雪山 主東峰(台湾)
- GPS
- 41:00
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 3,787m
- 下り
- 3,812m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
一昨年は台湾で一番高い玉山(ぎょくざん 3,952m)に登りましたので、今回は二番目に高い雪山(せつざん 3,886m)に単独登頂しました。
台湾には富士山より高い山が7座あります。日本では3,000mを越える山は21座ですが、台湾では144座もあります。日本百名山に当たる台湾百岳というのがありますが、そのうち98座までが3,000m超の山です。
玉山は日本統治時代は新高山(にいたかやま)、雪山は次高山(つぎたかやま)と呼ばれました。
新高山というのは明治天皇の命名で、富士山より新しい高い山という意味で、真珠湾攻撃の電文「ニイタカヤマノボレ一二○八」で有名です。ちなみに攻撃中止の電文は「ツクバヤマハレ」だったそうです。
次高山というのは摂政の宮であった昭和天皇の命名で、日本で二番目に高い山という意味です。
台湾の高山に登るには許可が必要であり、雪山に登るのにもいくつかの方法があります。
一つ目は日本の旅行社のツアーに申し込む方法。費用は結構かかりますが、登山の許可や宿泊の手配はもちろん、専用バスで送迎してもらえるので、何の心配も要りません。日本語さえ話せれば問題ありませんし、シュラフや食料も運んでもらえ、日本語のできるガイドもつき、一緒に登るのも日本人ばかりなので安心できます。
二つ目は現地の旅行社のツアーに申し込む方法。費用はかなり安く、内容は日本のツアーと同様ですが、ガイドとのコミュニケーションが難しいです。日本語は話せませんし、英語も片言の場合もあります。参加するのはほぼ台湾人ばかり。台湾の人は人懐こく、特に日本人が大好きですので不快な思いをすることはまずないと思いますが、中国語で色々話しかけられてストレスがたまることがあるかも知れません。日本人同士何人かで申し込みするにはいいかも知れません。
実は当初はこの現地の旅行社のツアーに申し込んでいました。野訊登山旅行社という会社で、台湾の登山旅行社としては大手のようです。一昨年に玉山に登った時にもこの旅行社でした。しかし今回は希望していた日程のツアーが不催行となったため、断念しました。メールでのやり取りも基本中国語になるので、このあたりも障壁になるかも知れません。
三つ目は直接許可を得て自分で登る方法。今回は結局この方法をとりました。許可を得るには色々試行錯誤しましたが、日本語のホームページもあり、結果的にはごく簡単に許可をもらえることがわかりました。許可申請の日本語のホームページがあるということは、直接許可を得て登山している日本人も結構いるということかも知れません。また、ツアーではないので、都合のいい日程で、自分のペースで自由に登れるのもメリットだと思います。ただ、シュラフや食料は自分で運び上げなくてはなりません。それもまた登山の魅力だとも思いますが。あと、現地までのアクセスも自分で手配しなければなりませんが、色々調べたりするのもまた楽しいものです。費用は最も安く済み、山小屋は無料ですので、最低で台北からのバス往復と武陵農場の入場料の合計988台湾ドル(日本円で約3,400円程)で足ります。
さて、許可には台湾国立(国家)公園の入園許可と入山許可の二つが必要です。入園許可の申請は入園の7日前から1か月以内の7:00〜23:00(台湾時間)にしなければなりません。以前は台湾国立公園の入園許可の申込書をホームページからダウンロードしてメールで送ると許可証がメールで送られてきて、入山許可證は別途台湾の警察にもらわなければならないようでしたが、2016年3月現在、両方ともオンラインで入手できます。オンラインで入園申請すれば自動的に山小屋の予約もしてくれます。
http://npm.cpami.gov.tw/jp/index.aspx
このページの「入園の申請」→「オンライン入園申請」→「雪覇国立公園」と進みます。
