記録ID: 831564
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
曇りのち頂上で晴れ! 阿弥陀岳@八ヶ岳
2016年03月21日(月) [日帰り]
snakam
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:34
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,401m
- 下り
- 1,402m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 8:32
15:29
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸〜行者小屋までは、行きも帰りもチェーンアイゼンがお勧めの状況でした。 行者小屋から中岳のコルまでは往復とも中岳沢ルート。雪崩は大丈夫かなあと思っていたが、行きにたまたますれ違った馴染みのガイドさんが「全然、大丈夫ですよ」と言ってくれたので突入。 中岳のコル〜山頂は半分ぐらい急斜面。登山道の中では手強い方だと思う。穂高岳山荘から奥穂に上がる雪壁と同程度と思う。 |
写真
感想
久し振りの八ヶ岳は、今雪山シーズンまだ一度も登っていない阿弥陀岳へ。
先日、阿弥陀南陵で雪崩遭難があったばかりだし、安全のために、文三郎を上がり、中岳経由で阿弥陀かな、と思いながら行者小屋を出発。すると、馴染みのKガイドさんとすれ違う。「中岳沢の状況はどうですか」「全然、大丈夫ですよ!」ということで、ガイドさんを信じて(そもそも信じられないとガイドツアーや教室で命を預けられない)中岳沢から阿弥陀へ。
美濃戸口からずーっと曇り。ヤマテンでは、朝から晴れなのになあ、と思いながら、薄いガスの中の中岳沢を登ったが、トレースがはっきりしていて、苦労はしないし、北陵の稜線が見える程度の視界はあったので、迷う心配はしなかった。
その状態で、急登に取り付き、息を切らして登っていくと、北陵からのルートと合流するあたりで、急に明るくなり、なんと、遠くに北アが見えるではないか。振り返れば、赤岳もどーんと見える。
山頂では、眺望をまったり楽しみ、暖かい日差しの下で頭だけ出ている地蔵?阿弥陀さま?と記念撮影。
それにしても、阿弥陀に来る人はみな北陵や南陵のバリエーションルートから来る人ばかり。僕らのように登山道を往復する人は珍しい。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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