記録ID: 809832
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
ザ・快晴の赤岳
2016年02月08日(月) [日帰り]
山梨県
長野県
- GPS
- 09:11
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,219m
- 下り
- 1,212m
コースタイム
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口〜赤岳山荘間は、積雪は少ないが一部深いワダチや、アイスバーンがあり 4WD・スタッドレス(チェーン携行)が無難です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*赤岳山荘〜南沢コース〜行者小屋(Wストック・チェーンスパイク) 積雪は少なめ、圧雪路で渡渉箇所の沢は凍結していました。 *行者小屋〜文三郎道(12本アイゼン・ピッケル・ヘルメット) 階段はほぼ埋まっていますが、鎖は出ています。 *文三郎分岐〜赤岳山頂 岩場は程よく雪が着き、鎖も出ています。 *赤岳山頂〜地蔵尾根〜行者小屋 ナイフリッジは成長途中か? *行者小屋〜赤岳鉱泉〜北沢コース〜赤岳山荘(Wストック・チェーンスパイク) 圧雪状態で歩きやすいです。 ここの所は降雪が無いのか、トレースはしっかり付いており、圧雪された状態で アイゼンが良く効いて歩きやすかった。 チェーンスパイクは、すり足ぎみでもスタスタ歩け、アイゼンの様に爪を引っ掛け る心配も無く最近お気に入りです。林道は凍結箇所もあるので有効でした。 (コースは手書きです) |
写真
撮影機器:
感想
今回は厳冬期(2月)の赤岳にチャレンジです!
赤岳に向け、蓼科山・天狗岳・硫黄岳などに登り、この冬購入した初冬靴の慣らしをし、雪が少なくて、岩に擦れて丸まったアイゼンの爪をヤスリで削り、いざ赤岳へ!
心配していた天候も、最高の天気となり感動もんの冬季赤岳初登頂と成りました。
南沢を進み、行者小屋に着いてそこから見上げる山々は、山頂は雪煙が舞い厳しくも威厳さえ感じる景色でした。
標高が上がるにつれ、周囲の山々の展望が素晴らしく、ついつい見とれてしまい脚が止まります。遅いペースに加え、絶景観賞でさらに時間がかかります(笑)。
でもいいんです!こんな快晴の日に赤岳に登れるなんて、山神様に感謝です。
一日たっぷり赤岳を楽しむことが出来ました。
山頂に着いたときには、風はそれ程でもなく、そこには360度の大展望が広がっていました。
絶景!絶景!・・・言葉では言い表せない素晴らしい景色でした、感動!
下山後の帰り道、車窓から見る八ヶ岳は夕日に紅く染まり、やさしく見送ってくれているかのようでした。
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コメント
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
makoyan2150さん 初めまして
こんにちはkijimunaと申します 美濃戸口で声をかけて
いただいた者です あの時はうれしかったですよ〜
本当はお言葉に甘えたかったのですが なにしろこの時期で
朝は体が硬くなっているので 準備運動がてら林道を歩きました
あんな自然な感じで声を掛けられるmakoyan2150さんは
優しいんですね 見習わなくちゃなって感心してました
自分が行った阿弥陀岳も最高でしたがmakoyan2150さんの行った
赤岳も最高でしたね
これからも綺麗な写真を見せてください
kijimunaさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
美濃戸口では、丁度出発される所の様でしたので、お声かけしました。
夜通し高速を走り、おまけにナビは壊れ、何とかたどり着いたタイミングでお会いした次第です。ボッチ登山が多いので、人恋しかったのかなぁ〜
次は、阿弥陀岳もチャレンジしてみたいです
それにしても最高の天気でしたね
登る前は、あわよくば阿弥陀岳もと頭をよぎりましたが、オジサンの体力では
赤岳だけでお腹いっぱいとなりました
良い山行となりました! 山っていいですね
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