御在所岳(中道〜裏道) 樹氷真っ盛り
- GPS
- 04:53
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 864m
- 下り
- 858m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 4:46
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鈴鹿スカイライン道路工事の為、駐車場から中道登山口に行くにはスカイラインの下を潜る必要あり(現場の案内に従ってください) |
コース状況/ 危険箇所等 |
(あくまでもこの日のコンディション下ですが) ・中道:尾根道の為か積雪少ない。6合目(キレット)まではアイゼン不要。8合目以降は、日陰で凍結した岩場。アイゼン必須。 ・裏道:日当たり良く、何回も小川を横切る事より、雪があったりなかったり。アイゼン使い難くく、今回もすぐ外したが、滑らないわけではなく、今回も滑って転びました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
アイゼン
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
カメラ
ゴーグル
|
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感想
暖冬で、このままだと今冬アイゼン使う機会が無くなると思い、寒波が来るこの日を狙い、会社を休んで冬の御在所岳・中道に初挑戦。
駐車場は平日なのでガラガラ。回り道をして中登山口に行き、登山開始。ところが、期待に反し、道にはうっすらとパウダースノーが積もるのみ。でも、朝降っていた雪も止み、天気も徐々に回復。そして、道中、白い鉄塔から上が白銀の世界になっているのが見え、樹氷の期待も膨らむ。結局、キレットまで、積雪はあれど、凍結らしい凍結無し。心配していたキレット下りも、積雪で岩が見えないのが少々怖かった以外は問題なし。
その後の登りから、圧雪の上に新雪が積もるようになり、さすがに滑り止め無しでは少々しんどくなる。途中から徐々に樹氷が出現。8合目に着いた時には、青空と見事なコントラストの樹氷に囲まれていた。ここから、鎖場の下りなので、10本爪アイゼン装着。岩場は完全に氷に覆われ(4本爪の軽アイゼンではちょっと無理だったか)、鎖にしがみ付きながら降りるが、手袋が鎖に張り付き、手袋が破れないかとヒヤヒヤする。ほぼ氷に覆われた道で、樹氷を楽しみながら、山頂遊歩道(富士見岩)に到着。結局、アイゼンが活躍した(役に立った)のもこの場所のみ。
山頂公園はそり遊びと写真撮影のロープウェイ組の人ばかり。どうも場違いに感じたので、さっさと山頂に行って、パン1個かじって、裏道下山口から下山。
裏道では、最初アイゼンを着けていたが、小川を横切るたびに雪が無くなるので、すぐ取り外し。国見峠からは日当たりが良い為か樹氷も、単に木に雪が積もっているだけに変わる。道の雪も少なくなってきて、少々油断していた為か、岩に積もっていた雪で転倒、幸い打身だけで済んだが、以後、用心しながら降りる。
藤内小屋も過ぎ、中道迂回路分岐で中道へスイッチ。ここからの急登は(今迄下りばかりだった事もあり)少々応えたが、何とか迂回路分岐の尾根に到着。ここから中道まで、知らぬ間に周りが伐採され、一部、ロープウェイのメンテ道になっていました。中道出会い後は、雪が少なくなった道をひたすら中登山口へ下山。
いつも、誰かと山に行っているので、今回は久々の単独行。幸い天気も良く、樹氷も堪能、リフレッシュ出来ました。
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