まり場
12:50 12:51 熊穴沢避難小屋
13:23 天神平

天候

天神平は晴れ、谷川岳はガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

・往路
　　東京から「Maxたにがわ401号」　6:36発　自由席　ガラガラ
　　上毛高原からバス、比較的空いていて座れた
・復路：谷川岳ロープウェイ駅からバス
　　上毛高原から「とき326号」　15:09発　自由席　指定席は満席でしたが自由席は座れた

コース状況／危険箇所等

全てトレースが付いていて問題なし。
上りで熊沢穴避難小屋に向かう途中、一箇所道が細く右が切れ落ちて、山側から枝が伸びて通りにくい所あり。

写真

1/17 6:21

東京駅からMAXで上毛高原まで。

1/17 6:26

スキー客で混雑かと心配していましたが、空いていました。

1/17 7:38

高崎駅から見る浅間山。大きい山ですね。

1/17 7:54

上毛高原から谷川岳ロープウェイ行きバス。こちらも空いていました。

1/17 8:54

ロープウェイ乗り場でキップを並ぶ。どこかで事前に買っておいたほうがいいですね。

1/17 8:56

だそうです。

1/17 9:04

そこそこ並んでいます。

1/17 9:10

スキーで降っている人がいます。気持ち良さそう！

1/17 9:21

天神平到着。ここでアイゼン付けます。
ガイドツアーの団体さんがかなりいらっしゃいました。

1/17 9:21

スノボも面白そう。いいなー。

1/17 9:35

新たに導入した冬靴とアイゼンです。

1/17 9:35

団体さんを追いかけて出発。

1/17 9:47

ザクザクと登って追いついた。

1/17 10:38

避難小屋やで来ました。テント泊の人がいる。いいなー。

1/17 11:06

避難小屋を過ぎると吹きさらしの尾根道を進みます。
山頂付近は雲にかかっていて見えない、、
行けるかなーと不安になる。

1/17 11:06

登って来た道を振り返る。

1/17 11:06

奥に見えるのは赤城山。

1/17 11:07

ガシガシ登ります。夏道は岩で登りにくいけど雪道は登りやすいですねー。

1/17 11:24

だんだん雲の中に入って視界が利かなくなる。風も強くなり頰が痛い。

1/17 11:24

引き返そうかと思ったが周りの人は皆んなどんどん登るので自分も。

1/17 11:46

肩の小屋到着。ホッと一息。もっと時間がかかるかと思ってましたが意外に早く着いた。

1/17 11:47

周りは雲で見えない。

1/17 11:47

立派なエビの尻尾。

1/17 11:59

この辺りは人がかなりいました。

1/17 11:59

山頂がどこだか分からない。沼田山岳会の赤旗が頼りで進みます。

1/17 12:09

トマの耳到着！

1/17 12:06

周りは何も見えない。オキの耳方面は全く見えないので、ここで引き返す。

1/17 12:21

下りはトレースから少し外れたモフモフの所をザクザクとくだる。おもしれ〜。

1/17 12:32

ここまでくると視界も効いて一安心。

1/17 12:50

例年に比べたら雪は少ないんでしょうね。

1/17 13:28

ロープウェイ乗り場到着。お疲れ様でした。
新たに導入したピッケルは使わず。また今度ね〜。

撮影機器：

RICOH GR リコー

感想

taigataiga

初めて本格的な雪山に行きました。
冬の谷川岳。

今年はどこも雪が少ないので、新たに導入した冬靴、アイゼンのお試しができそうな所という事で谷川岳にしました。

ロープウェイに乗り込んで上を見ると全体的に雲がかかっている。
ヤマテンだと午前中は晴れとの事でしたが、山頂付近は雲がかかって見えない。なんだか怪しい感じ。

天神平ロープウェイを降りて、身支度して出発。
雪道なので時間がかかるだろうし、天気もあまり良くなさそうなので、ロープウェイの最終時刻を気にして焦りながらガシガシ登る。

熊沢穴避難小屋から先の尾根に出ると風が強くなり体が冷えてくる。中は少し汗をかいているし、頰は風で痛い。途中でフードを被り、バラクラバを被るとサングラスが曇って見えない、、

もっと小屋の所で準備すべきでした。焦りは禁物。

途中から雲の中に入り、視界が利かなくなってくる。不安になるが周りの人はどんどん進むので自分も付いて行く。

思ったより早く肩の小屋についてホッと一息。

トマノ耳まで登って写真を撮って、オキノ耳方面は何も見えないので、そちらは止めて速攻で降りました。

下りはトレースのすぐ横のモフモフしたところをおもしれ〜とザクザクと下る。

予想よりかなり早く下山。


初めての本格的雪山でソロで心配しましたが、少しは自信がつきました。
ペース配分、天候の読み方、荷造り、顔の防風対策など、まだまだ改善すべきところがあるので、ぼちぼちやっていこうと思います。

週明けの関東地方は雪なので、これからは近くの山でも雪山が楽しめるかな。

2月に八ヶ岳の雪山講習に行くので、楽しみです。