焼山・火打山(頸城のボイラー焼山は轟音を発してます)
- GPS
- 11:24
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,850m
- 下り
- 1,833m
コースタイム
6:27 杉野沢橋
6:34-39 焼山登山口分岐(ピンクリボンが目印)
8:41-9:03 休み
9:46-52 富士見峠
10:04 泊岩(避難小屋)
11:01-19 焼山山頂
11:48 胴抜切戸
12:23-36 休み(影火打登り途中)
13:10 影火打山山頂
13:30-14:02 火打山山頂
14:45 天狗の庭
15:05-22 高谷池ヒュッテ
15:50 富士見平(黒沢池分岐)
16:38-46 黒沢橋
17:19 笹ヶ峰駐車場
天候 | 晴れ後曇り(ガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
杉野沢でも10台程度の車を駐車できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、笹ヶ峰登山口にあります。 焼山への登山口である杉野沢(橋)には、登山道標などは一切ありません。 また、富士見峠までも一切道標はありません。 そんな訳で、まず登山口(ピンクリボン)を見つけることが、このルートのポイントの1つかと思います。 ルート全般を通じて、特に滑落などの危険地帯はないと思いますが焼山のガレは注意が必要です。また、ガス時はルートを見失う危険があると思います。 |
写真
感想
今回のルートは高谷池ヒュッテでテント泊か泊岩小屋泊りで、行こうと思っていましたが、NK40さんが日帰りで行こうとのことで、今回は日帰りでした。
泊りなら妙高山も追加すると良いかも。
杉野沢から焼山へのルートは、入山規制が暫く続いていたため入山者が少ないと聞いていましたが、富士見峠までの間で4パーティと会いました。結構登山者はいるのようです。
また、焼山への登り時、元気に降りてくるソロの男性に声を掛けお話すると、なんとヤマレコTシャツを着ているの。
osanpoさんでした。金山登山口から天狗原山・金山・焼山の往復とのことです。
写真撮らせて貰いました。
杉野沢の登山口(ピンクリボンが目印)さえ分かれば、道は明瞭です。
渡渉も何回かありますが靴の中に水が入るようなことはありませんでした。
焼山から火打山へのルートも枝打ちや草刈りがされてますが、焼山の周辺ではガレ場でガス時はルートファインディングが必要です。
また、ルート(○印)以外は浮石が多いです。
火打山から先は、登山道の様相が一変します。木道がこれでもかって感じ。
紅葉の盛りは既に終わっています。
富士見峠からガスが濃くなり、展望はちょっと…
デジカメの設定を間違ってしまい、画素数が少ない写真が多くなってしまい、ちょっと後悔してます。
なお、今回の山行は、sogenさん、teruzo-さん、kintakunteさんのレポを参考にさせていただきました。ありがとうございます。
火打山頂〜高谷池ヒュッテ〜笹ヶ峰までの道を雪の無い時期に歩いたのは
何10年振りでしょうか?木道、木階段がしつこいくらい随所に設置してある
のには驚愕しました。勿論、山頂直下急斜面の崩落防止や天狗の庭の湿原
植物保護、十二曲付近で地表露出している根っこの保護などのためには必要
不可欠なんでしょうけど....。「何でこんなところに.....?」と思うくらい、
いたる所にあって、なんかやり過ぎって感じがしました。あれって一見歩き
易そうなんですが、ー由な歩幅で歩けない。土より固いので膝への負担
が大きい。などなど、却って歩き難い場合も多いんですよね。それにこの時
季、落ち葉で覆われた道を「さくさく」音と共に歩く快感を味わいたいのに、
木道ではそれができません。ありがた迷惑ではなく、ハッキリ云って「めい
わく」な設置箇所もあると思いました。最終的にはコース全部を木道でつな
ぐつもりなんでしょうかね?なので.....道幅の広いところでは可能な限り
木道から降りて、脇を「さくさく」歩きしてきました。
でも、このコースを雪の無い時期に来るのはこれで多分最後でしょう。
もう歩きたくないです。
登山道の木道についての現状や考察が書かれたWebサイトもあります。
山岳雑誌でも特集記事があったかもしれませんが小生は見てません。はっ
きり白黒つけられるものではないですが、今回の山行で考えるきっかけに
なりました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
こんにちは。
焼山の写真、「遠いよ〜」でも「行きたいよ〜」
となる光景ですね
来週は晴れたらこの周辺に行こうと考えていました。
火打は登ったばかりなので、第一候補は
天狗原山→金山→雨飾山の周回コースなのですが、
このコースはいつか必ず歩きたいと思っています。
ほんとは富士見峠にテント泊して焼山から雨飾まで
の縦走にしたいところなのですが。。。
youtaroさん、こんにちは。
焼山には、今年中に登りたいと思っていました。
展望はちょっと残念でしたが、ゴーって音は地球の息吹を感じました
天狗原山→金山→雨飾山の周回コースは、自分も行きたいルートですが、林道歩きがきつそうですね
テント泊で焼山から雨飾は静かな山が堪能できそうですね。(雨飾は賑わっているでしょうが。)
kusmmkさんコンバンワです。
ついに焼山・火打山のコース行って来ましたね。杉沢から入山の時計回りコースでも面白いかもしれませんね。
雨飾山は100名山人気で常に賑わっている様です。
テント泊ですが金山山頂より天狗原山へ10メートル程度下がった右側に良いテン場が有りましたよ。
ここは天狗原山・金山へ登った時に、年配のパーティーが金山経由富士見峠焼山杉野沢コースで1泊2日にてテントを張っていましたので良いのではないでしょか。
但し水もトイレもございませんのでその点はご了承をお願い致します。
kintakunteさんのレポも参考になりました。
念願の焼でした。
でも、日帰りのルートとしては、ちょっときつかったです
やっぱり、いつか富士見峠から金山のルート行ってみたいですね!
