記録ID: 82344
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
槍ヶ岳
2010年10月07日(木) ~
2010年10月09日(土)
taityou
その他1人
- GPS
- 56:00
- 距離
- 34.6km
- 登り
- 2,828m
- 下り
- 2,835m
コースタイム
7日05:30 新穂高温泉発
10:00-10:15 槍平小屋
13:50 あと小屋まで40分の標識地点(2730m?)
15:30 南岳小屋
8日05:05 南岳小屋発
08:05-09:30 槍ヶ岳山荘 (山頂往復)
13:30-13:40 双六小屋
15:15 鏡平小屋
9日07:15 鏡平小屋発
10:30 新穂高温泉着
10:00-10:15 槍平小屋
13:50 あと小屋まで40分の標識地点(2730m?)
15:30 南岳小屋
8日05:05 南岳小屋発
08:05-09:30 槍ヶ岳山荘 (山頂往復)
13:30-13:40 双六小屋
15:15 鏡平小屋
9日07:15 鏡平小屋発
10:30 新穂高温泉着
天候 | 7日〜8日午前中 晴れ 8日昼頃から曇りのち雨がぱらつく 9日未明より雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
槍平小屋までは4〜5時間の行程ですが、標高差1000mを意識しないで歩けるコースでした。槍平から南岳の登りはよく整備されていますが標高差1000mの苦しい急登です。降雨増水時、右俣(槍平側)は増水時 渡渉できなくなりそう。左俣(鏡平側)は登山道の整備がよく出来ているので、相当の雨量で無い限り通行可能な印象でした。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
撮影機器:
感想
初日 トレーニング不足と寝不足の体に標高差2000mはチョビットきつかった。出発してすぐに前方に今日の予定地 南岳がはるか上方に見える。あそこまで今日届くかな?などと思いながら足を進める。槍平小屋までは1000m登った感覚無く着いた感じ。けれど 目の前に見えるこれからのルートは威圧感がある。2500mまではなんとか、2600mで「あと400m 降りたほうが良いかも」と消極的な気分が湧き出した。2700mを超えて尾根からカール痕に軽く下る、大岩の表面に「小屋まであと40分」と表示してあるが、ここで一気に疲れが出てきて、小屋まで2時間強かかってしまった。 夕方こやの周辺を散歩できるように回復したが、今日の行程はきつかった。
2日目
気温は1.5度と高かった。日の出は雲が多くイマイチだが快晴、眼下の横尾本谷の紅葉を眺めながらのんびりと進む。平日のせいもあるのだろうが人が少ない、槍の山荘でも山頂往復を含めて1時間位で5人ほど見ただけ。
西鎌尾根から双六まで千丈沢の紅葉を眺めながらのんびりと降りますが昼を過ぎると2800m辺りまで雲が降りてきました、双六に着いた頃には薄暗くてもう夕暮れの雰囲気でした。明日は確実に雨 このまま降りてしまおうかなどと話しながら下降しているとポツポツと雨が落ちだした。鏡平に着く頃には辺りは雲に覆われていました。
3日目
未明 雨の音で目が覚めた。遅めの7時15分 下山開始 雨は小降りで遠くまで見えていた。雨があるが紅葉を楽しみながら下山、連休初日だからどんどん登って来る人は増える。
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