注意書きを読んでチェックを入れて次に進むと申請書になりますので、順番に入力していきます。山域とルート、季節によって経験のあるリーダーを含む3人以上でないと申請できないなどの制限がありますので注意が必要です。記入したらsubmitを押すと「国立公園の入園通知」というタイトルのメールが届きます。これはまだ申請を受領したというメールで、許可までは至っていません。おそらく1両日中に「國家公園申請入園通知」というメールが届きますが、そのメールにあるURLをクリックし、メールにある申請番号とパスポート番号を入力すると入園許可証のPDFファイルがダウンロードできますので、2部プリントアウトします。そのページに「立即申請入山證」というボタンがあるので、それをクリックすると「入山許可證申辦通知」というメールが届きます。これは入山許可申請を受け付けましたというメールです。間もなく「入山許可證審核通知」というメールが届き、これに入山許可證と入山人員名冊(メンバーリスト)が添付されていますので、プリントアウトします。
基本的にはこの4枚の書類があればOKで、雪山登山口の管制センターで書類を提出し、パスポートを提示すると入園許可証を1枚返してくれます。これは下山した時に下山日時を記入して提出します。センターが開いていない時にはポストに投函すればだいじょうぶです。
他に登山計画書(自前)、地図(自前)、1人の場合は単独登山申請承諾書( http://npm.cpami.gov.tw/jp/news_3.aspx )が必要と書かれたホームページもありますが、一応用意しておいた方がいいと思います。確認されることもあるとのこと。今回は特に必要ありませんでした。地図は山道具店に山と高原地図の台湾版のようなものがあります。 http://www.sunriver.com.tw/takayama/guidemap2015.htm
台北車站の東側、中山北路一段に「登山友」を始めいくつもの山道具店が並んでいます。「登山友」は日本の好日山荘のような存在でしょうか。フリーズドライフードやガスボンベもこの辺りの店で入手できます。
雪山への最もノーマルなルート、雪東ルートの登山口は武陵農場になります。
武陵農場
http://www2.wuling-farm.com.tw/jp/location/index.php
3月5日、まず台北轉運站(バスターミナル)から5:20発羅東行きの葛瑪蘭汽車客運(KAMALAN Bus)のバスに乗り宜蘭轉運站まで行きました。早朝だったのでチケット売り場がやっているのか不明だったので、前日にチケットを購入しておきました。1階の葛瑪蘭汽車客運のチケット売り場に係員はいませんでしたが、4階の搭乗口で当日でもチケットが買えました。大きな荷物はバス下方の荷物スペースに入れてから乗車します。料金は129台湾ドルで1時間20分で宜蘭轉運站に着きます。近年雪山トンネルができてから、1時間余りで台北から宜蘭まで行けるようになったそうです。座席は指定席でWiFiも使えます。
帰りに宜蘭の隣町の礁渓温泉に寄りたかったので、着替えを近くの宜蘭車站(駅)のコインロッカーに預けます。コインロッカーは線路の反対側にあるので、構内の地下道を通らなければなりません。改札口でいえば入場券をくれるので、それで反対側に渡ったら、出口の所にコインロッカーがあります。台湾のコインロッカーはイラストが描いてあって大体使用方法が分かりますが、荷物を入れて蓋を閉め、ロッカー中央のキーボタンでロッカー番号を押すと金額が表示されるので、コインを入れます。小さいロッカーで最初20台湾ドルでした。預ける時には50台湾ドルコインや紙幣は使えないので小銭が必要です。預けるとレシートが出るので、出す時にはこのレシートの番号を入力すると追加料金が表示されるので、入金すると開きます。2日後に荷物を出した時には340台湾ドルの追加でした。出すときには50台湾ドルコインや100台湾ドル紙幣も使えますが、おつりは出ないのでちょうどの金額を用意しなくてはなりません。