人が少なく、静かな山旅がたのしめそうです
こんばんは。peposimanと申します。
16日は前後して歩いていました。
覚えていらっしゃるかな。
(私は緑の帽子を被っていました。)
このコースは結構しんどかったですね。
天気が良ければ眺め最高だったのでしょうが。
peposimanさん、こんばんは。
よく覚えていますよ。
1回目は、何回目かの渡渉手前のロープのある下降地点で。
2回目は、富士見峠で我々が休憩しているところを軽快に登って行きましたね。
そして、3日目は、焼山山頂でシャッターをお願いしましたね
徒渉・ぬかるみ・ザレ場。
けっこうきつそうですね。
お疲れ様でした。
ああ〜Mの血が〜〜〜。
レポ、参考にさせていただきます。
Tシャツまえうしろが逆だったosanpoより
osanpoさん、おはようございます。
そうですね。このルート結構きつかったです!
是非、Mの血をたぎらせてトライしてみてください
周回ルートなので、マイカー登山でも問題ありません。
Tシャツのまえうしろ、全く気が付きませんでした
kusmmkさん NoraKura40 さん こんにちは
登山道標が無く、ピンクリボンを探しながらの山歩きはやはり経験豊富な方だから出来る事と思いますよ。
天狗の庭の紅葉も、また進んだようですね!綺麗です。
土曜日に仕事が休みだったら、火打山へ行っていたかもしれません。候補に上がっていましたので。
でもヤマレコTシャツ着ていないので、出会っても気が付かないで後からレコで知る事になるのかな〜!
sumikoさん、コメントありがとうございます。
杉野沢(笹ヶ峰)から焼山への道標は一切ありませんが、登山口を見つけられれば道は明瞭です。
渡渉もありますが、大雨の後でなければなんとかなると思います。(無理は禁物ですが…)
火打山はもちろん素晴らしい山ですが、焼山もいいですよ
それから、ヤマレコTシャツを着ていなくてもsumikoさんのこと、多分わかると思います
こんにちは。
10月半ばに日帰りでの焼山-火打周回コース、やっぱりkusmmkさんはタフでいらっしゃいますね。
私も焼山頂上でちょっと頭に描いたのですが、日も短くなってきているし、火打登山道の木道・木段の下り(感想、全く同感です)や下山後の林道歩きも嫌だったので、予定通りのんびり往復コースとしました( を撮るようになってからは、往路で目星を付けておいて帰路で写すというパターンで、近頃は往復コースにもそれなりの楽しみは見出しています)。
それにしてもこの山域の登山地図を眺めていると、焼山-金山とか金山-雨飾とかの魅力的な周回コースについつい大いに気を引かれるのですが、結局は後の林道をどうするかが問題なんですよね。
山行のスタイルが「お天気睨み→突発的決行」型なので、誰かと示し合わせて車2台で行くということもしづらいのが実情で、当分は先送りの課題になりそうです。
sogenさん、コメントありがとうございます。
sogenさんのレポが大変参考になりました !
杉野沢から富士見峠までのルートがちょっと不安でしたが、案外分かり易いルートでした。
まだ行ったことのない焼山-金山とか金山-雨飾とかの魅力的な周回ルート行きたい気持ちに駆られますよね
でも、やっぱり林道の足回りが・・・・・・・
あと、NK40さんの感想にある様に、火打からの木道・木段の下りは、ちょっと勘弁願いたいとおもいました
ここまで整備(過剰)が必要なんでしょうか…
やっぱり疑問です…
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する