朝日連峰 竜ヶ岳 天狗角力取山

2016年04月02日(土) ~ 2016年04月03日(日)

• GPS: 29:11
• 距離: 24.4km
• 登り: 1,516m
• 下り: 1,512m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:57

5:59 スタート地点
6:16 6:21 南俣沢出合
10:31 10:41 竜ヶ岳
12:20 12:27 栗畑
12:42 12:50 天狗角力取山
12:56 天狗小屋

2日目

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:34

7:36 天狗小屋
7:57 8:05 栗畑
9:02 9:02 竜ヶ岳水場
10:55 10:57 南俣沢出合
11:10 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

竜ヶ岳山頂直下の北東斜面　雪庇の崩落と滑落
竜ヶ岳のトラバース　雪崩注意

その他周辺情報

大井沢　湯ったり館

写真

4/2 5:33

今日は天狗に向かいます

4/2 5:33

ここを右に曲がります
何処まで除雪になっているかなぁ

4/2 6:02

(@_@)
例年のゴールデンウィークと同じに、砂防ダムの所まで除雪になっていました

4/2 6:14

最初は林道歩き
ワカン使用

4/2 6:21

南俣沢出合

4/2 6:24

真っ直ぐ行くと障子ヶ岳へ

4/2 6:24

今日はこっち

4/2 6:25

行く先、ちょっぴりガスってます

4/2 6:32

登山口

4/2 6:41

砂防ダムを左に見てバカ平へ

4/2 7:06

そのバカ平です

4/2 7:11

バカ平の出口

4/2 7:49

尾根をひと登りすると杉の木が現れます

4/2 7:53

花です

4/2 7:54

4/2 7:54

4/2 8:04

焼峰直下から竜ヶ岳
(ガスで麓しか見えん)

4/2 8:06

焼峰から振り返り
登って来た尾根

4/2 8:31

ここは何時も雪が付きません
北側　写真右側を巻いて行きます

4/2 8:49

ここも同じ

4/2 8:51

4/2 8:55

竜ヶ岳トラバース開始地点

4/2 9:11

今日は真っ直ぐ竜ヶ岳へ

4/2 9:11

ワカンからアイゼンとピッケルへ

4/2 9:12

下部は快調に登れます

4/2 9:21

雪が締まって歩き易いです

4/2 9:25

確か左側は崖
(-_-;)

4/2 9:29

右側を行きます
だんだん視界が悪くなってきました

4/2 9:54

ガスに突入
急登です

4/2 10:07

頭上に雪庇発見!!
右に逃げてます
振り返ると結構急です

4/2 10:07

雪庇を脇から覗きます
帰りにこのコースを使うのは、怖いです

4/2 10:10

振り返ってみても
ガスで何も見えませんね

4/2 10:11

右に右に寄って登りました
相当に怖いです

4/2 10:21

平らになったけど
山頂は何処だ?

4/2 10:37

適当に歩き回ってGPS確認
たぶんこの辺り　
(^^♪

4/2 10:39

周りが同じ高さ

4/2 10:52

竜ヶ池の尾根目指して降下中

4/2 10:53

この風景見たことあります
ホッ!

4/2 10:54

繋がってるハズだけどなぁ

4/2 10:58

正面はガケですが、左に尾根をたどれば竜ヶ池の尾根に行けそうです

4/2 11:00

繋がりました
(^−^)

4/2 11:02

ここからは慣れた道

4/2 11:07

お休み石(勝手に付けています)

4/2 11:17

4/2 11:23

さっきまで居た竜ヶ岳
右の端に山頂がある

4/2 11:27

ここからは危ないところも無いしぃ
ガスも切れてきたしぃ
!(^^)!

4/2 11:33

ここからは大好きなコースです

4/2 11:36

ひたすら登ります

4/2 11:54

雪庇10メートル位はあります

4/2 12:02

振り返ると

4/2 12:05

雨量計まで来ました
粟畑が見えます
ここからは障子が岳が格好良く見えるハズですが‥

4/2 12:06

障子が岳が格好良く見える?
想像してください

4/2 12:15

粟畑に直登します

4/2 12:28

粟畑

4/2 12:33

天狗角力取山避難小屋を撮ったつもり

4/2 12:43

小屋です

4/2 12:43

今日もまじめに天狗角力取山山頂へ向かいます

4/2 12:47

天狗角力取山山頂

4/2 12:47

記念撮影
防寒テムレスは優れモノです
皆様もお試しあれ

4/2 12:47

以東方面

4/2 12:48

二つ石方面

4/2 12:54

4/2 12:55

小屋へ

4/2 12:56

天狗角力取山山頂往復のトレース
右が登り　左が下りです
どうでもいいですね

4/2 12:59

小屋の周囲
ここだけ何時も雪が積もりません

4/2 13:01

半年振りです
今年もお世話になります
<m(__)m>

4/2 13:05

水たまりが出来ています
なんで?

