丹沢表尾根+主脈縦走(ヤビツ峠〜塔ノ岳〜蛭ヶ岳〜焼山)
- GPS
- --:--
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 2,012m
- 下り
- 2,485m
コースタイム
秦野駅バス停7:35〜8:23ヤビツ峠着
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<前半:丹沢表尾根>
8:25 ヤビツ峠
8:36 富士見山荘
9:08 二ノ塔<1144m>
9:19 三ノ塔<1204.8m>
9:37 烏尾山<1136m>
10:13 新大日<1370m>
10:37 塔ノ岳<1490.9m>
<後半:丹沢主脈縦走>
10:48 トイレ休憩後、塔ノ岳を出発
11:26 丹沢山<1567.1m>
11:58 不動ノ峰<1614m>
12:35 蛭ヶ岳<1673m>
13:40 昼食、トイレ休憩(1時間05分)後、蛭ヶ岳を出発
14:12 地蔵平
14:18〜14:31 原小屋平脇の崖の下にある水場で飲料水補給
14:46 姫次
東海自然歩道最高点<1433m>
15:05 八丁坂ノ頭
15:11 大平分岐
15:19 黍殻山<1272.8m>山頂〜再度縦走ルートに下山する道で完全に迷う
16:00頃 縦走ルートに復帰(平丸分岐)
16:11 焼山<1059.6m>
16:34 焼山登山口バス停
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16:38焼山登山口バス停〜16:58三ヶ木バス亭17:00〜17:43橋本駅北口
天候 | 午前中一時晴れ、あとは曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下山後・・・「焼山登山口」バス停→(三ヶ木経由)→橋本駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
蛭ヶ岳から最終地点の焼山登山口を目指す主脈縦走の途中、通らなくてもよいのですが黍殻山・山頂を踏むルートは注意が必要だと思いました。山頂から数分、直進したあたりに、左側に下りる方に新しめのピンク色の目立つテープがいくつかついていて、それを頼りに左手に下っていくとワケわからん状態になります。山頂から縦走ルートに戻る道は、古い青いビニールテープを目印にしてください。しかし、あのピンクの目印は何のために・・・。 |
写真
感想
前半はまあまあなペースで、今日は急ぐこともないかな、という印象でした。1日に2本しかない下山後のバス(神奈川中央交通・焼山登山口バス停)の時間(16:38)だけは意識しながら山行しましたが。
自分のペース、速度からいえばトラブルがない限り問題ないプランニングだったのですが、トラブルは、、、ありました。主脈縦走であまり立ち寄る人は多くなさそうな黍殻山です。せっかくなので山頂を踏もうと、縦走ルートを左に道を分ける登頂ルートをとりました。山頂には何も標はなく降雨計測器があるだけでしたが、その山頂を越えて縦走ルートへ戻る道中、完璧に迷いました(汗)。原因は山頂から数分、直進したあたりに、左側に下りる方に新しめのピンク色の目立つテープがいくつかついていて、それを頼りに左手に下っていきました。しかし山道っぽさがなく、踏み跡もあいまいで、下りる先を見ても「?」。目印のテープも間もなく見当たらなくなる始末。コンパスと地図とにらめっこし、どうみてもおかしいと思って再度登る〜また下りてみるを何度か繰り返しました。
結局、過去の経験から「これだけ踏み跡がないところで目印がないわけがない」と思って下りる前の場所に戻りました。そこで直進する方向を見ると、木の幹にかなり古い青と白のビニールテープが見えました。あとでわかりましたが、このルートは青い目印が縦走ルートに戻るまでついていました。
そんなこんなで時間をロスして、黍殻山山頂を下りて縦走ルートに戻ったのが16時頃で、バス出発まで38分しかありませんでした。殆ど諦めつつも、得意の下りだったので全力疾走し続け、焼山山頂が殆ど登りがなかったので、その速度を保ち16:11に追加。バス停まで3kmという表示を見た時点で20分くらい時間があったので、根拠はありませんが「イケる」と思って、結局約30分間全力疾走して、バスにぎりぎりで間に合いました。ヒザの靭帯が痛いですw
ただ、後からラップタイムを見ると、黍殻山で迷わなくても結構時間的にギリギリだったかも。昼休みを長く取りすぎたのが遠因ですが・・・。何せ飯を大量に食べるので、あまり食事直後にスタートしたくないんですよね・・・(苦笑)。
bjj_saikoさん、こんにちは。
超ロングコース、お疲れさまです。
私も11月に同じコースを挑戦させていただきたいと思います。
帰りのバスに遅れないように頑張りたいと思います。
何か注意点等ありましたら教えてください。
>>tayukayuさん
コメントありがとうございます。
注意点という程のことはありませんが、私のオススメは、
●黍殻山ピークは無視する(笑)
●スタートは早ければ早いほどよい
●蛭ヶ岳までの前半は超楽しいです。後半は見晴らしも殆どなく地味なのでペースが落ちるかもしれない&時間が過ぎるのが早いかも です。
●万が一バスに間に合わなかった場合に備えて、タクシーを呼ぶ電話番号を控えておく
そんなところですかね。
今回、初丹沢だったのですが、かなりの部分、尾瀬までとはいかないまでも木道化されていて(階段式)、私個人的には逆に歩きづらかったです。もっとも、地元の方にきいたら、そうでもしないと雨後などぐっちゃぐちゃで歩けないそうで。やっぱり山林保護というのは難しいものですね。
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