記録ID: 82368
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
仙丈ヶ岳は最高の秋晴れ!
2010年10月11日(月) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
![](https://yamareco.info/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fypfc2f1f48a9ae8a4.jpg)
- GPS
- 07:59
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,129m
- 下り
- 1,128m
コースタイム
7:18北沢峠-8:11三合目8:15-8:43大滝の頭8:48-9:44小仙丈ケ岳10:16-11:23仙丈ケ岳山頂12:00-12:18仙丈小屋12:23-13:06馬の背ヒュッテ13:15-13:23五合目・大平山荘分岐-14:59大平山荘15:02-15:17北沢峠
本日の総歩数23,731歩
本日の総歩数23,731歩
天候 | 最高の秋晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
4:25自家用車で芦安第3駐車場着(土日と天気が悪かったので空いていた。この時間では、天気のいい3連休ならずっと下の駐車場になるハズ) 4:35分頃、乗合タクシーに座席確保、乗車。すぐに定員9人が揃い発車。5:00頃夜叉神峠着 5:25頃夜叉神のゲートがオープンし、5:55広河原着。(芦安駐車場〜広河原 料金1200円) 6:00北沢峠行き市営バス停に5番目位で着。6:20頃バスの切符売り出し開始し3番目に購入。料金荷物込み往復1500円。 6:40分頃乗車開始6:50広河原発。7:15北沢峠着 ●帰路アクセス 15:30頃、広河原行き市営バス北沢峠発 15:55頃広河原着。乗合タクシーがなくバスに乗車。16:10頃広河原着。17:10頃芦安駐車場着(広河原〜芦安駐車場料金1100円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●北沢峠〜大滝の頭(登山時間1時間25分) 樹林帯の中で展望は利かないが、良く整備され急登もほとんどなく登り易い道 ●大滝の頭〜小仙丈ケ岳(56分) 大滝の頭から20分程までは少々の急登もあるが、森林限界に達するので、甲斐駒、鋸岳、鳳凰三山、北岳、間ノ岳、富士山、八ヶ岳などの眺望が素晴らしい。どっしりとした尾根道で危険な箇所もなく、ゆったり写真を撮りながらで、登りは全く苦にならない。小仙丈ケ岳からの仙丈ケ岳と甲斐駒の眺望は特に美しい。 ●小仙丈ケ岳〜仙丈ケ岳山頂(1時間7分) 小仙丈ケ岳から仙丈ケ岳までの標高差178mの登りは全く楽しい限り。今日は殆どガスの発生する様子もなく、仙丈ケ岳に近づくにつれ西方面の展望が開け、山頂は360度の展望。塩見岳、荒川岳、赤石岳、白根三山、富士山、鳳凰三山、奥秩父の山々、甲斐駒、八ヶ岳、鋸岳、北アルプスの山々、乗鞍岳、御岳山、中央アルプスなど、山頂からは、ガイドブックの「パノラマ展望」よりももっとたくさんの山々が澄んだ秋空の中で綺麗に見え、ああ登山って、本当に素晴らしい!と感動。風も弱く、山頂の気温も寒くもなく暑くもなくで、景色も抜群。後ろ髪を引かれながらも、バスの時間があるので12時には下山とした。 ●仙丈ケ岳山頂〜仙丈小屋〜馬の瀬ヒュッテ(1時間6分) 山頂から仙丈小屋まではすぐ。仙丈小屋でトイレを借りる。チップ100円。とても綺麗なトイレ。仙丈小屋から馬の瀬ヒュッテ方面にちょっと下ったところに水場があり冷たくおいしい水がいただける。馬の瀬ヒュッテに近づくと次第にハイマツからダケカンバの多い道となる。途中に高山植物をシカの食害から守るネットが設置してある。程なく馬の瀬ヒュッテに着く。この道は甲斐駒が良く見える。 ●馬の瀬ヒュッテ〜五合目・大平山荘分岐〜大平山荘(1時間44分) ヒュッテから8分ほどで五合目・大平山荘分岐。分岐からは藪沢沿いの急激な下り。藪沢沿いのこの道は甲斐駒と紅葉が見事だったが、落差が大きく足に来る。何人か登りのグループとすれ違ったが、とても大変そうだった。更に沢を渡って右岸に入ると樹林帯の中の落差の大きな道となる。景色も見えず、木の根の多い急激な下りは注意を要し体力を消耗した。登りに使うにしても下るにしても厳しい道だと思う。五合目・大平山荘分岐から五合目(大滝の頭)に向かう道は、地図で見ると等高線に沿った道なので、こちらの道を選択した方が正解だろう。 ●大平山荘〜北沢峠(15分) やっとの事で大平山荘に着き少々休憩。外にいた女将さんが笑顔で迎えてくれる。ここから北沢峠までは林道を歩くと思ったが、登山道が付けられていて15分ほどの登りとなる。ここまで来て最後に15分の登りがあるのは辛かった。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
撮影機器:
感想
今回は単独行でなく、同僚の50台前半3人のオヤジ登山。いくら急いで登っても、どうせ15時30分発広河原行に乗るしかないので、景色をゆっくりと楽しみながら余裕の登山をすることに。
コースタイムは「MAPPLEの山と高原地図」のコースタイムにあわせて計画を立てたが、登り・下りとも概ね一致。このコースタイムは良くできていると感心。
今日は今までの登山の中で最高の天気に恵まれ、素晴らしい眺望を満喫することができた。・・・だから登山はやめられない。なんてね。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1210人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する