宜蘭轉運站に降りた時にはさびしげな場所で、武陵農場へ行くバスの乗り場が分からなかったので近くの人に聞くと、駐車場の反対側が乗り場だということで行ってみると、チケット売り場やコンビニのある立派なターミナルがありました。ここでチケットを買い、国光客運の7:30発梨山行きのバスに乗りました。料金は285台湾ドルです。今度のバスは宜蘭までのバスより小型で、荷物はバス内の荷物置き場に置きます。武陵農場まで3時間半ほどでしたが、山間のものすごいヘアピンカーブの連続です。途中何か所もがけ崩れで片側通行の所があります。途中南山村というところでトイレ休憩がありました。乗り越さないか心配でしたが、武陵農場の料金所で一旦停車しますし、乗客のほとんど全員が武陵農場で下車しました。料金所では一旦バスを降りて農場への入場券を買うのだと隣のおばさんが教えてくれました。入場券は160台湾ドル。レシートと一緒に農場内の地図もらいます。武陵站(武陵農場バス停)に着くと辺りは桜満開。観光客であふれていました。隣はビジターセンターで、ここから登山口まで車道をコースタイムで3時間。エコツアーのバスに乗って登山口で途中下車もできるようですが、時間が合わないのでこれも登山の一環と思って歩きます。実際には2時間ほどで登山口に着きました。
途中桜並木を目当てに車道の片側は路駐の車で一杯。やがてメイン道路を左に折れてキャンプ場・登山口方面へ向かいます。週末のためか広いキャンプ場はオートキャンプの客で大変なにぎわいです。農場の料金所でもらう地図があれば標準時間も書いてあって便利ですが、別に地図がなくても標識があちこちに出ていますので迷うことはありません。
登山口に着いてゲーターを付けたりストックを用意したりしていると、係員の方が声を掛けてきたので、ライセンスを渡してパスポートを提示します。気をつけてといわれ、ゲートを越えていよいよ山中に入ります。
登山口で家族連れの登山者を追い越し、石や木でしっかり整備された階段を1時間ほど登ると本日の宿、七卡山荘です。途中1人の方に追い越されただけでした。入園申請時に4人用テントが10張り常設されているとのことでしたのでテント泊を申し込んでいましたが、辺りを見てもテント場らしきものが見当たりません。先ほど追い越した方が小屋前で休んでいるので聞いてみますが、よく分かりません。仕方がないので小屋前の適当なスペースに自前のフロアレスシェルターを張りました。小屋は水は蛇口から豊富に出、トイレは水洗、素泊まり寝具なしではありますが、なかなか快適な感じです。やがて20人程の団体さんが到着し、小屋前でアイゼン装着の練習をしています。カレッジの学生だそうです。シェルター内で寝ていると夕刻に管理人が来て、テントはだめなので小屋内に移るように言われました。荷物移動していると、管理人に名前を呼ばれ、テントで予約してあったので、テントで寝たいのならそれでもOKだと言われました。「But, why ?」と言われ、「I like tent style.」と答えると管理人は笑っていました。この時は分かりませんでしたが、実はこのことが後で非劇を呼ぶことになります。その後何組かのパーティーが小屋に着いたようで、にぎやかな声がしていました。
やがて深夜過ぎから登山の準備をする音が聞こえ、出発する様子がします。私は3時に起きて朝食を取り、3:45に出発しました。雪山東峰の手前で、小屋を少し前に出発した男女連れに追いつき、言葉を交わしました。この時男性がパンを分けてくれたのですが、これが後でわが身を助けることになります。雪山東峰(明間山)は標高3,201mですが、亜熱帯だけあって山頂付近でも灌木があり、日本の3,000m級の高山のイメージはありませんでした。
予定よりだいぶん早く着いたので、雪山主峰を目指すことにします。三六九山荘を過ぎ、つづら折りの登り道を越えさらに進むとようやく登山道に雪が見え始めます。しばらくは雪が解けて氷結した所が続きますが、この辺りがツボ足のままだと転倒しやすく、一番危ない所でした。私はチェーンアイゼンを持参していたので、楽に通過することができました。黒森林の中でいくつかのパーティーの人が大勢休んでいました。ここである人に声を掛けられ、ヘルメット、ネックゲーター、サングラスを付けるように言われました。この先冰斗圏谷から山頂へ最期の登りで14本爪アイゼン・ピッケルを用意しました。全般的になだらかな山容で岩場もなく、万一滑落しても死に至るような事故にはならないと思いましたが、急坂や長いトラバースがあるので、アイゼン・ピッケルは必携でしょう。しっかりトレースもついていて迷うことはありませんし、技術的には積雪期の天狗岳に登れる程度で充分だと思いますが、七卡山荘からの往復だと10時間以上かかりますので体力は必要ですし、高山は天候の急変もありますので注意が必要です。2、3のパーティーが山頂から下山してきていましたが、登っていく者は私だけでした。登頂した時分には残念ながらガスがかかって眺望はありませんでしたし、しばらく待ってもガスが晴れる気配もなかったので、早々に下山を始めました。後から来ていた団体は山頂直下の山腹で雪山のトレーニングをしていました。
