竜ヶ岳（遠足尾根〜石榑峠〜砂山）

2016年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,138m
• 下り: 1,139m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 1:51
• 合計: 6:30

6:25 宇賀渓キャンプ場駐車場
6:30 6:30 自由テント村
6:46 6:48 遠足尾根登山口
7:20 7:26 岩山展望台
7:37 7:37 遠足尾根・新道(大日向)分岐
7:49 7:50 遠足尾根・大鉢山分岐
8:00 8:00 ヤセ尾根ガレ
8:09 8:17 遠足尾根展望良好
8:37 8:40 遠足尾根・裏道分岐
8:47 8:48 金山尾根降り口
8:56 8:56 治田峠分岐
9:01 9:01 P1053
9:13 10:02 竜ヶ岳
10:32 10:33 重ね岩
10:58 11:05 石博峠
11:15 11:18 小峠
11:27 11:37 砂山分岐
11:50 11:50 砂山奥展望台
12:07 12:12 砂山山頂
12:15 12:20 砂山尾根道降り口 (No.97)
12:21 12:24 水晶橋降り口(No.199)
12:27 12:28 尾根道分岐 (No.198)
12:31 12:31 登竜荘・水晶分岐
12:37 12:41 砂山休憩所２
12:53 12:55 宇賀渓キャンプ場駐車場
12:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名神高速八日市IC下車
国道421号線をひたすら東へ
凍結箇所はありませんでした。

コース状況／危険箇所等

雪解け、霜解けで滑りやすい箇所がありました。

その他周辺情報

下山後、麺屋すみかでラーメンを食べて、こんま亭でシュークリームを購入しました。

写真

3/12 6:19

宇賀渓の駐車場に到着しました。駐車場代は500円（登山協力金込）です。

3/12 6:23

案内所に登山届を書いて提出します。案内所のおじさんは、なかなか気の良い方です。

3/12 6:30

まずは舗装路を歩いていきます。

3/12 6:41

赤っぽい岩場に水がちょろちょろと流れています。

3/12 6:39

竜の雫だそうです。

3/12 6:48

登山口に到着しました。こちらから登山開始です。

3/12 6:57

そこそこ急な上り坂が延々と続くので、想像していた以上にしんどいです。

3/12 7:22

岩山展望台に到着しました。竜ヶ岳がきれいに見えていました。

3/12 7:29

展望台からもう少し急坂が続きます。

3/12 7:41

ようやく遠足尾根まで上がってきました。

3/12 7:54

尾根に上がると、早速、右方に藤原岳が見えてきます。

3/12 7:55

稜線上の所々に霜がついていました。

3/12 8:01

南方の山々も見えてきました。

3/12 8:02

そして前方に竜ヶ岳山頂が見えました。

3/12 8:12

藤原岳。山の東面が削られています。

3/12 8:12

藤原岳の右隣に雪山が見えています。白山でしょうか。

3/12 8:16

写真では分かりづらいですが、（たぶん）御嶽山も見えていました。

3/12 8:20

釈迦、御在所、雨乞岳方面です。

3/12 8:24

釈迦、御在所をアップで撮影します。

3/12 8:25

大気が澄み切っていて、気持ちいいです。

3/12 8:26

空が青くて、テンションが上がります。

3/12 8:36

太陽は照っていますが暑すぎず、風が吹くも寒すぎずで、絶好の山日和でした。(ha)

