池ノ塔山&芳ヶ平;渋峠からBCスキー周回
- GPS
- 04:09
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 384m
- 下り
- 391m
コースタイム
天候 | 渋峠;霧・小雪 −1℃ 芳ヶ平;曇時々晴 6℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
横手山スキー場のリフト3本で横手山山頂へ、底から渋峠スキー場を滑って渋峠へ リフト料金;22ポイント券/2200円(20ポイント以上1ポイント単位で購入可能) 横手山スキーリフトは4+4+2ポイント 渋峠スキーリフトは4ポイント(下山後に3回利用) |
コース状況/ 危険箇所等 |
この日は冬型の気圧配置で冷え込み、山頂は強風。雪面はゴチゴチに凍っていました。(芳ヶ平の日が当っている部分のみベト雪。) 志賀草津道路のドロップインポイントからはトレースはたくさんありました。 池ノ塔山の分水嶺ルートはトレースありませんでしたが、広い尾根沿いに登れば問題ありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル(ゴアテックスオーバーパンツ&ゴアテックスジャケット)
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着(ダウンジャケット)
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
ザック40L
地図(地形図コピー)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS(ルート登録済)
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
ゴーグル
サングラス
タオル
ストック2本
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
山スキー靴
500mlポット&お湯
ツェルト
薄手銀マット1畳
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感想
前日に引き続き、志賀高原熊の湯の硯川ホテルをベースにして、スキーハイクに行きました。
今回はお目当ての芳ヶ平へ渋峠から周回です。
天気予報では冬型も気圧配置で渋峠は終日曇り、草津は終日晴の予報、渋峠に行ってみると予報よりも悪く濃霧&強風&小雪となっていました。
すぐに回復する見込みもないので、少し休憩後に渋峠ホテルに計画書を提出してツアー届を出し、出発しました。
雪は前日まで融けたべた雪が気温の低下でゴチゴチに凍っていて、池ノ塔山まで潜らず快適にシール登行できましたが、下りは急斜面で転んだら停止せずに滑落する可能性がありちょっと心配でした。
また、霧で視界が悪く、GPSで位置を確認しながら慎重に行きました。
樹林の中を木の少ないところを縫って志賀草津道路まで降りるとすぐに芳ヶ平へのドロップポイントでした。ここでこの日であった唯一の2人のパーティーが右手の尾根沿いに森の中へ下って行きました。
我々は左へ谷側の木が無いオープンバーンへ滑りこみましたが、霧とアイスバーンなので少しずつ慎重に滑降しました。
少し下ると霧が晴れて視界が開け、眼下に芳ヶ平が現れ、テンションアップしました。妻が一緒なのでなるべく滑りやすいところを選んでゆっくり下りましたが、それでもアッと言う間に芳ヶ平へ下りつき、雪に埋もれた湿原の上を自由に歩いて芳ヶ平ヒュッテへ到着、ここで休憩としました。
再びシールを付けて夏道にそって渋峠へ登り返し、無事渋峠ホテルに戻り、下山届を出しました。その後、渋峠のゲレンデを2回滑り、横手山山頂から横手山スキー場を下って硯川ホテルへ戻りましたが、ゲレンデもコチコチツルツルのアイスバーンでゲレンデスキーを楽しめる状況になく、山スキーにして良かったと思いました。
shigetoshiさん、こんにちは。
前日の記録もそうですが、雪のコンディションが
厳しそうですね。(私では太刀打ち出来なさそう。。。)
そんな中、奥様と二人での周回、さすがです。
カリカリの下りのバーン、想像するだけでも
ちょっと恐い
この天気だとルートの判断も油断するとすぐに間違った
ところへ行ってしまいそうで、結構気の張った
状態が続いたでしょうか。
帰宅時の渋滞はどうでしたか?
youtaroさん、こんばんは。
雪の状態を見て進退を決めようと思っていました。
)一新雪が積もっていて雪崩が起きそうだったら尾根筋の森の中を下るか滑降を止めて道路で渋峠へ戻る
▲張襯張襯▲ぅ好弌璽鵑世辰燭蕁滑落の危険があるので諦める。
E卦い悪い(吹雪あるいは雨)だったら行くのを止める。
まあ,郎Gの場合はあり得ないとは思っていましたが、最悪の△両態でした。
でも、スキー場のスノーボードに削られ磨かれたツルツルのアイスバーンではなく、
表面がぼそぼそしたアイスバーンで、多少はエッジが効いたので、滑ることができました。
でも前日以前のシュプールは固い溝や段差となって邪魔で、一度その段差に引っ掛かって転倒してしまいましたが、幸い傾斜が緩いところだったので事なきを得ました。
最初は、ガスで先の様子が見えず、滑り降りた先が降りれないような場所だったらどうしようかと心配しながらのルート選びでした が、すぐに視界が開けて、目視で降りて行くルートが確認できるようになったので助かりました
shigetoshiさん、おはようございます
志賀高原、豪雪のイメージですがやはり雪少なかったのですね。
春の山は日差しがないとガチガチで消耗しますよね。
ともあれ奥様も楽しめたようでなによりです。
2種類の板、長さ10センチの違いってけっこうありました?
幅も微妙に違いますよね。
長い方はキャンバーがくたびれていたけど、
反発しなかったりするのでしょうか・・・。
来シーズンはたくさん雪降ってくれるといいなぁ。
遅コメになり失礼いたしました
いはらさん、こんにちは。
さすがに土を避けて滑るほどの少なさでは無かったので、四阿山よりはましでしたが、
カチカチ雪には参りました。
カービングに板に慣れてしまったので、昔の真直ぐの板では曲がりにくくて
かなり意識的に上下動を使ってエッジを入れ替えて、ずらしながら回さないと
ターンできない感じでした。
また、確かに踏みこんでも反発が無かったですね。
そういう点では短いほうの板の方が断然滑りやすいです。
ただ、妻はそれでも板が柔らかすぎて回れない、とぼやいていましたが。
10センチの長さの差はほとんど感じませんでした
そうですね。来シーズンに期待します
でも今シーズンもまだ丹沢24で富士山滑降、GWには妻と火打山に行く予定ですよ
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