長い道のりを七卡山荘まで戻りましたが、14:00頃に山荘に着くと、なんとシェルターの中の荷物が全て周りに散乱しているではありませんか。最初だれかがいたずらをしたのかと思いましたが、確認してみると食料品とごみを除いて無くなっているものはありません。小銭も残っています。シェルター入口のファスナーも閉まったままで、シェルターと地面の隙間から中のものを引っ張り出してあります。食糧の入っていた袋類は歯で食い破ったように引き裂かれています。キツネか何かかと思いもしましたが、中の荷物がきれいに外に引っ張り出されていることや、荷物の散乱している様子からみると、これは猿だろうという結論に至りました。しばらくして小屋に帰ってきた人たちはしきり、にこの辺りにはモンキーがたくさんいる、モンキーの仕業だといっていました。昨日管理人が猿が出ると言ってくれていれば・・・「But, why ?」が思い起こされます。後で被害を調べると、食糧品がなくなっていた他には、シュラフが一か所破れていたこと、シェルターに一か所かみ傷のような穴が開いていたこと、シートに傷がついていたこと、100円LEDライトの電球がかじられていたことぐらいでした。あと、不思議なのですがウイスキーを入れていたプラティパスのワイン用ソフトボトルが容器ごと無くなっており、周囲をいくら探しても見つからないことです。猿が持ち帰って飲んだのか?このボトルは最近買ったばかりで初めての使用だったので、もったいなかったです。
シェルター内の食糧は全て無くなりましたが、パンを2個携帯しており、前述した通り登山者からパンをいただいたので、不幸中の幸いで携帯したパンは2個とも残っていました。小屋にいた人たちが小屋で泊まった方がいいというので小屋に移動し、パンを1個食べてようやく人心地つきました。ウイスキーを楽しみに下山を急いできたのに残念ではありましたが。この小屋で標高2,500mほどなのでまさか猿が出るとは思ってもみなかったのですが、よくよく考えてみると標高2,500mとはいっても亜熱帯なので樹林帯であり、空気こそ薄けれ猿が生息するにはなんら問題のない環境だったのです。疲れていたこともあり、夕方から寝てしまいました。
翌朝は5:00に起床し残ったパンを食べ、5:40に小屋を立ち、40分ほどで登山口に。下山届けをポストに入れて武陵站に向かいます。8時ごろに武陵站に着き、9:10発の宜蘭行きのバスを待ちます。10分ほど遅れてバスが着きました。ここではチケット売り場がないので運転手に行き先を告げ、料金を支払います。終点の宜蘭轉運站で降り、駅のコインロッカーから着替えを出し、切符売り場で礁渓温泉行きの電車の切符を買いましたが、1時間ほど時間があったので宜蘭の駅前の「炸醤麺」と看板のある食堂で看板商品を食べました。これはジャージャー麺なのですね。礁渓温泉行に行き、湯囲溝温泉公園奥の有料公衆浴場で汗を流しました。台湾の温泉は水着着用の所が多いのですが、ここは裸で入れます。3日間の汗を流した後、礁渓温泉バスターミナルから葛瑪蘭バスで台北へ戻りました。
コメント
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お一人で海外登山とは… 羨ましい&憧れちゃいますね。日本語で精一杯の自分には真似出来ませんケド。
何やら大変な目にも会われたみたいで、お気の毒です。でもいい経験?思い出?になったのでは無いでしょうか。
何はともあれ、お疲れさまでした。
peachk4cさん、コメントありがとうございます。
私も片言の英語ですがなんとかなりました。
海外の山は情報を集めるのが大変ですが、台湾の登山道や山小屋は日本以上に整備されていて安全に登れます。
猿は災難でしたが、熊でなかったのが不幸中の幸いでしょう。
今年の6月に玉山を登る予定です。(現地ツアー)
下山してから「雪山」登山を考えていますが
単独行で前日に台北から宜蘭に移動して宿泊
翌日にバスかタクシーで武陵農園、登山口まで
移動して七卡山荘まで行ければと思っています。
タクシーなどの情報持っていますか?
