雪の北ハケ岳 北横岳・箕冠山（1泊2日）

2016年01月29日(金) ~ 2016年01月30日(土)

• GPS: 07:47
• 距離: 10.9km
• 登り: 869m
• 下り: 850m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:08

9:39 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:58 10:05 坪庭
10:51 10:53 三ツ岳分岐
11:02 11:08 北横岳ヒュッテ
11:23 11:24 北横岳（南峰）
11:28 11:32 北横岳
11:36 11:51 北横岳（南峰）
12:00 12:05 北横岳ヒュッテ
12:10 12:11 三ツ岳分岐
12:33 12:37 坪庭
12:46 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
12:47 宿泊地

2日目

• 山行: 3:27
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:12

7:36 夏沢鉱泉
8:34 8:41 オーレン小屋
9:49 10:25 箕冠山
11:13 11:15 オーレン小屋
11:48 夏沢鉱泉

オーレン小屋の前でGPSが切れてしまった。

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

JR茅野駅からバスで北ハツ岳ロープウエイ乗り場へ　ロープウエイで山頂駅へ
JR茅野駅から夏沢鉱泉の送迎車で桜平へ

コース状況／危険箇所等

雪が深いところがあり、膝辺りまで雪を踏み抜く個所あり。

その他周辺情報

宿泊は夏沢鉱泉　温泉あり

写真

1/29 9:28

出発地点です　雪が降っています

1/29 9:28

坪庭です

1/29 10:00

寒いです

1/29 10:47

登りです

1/29 11:01

北横岳フュッテに着きました　冬季休業中です

1/29 11:01

芸術的？

1/29 11:30

山頂（南峰）は風がすごく強く、雪が顔に当たって痛いです

1/29 11:30

荒涼とした景色です

1/29 11:30

1/29 11:31

山頂（北峰）に着きました

1/29 12:10

1/30 7:24

出発時は雪が強く降っていました

1/30 8:07

1/30 8:35

オーレン小屋です　冬季休業中です

1/30 8:35

トレースがありました　助かります

1/30 9:05

樹林帯　

1/30 9:32

樹林帯の雪が大きくなっていきます

1/30 9:43

50�冂�度の深さのトレースです

1/30 9:51

1/30 9:53

1/30 10:00

箕冠山2590mです

1/30 10:11

根石岳へは行けませんでした

1/30 10:11

1/30 10:11

ここで敗退　バックしました

1/30 10:24

箕冠山の案内標識です　夏沢峠方面にはトレースがなくとても行けません。

1/30 11:06

オーレン小屋に戻ってきました

1/30 13:46

夏沢鉱泉の送迎車です

1/30 13:46

夏沢鉱泉にかえってきました　帰ってきてからも温泉に入れます

1/30 13:47

1/30 14:08

桜平です

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

tekutekuwalk

1月29日〜30日で北横岳・根石岳に登ろうと企画。根石岳は今回断念し、箕冠山まで。

天気予報では天気は良くなかったものの、雪でも風が強くなければ歩けるかなと期待したが、やっぱり天気は良くはなかった。

1日目。北ハツ岳ロープウエイで山頂駅まで上がる。ロープウエイ乗り場では雨だったが、山頂駅では雪が降っていた。朝早くまだトレースがなかったので、雪が深いところがあり、コースを外すと雪を踏み込んでしまう。コース案内のテープは貼ってあるので、それを頼りに歩いた。北横岳フュッテまで来るともう少しで山頂。フュッテは冬季休業中。標高差もなく、難しいコースではないが、雪と風には苦戦。特に、山頂付近の稜線まで登ると、風が強く、頬を風と雪が叩き、痛い。立っていられない程ではなかったが、早々に退散した。

2日目。夏沢鉱泉に宿泊し根石岳を目指す。朝起きるとしんしんと雪が降っていた。様子を見ながら行けるところまで行こうと朝7時30分頃スタートした。雪は強くても樹林帯の中は穏やかである。また、雪もオーレン小屋に着くころにはしだいに小降りになった。さて、ここからが問題である。オーレン小屋まではトレースがあると予測していたが、根石岳方面にトレースがあるかどうかである。
しかし、奇跡的？に1名の雪の踏み跡があり、トレースがあった。しかも、この踏み跡、深いところでは50�僂發△蝓�苦労して歩いたと思われる。このトレースがなければ、私たちの足ではラッセルしながら歩くのは無理だったと思う。
穏やかな樹林帯も箕冠山まで。ここから、根石岳には20分程度であるが、稜線に出た途端、トレースが突如なくなり、風が強く雪で前が見えないホワイトアウト状態。これ以上は危険と判断し、来た道を引き返した。箕冠山から夏沢峠へ向かう稜線も誰も歩いた後がなかった。
夏沢鉱泉へ戻ったあと、温泉に入り、食事をして、桜平から茅野駅まで送ってもらった。冬山登山に優しい宿です。感謝。