3/12 8:40

（たぶん）御嶽山をアップで撮影します。

3/12 8:43

歩いてきた稜線を振り返ってカシャリ。

3/12 8:47

写真ばかり撮っていて、なかなか前に進みません。

3/12 8:53

草稜の向こうに釈迦、御在所と竜ヶ岳山頂部。

3/12 8:54

クラ（1042m）とあります。一応ピークのようです。

3/12 9:00

伊勢湾の奥の方まできれいに見えています。

3/12 9:03

ようやく竜ヶ岳山頂が近づいてまいりました。

3/12 9:09

山頂付近は道がぬかるんでいるので、転ばないようゆっくり上がっていきます。

3/12 9:13

竜ヶ岳山頂が見えてきました。

3/12 9:33

竜ヶ岳山頂です。山頂は吹きさらしでかなり寒いです。

3/12 9:15

kumaさん三角点ゲット。

3/12 9:33

山頂から釈迦、御在所、雨乞岳方面を望みます。

3/12 9:16

こちらは御池岳と藤原岳。間に伊吹山も見えていました。

3/12 9:56

山頂から西方向を望みます。

3/12 9:30

琵琶湖もくっきりと見えていました。

3/12 9:34

最後に伊勢湾と三重の町を見渡します。

3/12 9:56

本当に360度のパノラマが広がっていて、感動ですね。

3/12 9:47

山頂でkumaが作ってくれたカップ麺をいただきました。(ha)
出来上がるのを待っている間寒かったー。

3/12 10:05

ひとしきり山頂からの景色を堪能し、身体が冷え切ったところで、石榑峠方面に下ります。

3/12 10:09

名残惜しい景色です。

3/12 10:15

石榑峠と旧国道421号が見下ろせます。

3/12 10:28

山頂付近は道がひどくぬかるんでおり、滑るので少々難儀しました。

3/12 10:35

重ね岩。かっこいいですね。

3/12 10:46

砂場を歩いていきます。泥濘があったり、砂場があったり、岩場があったり、鈴鹿の山々は変化に富んでいますね。

3/12 10:48

ようやくぬかるみ地帯を抜けました。

3/12 10:56

石榑峠が見えてきました。

3/12 11:02

石榑峠に到着です。登山届のポストが設置されています。

3/12 11:06

石榑峠には車が5、6台停まっていました。

3/12 11:08

旧421号線を下っていきます。

3/12 11:19

こちらから再び山道に入っていきます。

3/12 11:21

プチ徒渉が数回ありました。

3/12 11:24

沢に沿って下っていきます。涼しくて気持ちいいです。

3/12 12:11

砂山山頂です。すっかり下りモードになっていたので、砂山分岐からの上りはきつかったです。

3/12 12:12

砂山山頂からの景色。登ってきた竜ヶ岳が見渡せます。

3/12 12:20

看板に案内所とある方向に向かって、石階段の遊歩道を下っていきます。

3/12 12:28

若干上り返しあり。

3/12 12:41

遊歩道からの景色。三重の市街地から名古屋方面まできれいに見えていました。

3/12 12:43

石階段は歩きやすいのですが、膝に堪えますね。

3/12 12:55

遊歩道入口まで下りてきました。

3/12 12:57

無事下山しました。楽しかったー。

3/12 12:57

下山したら、提出済みの登山届に下山した旨を記載します。ここの案内所はきっちりしてますね。

3/12 14:00

いなべ市役所近くのラーメン屋さんで塩ラーメン（870円）をいただきました。かなり美味しかったです。

3/12 17:37

お土産に購入した特大シュークリーム。美味しかったー。

撮影機器：

IXY 30S CANON

サイバーショット DSC-WX300 SONY

ARROWS NX F-02G FCNT

感想

kumahiro

2年ぶりの鈴鹿です。寒の戻りで、真冬並みの寒さの山行でした。天気は大変よく空気も澄んでいたので、眺望は抜群でした。
竜ヶ岳は、想像していた以上に雄大で感動しました。山行中に得られる眺望で、自分の中の鈴鹿山脈のパズルがどんどん埋まっていくのが、とても楽しかったです。
ワイルドな登山道もあるようで、シロヤシオが咲くころや雪山のときにまた来たいですね。

hayamaru

久しぶりに鈴鹿に行ってまいりました。
早朝4時頃に家を出発、kumaをピックアップして、2時間弱で宇賀渓に到着します。宇賀渓に着いてみると、竜ヶ岳が朝日を浴びて輝いており、早速テンションが上がります。準備を整え、登山届を提出して、登山開始です。舗装路を歩いていくと程なく登山口に到着、そこから尾根まで長い長い上り坂が続きます。この長い上りはきつかったですが、登り切って尾根に出ると、そこからは青空と緑の稜線と遠くの山々と太陽に輝く三重の街並みが次々と視界に飛び込んできて、ちょっと感動ものでした。本日は、大気がとても澄み切っていて、藤原、御池、御在所といったこれまで登った鈴鹿の山々はもちろん、白山や（たぶん）御嶽山、琵琶湖や伊勢湾の対岸の奥の方まできれいに見渡すことができました。ここ最近の山行では霞んだ天気が続いていたこともあって、余計にテンションが上がりました。
下山後はラーメンを食べて、お土産におおきなシュークリームを購入し、大満足で帰路につきました。　
やはり鈴鹿の山々は壮大な感じがしていいですね。ヒルがいなければ、年中訪れたいですね。

コメント

yamaonse

この時期にして絶景！
こんばんわ！
春霞だったり雨だったりとぐずついた天気の多いこの季節、
これだけ景色がいい山も珍しい気がします。
海が近い山は天気が気むずかしかったりもしますが、
伊勢湾も光り輝いて見下ろせますね。
山はたおやかですが、谷は深そうだし、鈴鹿・台高らしい
山域、懐の深さを感じました

hayamaru

Re: この時期にして絶景！
yamaonseさん、こんにちは
おっしゃるとおり、この日は特に天気が良く、この季節には滅多にない絶景だったと思います。わざわざレンタカーを使って遠出した甲斐がありました
鈴鹿はまだ主稜線上の数座しか登っていないですが、奥が深いです。まだまだ楽しめそうです

kumahiro

Re: この時期にして絶景！
花粉、黄砂やpm2.5。晴れでも絶好の山日和という日はなかなか少ないですね。山行のとき眺望はなくても空気の旨さは確保したいと思う今日この頃です。