4/2 13:28

定番の写真

4/2 14:01

二階から粟畑

4/2 14:40

二階独り占めです

4/2 15:04

このアングルの写真、今まで何枚撮っただろうか

4/2 15:54

4/2 16:00

夕食です
天狗様にもお供えしました

4/2 16:16

4/3 6:45

おはようございます

4/3 7:06

4/3 7:23

撤収完了

4/3 7:24

4/3 7:33

木戸銭を入れて
ちなみに一泊1,500円です

4/3 7:39

お世話になりました
その内また来ます
(^_-)-☆

4/3 7:39

小屋の脇を真っ直ぐ登ります

4/3 7:50

昨日は隠れていた障子が岳

4/3 8:02

主稜線も見えます

4/3 8:02

解説不要ですね

4/3 8:02

以東岳

4/3 8:03

最高の眺めです

4/3 8:03

4/3 8:05

以東岳です

4/3 8:08

雪庇と障子が岳

4/3 8:08

4/3 8:09

大朝日岳アップで

4/3 8:12

大きな雪庇

4/3 8:13

4/3 8:14

帰り道

4/3 8:15

遠く月山と赤見堂岳

4/3 8:24

なんだこの足跡は?

4/3 8:24

アップ

4/3 8:25

二人並んでデートしたようです

4/3 8:30

降りて来たところを振り返って

4/3 8:30

左から小朝日、大朝日、中岳

4/3 8:44

だいぶ降りて来ました

4/3 8:49

昨日のルートは怖いので、帰りは竜ヶ岳をトラバースします
でも、気温が高くこっちもかなりヤバそう
(^^;

4/3 8:50

4/3 8:52

4/3 8:53

竜ヶ池です

4/3 9:08

ああっ　
やっぱり

4/3 9:08

いつも雪崩れるところです

4/3 9:09

これが落ちたのか

4/3 9:10

ストックの長さは120センチ

4/3 9:12

振り返って

4/3 9:12

安全な所から

4/3 9:16

もう一つ(別の所です)

4/3 9:16

一段下がったところです

4/3 9:16

ここも、いつも雪崩れるところです

4/3 9:18

また落ちそう

4/3 9:18

4/3 9:21

これが、これから落ちるヤツです
かなりデカいです

4/3 9:21

ここまで来れば一安心

4/3 9:30

4/3 9:42

4/3 9:47

拡大すると昨日斜めって登ったトレースが見えます

4/3 9:47

4/3 9:48

4/3 9:53

間違えて、右に下って気が付いたところ

4/3 10:10

正規の尾根に復帰
やれやれ
(~_~;)

4/3 10:19

正規ルート
ここを下ります

4/3 10:21

バカ平が見えて来ました

4/3 10:27

4/3 10:32

バカ平

4/3 10:50

4/3 10:52

4/3 10:54

4/3 10:59

南俣沢出合

4/3 11:13

砂防ダムです
もう少し!!

4/3 11:13

林道を戻ります

4/3 11:23

到着

撮影機器：

IXY 3 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

maki2015

雪があるうちにと竜ケ岳山頂経由天狗角力取山に行って来ました。
竜ケ岳のトラバース開始地点から直登しました。
山頂台地直下の急登が難所になります。
左側が崖、頭上に雪庇、結構な急斜面です。
ガスの切れ間から頭上の雪庇が見えた時には、引き返そうかとも思いました。
ガスで見えなかったとはいえ、最初から右に寄って登る意識が必要でした。
そして、着いた竜ケ岳山頂は、だだっ広い台地でした。

翌日は予報に反して晴れ渡り、気温が非常に高くなりました。
雪は朝からグズグズです。
でも景色は最高でした。
ほぼ夏道に沿ったルート(竜ケ岳のトラバース)で下りましたが、
毎年雪崩れるところが、しっかり雪崩れていました。
まだまだ雪が残っていますので、通過の際は相当な注意が必要です。

過去の雪崩の参考
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-793445.html

コメント

snafkin

手強いですね
残雪期の天狗角力取山、行きたいなぁと思っていますが、
竜ヶ岳が手強いですねぇ
古寺のハナヌキは山頂踏めば安全ですが、竜ヶ岳は山頂経由でもこの状態ですか
障子ヶ岳経由の方はどうなんでしょうかねぇ？

maki2015

Re: 手強いですね
竜ヶ岳山頂台地直下の急斜面が本当に怖かったです。
途中までガスで見えなかったので登れた感じです。
頭上の崩落しそうな雪庇を見た時はビビリましたよ。
障子ヶ岳は遠目に見ても雪庇の巣の感じでした。
snafkinさん　一度歩いてみて!!