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Yamareco

記録ID: 823100
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

蓼科山周回、スノーシューで遊ぶ

2016年03月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
y-urano その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:21
距離
12.6km
登り
931m
下り
947m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
1:06
合計
6:21
距離 12.6km 登り 947m 下り 947m
8:24
8
9:26
55
10:21
10:30
1
10:31
10:34
27
11:01
3
11:04
13
11:17
43
12:00
12:54
31
13:25
14
14:36
9
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス 女ノ神茶屋と竜源橋の中間点女ノ神展望台
コース状況/
危険箇所等
女ノ神茶屋登山口-蓼科山 凍結、圧雪 チェーンアイゼンで大丈夫でした。
蓼科山から大河原峠まで深雪スノーシューが活躍 積雪70cm-30cm位 
大河原峠-竜源橋 3/4スノーシュー 積雪20-30cm位
女の神展望台から少し歩いて登山口
2016年03月05日 08:31撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
3/5 8:31
女の神展望台から少し歩いて登山口
直ぐにチェーンアイゼンを履きました
2016年03月05日 08:36撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 8:36
直ぐにチェーンアイゼンを履きました
氷結の登山道です
2016年03月05日 09:20撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 9:20
氷結の登山道です
登山口から1時間展望地
2016年03月05日 09:24撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 9:24
登山口から1時間展望地
山頂はガスがかかっていました。
すこしほっとする緩い登山道
2016年03月05日 09:31撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 9:31
山頂はガスがかかっていました。
すこしほっとする緩い登山道
最後の急登です。
2016年03月05日 09:48撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 9:48
最後の急登です。
標高差350mきつい
2016年03月05日 09:48撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 9:48
標高差350mきつい
森林限界
2016年03月05日 10:10撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 10:10
森林限界
下がガスで見えません
2016年03月05日 10:14撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 10:14
下がガスで見えません
残念ながら山頂はガスで真っ白も少ない
2016年03月05日 10:24撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/5 10:24
残念ながら山頂はガスで真っ白も少ない
ところが回り込んで山荘ヒュッテにくるとこの通りの雪
別の世界です
2016年03月05日 10:31撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 10:31
ところが回り込んで山荘ヒュッテにくるとこの通りの雪
別の世界です
深雪でつぼ足では厳しい、持ってきたスノーシューに履き替えます・
2016年03月05日 10:31撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
3/5 10:31
深雪でつぼ足では厳しい、持ってきたスノーシューに履き替えます・
蓼科荘までのトレースは消えかけていました。
2016年03月05日 10:49撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 10:49
蓼科荘までのトレースは消えかけていました。
スノーシューでも埋るふかふか雪です。
2016年03月05日 10:50撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 10:50
スノーシューでも埋るふかふか雪です。
山荘に向けて一気に下ります。
2016年03月05日 10:50撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 10:50
山荘に向けて一気に下ります。
深い雪で半分滑って下りました。
この辺はトレースがありません。
2016年03月05日 10:55撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 10:55
深い雪で半分滑って下りました。
この辺はトレースがありません。
ヒップソリが出来るとは思わなかった。
2016年03月05日 10:57撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 10:57
ヒップソリが出来るとは思わなかった。
15分ほどで蓼科荘、ここから山頂へ登るのは雪が深くて大変です。3人の方と会いました。
2016年03月05日 11:01撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 11:01
15分ほどで蓼科荘、ここから山頂へ登るのは雪が深くて大変です。3人の方と会いました。
蓼科山を振り返って・・
ガスで駄目ですね。
2016年03月05日 11:03撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 11:03
蓼科山を振り返って・・
ガスで駄目ですね。
ここから大河原峠に向けて進みます。
消えかけたトレースがあるだけ。
2016年03月05日 11:06撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 11:06
ここから大河原峠に向けて進みます。
消えかけたトレースがあるだけ。
ふかふか雪のなかハイキング気分。
2016年03月05日 11:14撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 11:14
ふかふか雪のなかハイキング気分。
縞枯れ帯もありました。
2016年03月05日 11:17撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/5 11:17
縞枯れ帯もありました。
途中佐久市の最高地点の標識が埋っていました・
2016年03月05日 11:26撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 11:26
途中佐久市の最高地点の標識が埋っていました・
大河原峠に降りてきました。
1時間ほどのスノーシューの散策です。
2016年03月05日 11:56撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 11:56
大河原峠に降りてきました。
1時間ほどのスノーシューの散策です。
こちらは佐久方面
2016年03月05日 11:59撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/5 11:59
こちらは佐久方面
ヒュッテの裏で昼食にしました。
2016年03月05日 11:59撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/5 11:59
ヒュッテの裏で昼食にしました。
1時前大河原峠を出発です。
2016年03月05日 12:56撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 12:56
1時前大河原峠を出発です。
30分程で天祥時寺原、雪は少し減りましたがまだまだスノーシューは外せません。
2016年03月05日 13:24撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 13:24
30分程で天祥時寺原、雪は少し減りましたがまだまだスノーシューは外せません。
亀甲池やいろんなコースの分岐点です。
2016年03月05日 13:24撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 13:24
亀甲池やいろんなコースの分岐点です。
雪原から見る蓼科山頂
2016年03月05日 13:33撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 13:33
雪原から見る蓼科山頂
こっちは北横岳
2016年03月05日 13:34撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 13:34
こっちは北横岳
ここから竜源橋までが長かった。
2016年03月05日 13:34撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 13:34
ここから竜源橋までが長かった。
大河原峠から2時間弱、ほとんどスノーシューを履いていました。ここからはビーナスラインをあるいて駐車場まで戻ります。
2016年03月05日 14:35撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 14:35
大河原峠から2時間弱、ほとんどスノーシューを履いていました。ここからはビーナスラインをあるいて駐車場まで戻ります。
展望台から北横岳方面。今頃になって天気が回復してきました。
2016年03月05日 14:47撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/5 14:47
展望台から北横岳方面。今頃になって天気が回復してきました。

感想

毎年登る蓼科山ですが、いつもピストンなので今回はスノーシューを持って大周回してきました。

蓼科山頂までは雪の少ない半分凍結した登山道で、急登ゆえにきついものでした。
ところが山頂から大河原峠までは、途中の蓼科荘までは深いふかふかの雪と遊び、急斜面を滑って転んで降りて、そこからは縞枯山の稜線を付近を歩いているような明るい変化に富んだコースでした。
雪も充分にありトレースが消えたふかふかした雪面を歩くのは楽しかったです。
蓼科荘から大河原峠までは誰にも合わず、鳥の声だけが聞こえる静かな山歩きが楽しめました。

大河原峠から下りも雪はしっかりあって、天祥寺からはいくつかのトレースがありましたが踏み抜いた跡も多くてスノーシューは外せませんでした。
ここら辺は広い雪原が広がり、両側に蓼科と北横岳が聳えてみえる風景です。
青空が広がっていたらどんなに気持ちが良かったか・・

この大周回、雪の量にもよりますが、景色に変化に富んでいて、運動の強弱もあって、亀甲池方面まで足を伸ばせばほぼ1日中雪山歩きが出来そうです。
また短くするなら蓼科荘から天祥寺平に下るのが良いでしょう。
ピストンだけでは物足りない方におすすめします。

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