記録ID: 812625
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積雪期ピークハント/縦走
奥秩父
大菩薩嶺〜小金沢山・・展望いっぱい&強風・ラッセルも少々で雪山満喫
2016年02月11日(木) ~
2016年02月12日(金)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 24:05
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,557m
- 下り
- 1,549m
コースタイム
2日目
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:13
距離 15.3km
登り 896m
下り 1,543m
13:20
ゴール地点
天候 | 1日目 快晴&春の陽気♪ 2日目 晴れのち曇り 大菩薩嶺−7℃+強風〜小金沢山−4℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全般にトレースバッチリで歩きやすい状態でした・・迷うところや危険なところは無し 1ヶ所、小金沢山手前の狼平付近が吹き溜まりになっていてトレースは無く、ヒザまで潜る状態でかなり歩きにくかったです 2日目の丸川荘から石丸峠付近まで12本爪アイゼンを使用・・凍結した急坂は無くて軽アイゼンでも十分なコンディションでした |
写真
感想
午前中に杓子山・棚横手山で富士山・南アの大展望を楽しみ、午後は今回連休のメイン・大菩薩嶺登山口へ。初日は、宿泊する山小屋丸川荘へのアプローチです。
今回計画したコースは積雪期の日帰りだと自分にはキツそうなので、この山域でこの日唯一営業していた丸川荘はありがたい存在。気さくな感じの小屋番さんや同宿の方々との、ランプの灯りでの語らいも楽しい小屋でした。
2日目は、主稜線上でご来光を見ようとヘッデンスタート。ご来光をスッキリ見るには標高2千m地点標柱のある神部岩まで進まねばならなくて、意外に時間がかかって見通しが甘かったものの、雷岩では連日の富士山〜南アの大展望を楽しめました。
大菩薩嶺は“雪山入門コース”とも言われるだけあって全般に歩きやすい道でしたが、小金沢山への狼平付近が吹き溜まりになっていて、ヒザ深程度のラッセルに少々苦戦。これがもう1時間も続くようだと軟弱な自分は敗退もありましたが、樹林帯に入ると再びトレースが現われ何とか登頂できました。
絶景はタップリ堪能でき、少々ですが強風やラッセルも加わって、雪山を十分楽しめた2日間でした。
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