静寂の西丹沢。用木沢出合〜加入道山〜大室山〜犬越路 周回
- GPS
- 07:43
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,165m
- 下り
- 1,151m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:43
勾配がキツいので慎重に歩いていましたがコースタイムに近い時間でした。
天候 | 午前中は晴れ、気温は低いですが風もなくて体感温度はそれほど低くありませんでした。 午後からは曇り、風はありませんでしたがとにかく寒かったです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
その先のキャンプ場の駐車場も有料で利用出来る様ですが早朝は開いていませんでした。 用木沢のゲート前に2台程停められるスペースがありますが停めてよい所だったのか分かりません。 地図にあるPマークがここなのか手前のキャンプ場なのか。今回はここに停めましたが、このレコを見て利用される方は自己責任でお願いします。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
用木沢は川の渡渉が多いです。 橋が無い所は石の上を渡りますが、川幅は広くないので増水していなければ2、3歩で渡れます。 丸太を並べている橋は短いのもあれば長いのもあります。長いのは大きく揺れるのでバランスを崩さない様に注意が必要です。 道迷いをする様な所はありませんでしたが沢沿いは道筋が分かりづらいです。足下ばかりに気を取られると余計に苦労して歩く事になったりします。 白石滝からは涸沢を歩きます。ゴロゴロの石だらけなので浮き石には気を付けて下さい。 鎖場は高さもなく傾斜もキツくありません。 犬越路の下りは階段とザレた急傾斜が多いです。特に土嚢が詰めてある階段は滑ります。 僕と同行者も1回ずつ尻モチをつきました。 残雪も見られましたが登山道にはなかったです。 霜も気温が低いお陰で解けて泥濘になっていませんでした。 |
その他周辺情報 | 西丹沢自然教室、トイレやジュースの自販機があります。開館していれば展示室にも入れます。 丹沢湖方面に向かえば途中に数件の温泉宿があります。 今回は利用しておりません。 国道から入ってからはコンビニはありませんが公衆トイレは多数あります。 加入道山避難小屋、工事中なので4月まで利用出来ません。 犬越路避難小屋、綺麗な避難小屋です。 シェラフと休暇があれば宿泊出来ます。板の間なのでマットがあれば尚良いですね。 トイレはありますが、電気や水場はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ナイフ
|
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共同装備 |
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
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備考 | 冬の山行にはガスやストーブは欠かせなくなりました。温かい食事は本当に幸せです。 サーモスの水筒も便利ですね。お湯を沸かす時間の短縮になりますし、まだ熱ければカップ麺やインスタントコーヒー、スープも作れます。 |
感想
1月は初詣登山シリーズにしてもらいたくて御岳山をリクエストしていましたが、都合で丹沢になりました。
takeshimaruから以前より聞いていた加入道山と大室山。私も名前は知っていたので結構知名度のある山かな?
丹沢はtakeshimaruのおかげで身近な存在になりました。
前は眺めてもどれがどの山かさっぱりだったのですが…というか丹沢の山にあんまり興味がなったので知らなくてもよかった(苦笑)…でも登りながら山を教えてもらっていると不思議なもので丹沢に気持ちが近づいていきますね(笑)
今回は最初と最後で沢のそばを歩きました。
沢の音を聞きながら歩いたり、沢を渡ったりするのは楽しくて好きです。
そのあとは丹沢らしい稜線歩き。
高い山とはまた違うお散歩道のような丹沢の稜線も好きです。
稜線に登場する手作りの熊よけやオブジェにもほっこり。
時期的なものか人も少なくて地味といえば地味ですが、静かな山歩きができ落ち着いた感じでよかったです。
直後に雪が降って、今眺めている丹沢は真っ白。
次の山行はいよいよ雪の丹沢。楽しみ♪
この日は奥多摩に行く予定でいましたが、夜に飲み会があるので早めに帰れる丹沢に変更。
先月の表尾根の予備として計画していた加入道山〜大室山。
予想通り絶景は望めませんでしたが晴れていれば気分も良いし、何より寒さも軽減します。
先週は道志方面で雪が降った様で斜面には残雪もありました。
気温が低いお陰で霜が解けずに泥濘にならなかったので登山道も気持ち良く歩けました。
山と高原地図のコースタイムを見ると登りと下りの時間差が大きい犬越路からより加入道山側から登った方が楽かと思ったんですが、まぁ読みは外れてはいませんでしたが楽ではなかったです。
コース的には用木沢から白石峠までは変化に富んだ登山道で面白かったです。
この時期は見頃の物が少ないので登山者も少なかったですが、自分達のペースでおしゃべりしながら楽しく歩けました。
塔ノ岳や大山みたいにアクセスはあまり良くありませんが、西丹沢の登山道の整備はとても行き届いていると思います。
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