また台北から武陵農園直通の往復バスが
あるのですが予約制で日にち跨りが不明です。
3時間の車道歩きはつらいですよね
かなり詳しいレポートで助かりましたが
もし補足することがあれば教えてください。
shige_946さん、こんにちは。
宜蘭から武陵農園までは3時間半かかるので、費用面から当初からタクシーは考えませんでした。もちろん宜蘭からタクシーで登山口まで行くことも可能ですが、結構な出費(数万円?)になるかと思います。バスなら千円ほどですみます。
武陵農園にはタクシーはいません。
武陵農園では有料のエコツアーバスがあって途中登山口でも下車できるらしいのですが、待ち時間がかなりあります。
武陵農園から登山口までコースタイムで3時間ですが、実際には2時間ほどでしたし、観光地で大勢観光客もおり、景色もいいので、天気さえ悪くなければ歩くことをお勧めします。
登山口から七卡山荘までも1時間程ですので。
どうしても歩くのがいやなら、登山道近くのキャンプ場に向かう人の車に頼んでヒッチハイクするかですね。台湾の人は親切なので、頼めば乗せてくれると思いますが。
よい山行になりますように。
そうですね、2時間ほどの林道歩きならば普段もあるから
未知の山だからといって楽をしようと思っていた私もダメですね。
初日に三六九山荘まで足を延ばそうと思っていましたが
七卡山荘で充分に休養して翌日がんばることにしましょう。
残雪の山歩きシーズンから南国の山へのスイッチが
上手くできるかやや心配の爺です。
初めまして、この11月に雪山へ行く予定でこちらのブログをかなり参考にさせて頂いております。ありがとうございます。
入園許可・入山許可と申請を進めているのですが、
入山許可(入園許可は下りました)申請で、台湾の緊急連絡先を2か所記載するところがあるので、如何されたのでしょうか?
台湾人の知り合いはいませんので、このままで下りない可能性もありそうで。
また事前に入山許可が下りない場合は、当日現地(雪山のゲート)で申請出来そうですが・・・・
お手数ですがご参考までに教えて頂きたくよろしくお願いいたします。
mo
risukeさん、こんにちは。
自分の許可証は既に処分してしまい、記憶も朧なのですが、台湾の知人の名前、住所を書いた覚えもないので、多分日本在住の家内の連絡先を記載したのではないかと思います。
一度それで申請してみてください。台湾に知人がいる人ばかりではありませんし、アバウトな所もあるので大丈夫ではないかと思います。
いい山行になりますように。
たけさん こんばんは
細かく調べ上げていたのですね
自分とこの添乗員は入山料と入場料を間違えているようですね(笑)
今度、台湾の山に登ることになったらもう一度読み返してみたいと思います!現地ガイドが言っていた西稜線?雪山主峰から北峰、品田山に至る稜線を歩いてみたいです。
やまさん、武陵農場の入場料のことでしたか。
台湾の山の縦走については山と道のオーナーのブログに詳しく載っています。
面白そうですね。
http://yamatomichi.blogspot.jp/2015/01/blog-post.html
お訊ねします。
今年2019年11月末に雪山に登る予定です。日本からガスバーナーを持参します。心配なのは、現地調達するガスボンベと規格が合うかということ。記事によると現地登山用品店・登山友などで入手できるようですね。日本から持参するバーナーはイワタニプリムス P−153 です。ガスボンベ 250Tを使っていますが、メーカーに問い合わせると日本でしか販売していないとのこと。台湾で代替品が使えるでしょうか。
akky.gさん、こんにちは。実際に試したわけではないので多分ということになりますが、使えると思います。寒冷地用OD缶もあるようです。楽しい山行になればいいですね。
takenakanoさん
さっそくのお返事ありがとうございます。
実は、私たちも野訊ツアーに参加する予定でしたが、人数不足でキャンセルとなり、どうしようかと考えておりました。たまたま投稿された記事を拝見し、自力登頂を決心しました。本当にこの記事は参考になり、背中を押されました。重ねてお礼申し上げます。
takenakanoさん
雪山行ってきました。ガスのボンベは日本から持参したバーナーと合いました。国際規格があるのでしょう。
11月は台風もなく、お天気にも恵まれ、南湖大山や中央尖山を終始眺めながら歩きました。台湾自力登山、また行こうと思っています。
akkygさん、お天気でよかったですね。ボンベも合ってよかったです。
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