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Yamareco

記録ID: 84030
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

秋晴れの鳳凰三山 夜叉神峠〜白鳳峠

2010年10月23日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
16.5km
登り
1,888m
下り
1,742m

コースタイム

5:43夜叉神の森-(29)-6:22夜叉神峠-(55)-7:17杖立峠-(53)-8:10苺平-(19)-8:29南御室小屋 8:34-(42)-9:16砂払岳-(11)-9:27薬師小屋9:32-(12)-9:43薬師岳9:49-(21)-10:10観音岳 10:33-(16)-10:49白鳳小屋分岐-(34)-11:23赤抜沢ノ頭-(7)-11:30地蔵岳11:59-(7)-12:07赤抜沢ノ頭-(39)-12:46 高嶺13:00-(34)-13:34白鳳峠-(1:16)-14:50白鳳峠入口-(8)-14:58広河原
本日の総歩数36,079歩
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
●往路
自家用車で夜叉神の森駐車場へ。5:30着。駐車場は結構空いていて、登山口のすぐ近くを確保。
支度をして、明るくなり始めた5:43登山開始。
●帰路
予定では広河原16:00発のタクシーか16:10発バスに乗る予定だったが、15時2分前に広河原に到着。15時発のタクシーは既に発車していたので、15時発のバスに乗車。バスは6人しか乗っておらず、そのうち4人は紅葉見物客。15時45分頃夜叉神の森着。(920円)
コース状況/
危険箇所等
●夜叉神の森駐車場〜夜叉神峠(29分)
暗い中、一人で歩くのは熊が怖いので、少し明るくなってからスタート。登山道は暗いのでヘッドランプをしばし付けて登る。熊鈴もしっかり装備。夜叉神峠までは、樹林帯の中で展望は利かないが、良く整備され急登もほとんどなく登り易い道。夜叉神峠からは、白根三山が見事。
●夜叉神峠〜杖立峠(55分)
夜叉神峠〜杖立峠までの間は樹林帯で展望が利かないが、唯一富士山が綺麗に見えるところがあった。登山道は良く整備され急登もあまりなく登りやすいが、この間は結構距離がある。
●杖立峠〜苺平( 53分)
この間も殆ど樹林帯だがシラビソが多く、比較的明るい。途中展望が利く箇所があり、朝日に映える白根三山がとても美しく見える。道標では、苺平まで二時間半とあり、それほどにはかからないだろうと思うが、この間も距離が長い。
●苺平〜南御室小屋(19分)
苺平から南御室小屋までは殆ど下りで楽チン。南御室小屋から先に水場はないので南御室小屋で水を補給し、2リットル満タンとした。
●南御室小屋 〜砂払岳(42分)
南御室小屋 〜砂払岳までは、樹林帯の中で所々急登もある。ガマの岩まで来ると、10分程で森林限界に達し展望が開ける。白根三山や富士山、薬師岳、観音岳が見えて来て俄然やる気が出てくる。
●砂払岳〜薬師小屋(11分)〜薬師岳(12分)
砂払岳の道標から少し登ると薬師岳との鞍部に薬師小屋が見える。下ればすぐに薬師小屋。薬師小屋から花崗岩の砂場を登ればすぐに薬師岳。
●薬師岳〜観音岳(21分)
薬師岳山頂の道標のある所は広場のよう。花崗岩の大岩が二カ所にあるが、どちらがピークなのか?前回はガスっていて展望が利かなかったが、今回は展望が素晴らしく、富士山、白根三山など素晴らしい眺望。観音岳方面を望むと、白砂青松が見事。白砂がまぶしい。観音岳まで少しの登り。観音岳は、甲斐駒、仙丈、北岳、間ノ岳、農鳥、富士山、金峰山や瑞垣山などの奥秩父の山々、八ヶ岳、北アルプス、乗鞍、御嶽山など、360度の展望。
●観音岳〜白鳳小屋分岐(16分)〜赤抜沢ノ頭(34分)〜地蔵岳(7分)
観音岳と赤抜沢の頭の鞍部の白鳳峠分岐まで下り、赤抜沢ノ頭までまた登り。この間は結構距離があるため、意外と時間が掛かり疲れる。赤抜沢の頭から地蔵岳まではすぐ。今回は、オベリスクの2枚岩のロープが掛かっている下の岩まで行くと裏側に通り向けられる隙間があると聞いていたのでそこまで登って通ってみる。相当狭いが、無事通り抜け、オベリスクを1周する。地蔵岳ではオベリスクの途中まで登ったり、お地蔵さんや周囲の山々の写真を撮ったりしていると、30分程度はすぐ経ってしまう。
●地蔵岳〜赤抜沢ノ頭(7分)〜高嶺(39分)
地蔵岳から広河原まで概ね3時間30分を見込んでいたので、12時には地蔵岳を出発する予定がオベリスクで遊んでいたので、7分遅れで地蔵岳を後にする。赤抜沢ノ頭から高嶺までは、観音岳に登り返すよりはましだが、150m下って150m登るといったアップダウンがあるので結構しんどい。赤抜沢ノ頭と高嶺の鞍部は、赤抜沢ノ頭の花崗岩と高嶺の変成岩?との分かれ目でここから地質が全く違う。高嶺からの展望も良く北岳は大樺沢が正面に見え、甲斐駒や仙丈、八ヶ岳の眺望がよい。
●高嶺〜白鳳峠(34分)
高嶺から白鳳峠は、一気に高度を下げる急降で始まるので、慎重に下る。白鳳峠に近づくまで、ハイマツの展望の利く下りで甲斐駒や北岳が終始美しく見える。白鳳峠は樹林帯の中。
●白鳳峠〜白鳳峠入口(1時間16分)〜広河原(8分)
白鳳峠からしばらくは、北岳を正面にハイマツの展望の利く下りが続き、その後シラビソの樹林帯に突入。ここからの下りは、少しなだらかなところもあるが急な下りが多く足に来る。鉄の梯子などもあり、スリップに注意。途中から野呂川の川音が聞こえてきてあと少しかと思っても白鳳峠まではウンザリするほど長く、なかなか着かない。それでも途中から3時のバスに間に合うかも知れないとペースを上げたので、白鳳峠には15時10分前に到着。ここからの林道を早足で歩き、広河原に15時2分前に到着。タクシーは出発していたが、無事3時のバスに乗車できた。
さあ出発
2010年10月23日 05:43撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 5:43
さあ出発
夜叉神峠まではこんな道で歩きやすい
2010年10月23日 06:14撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 6:14
夜叉神峠まではこんな道で歩きやすい
夜叉神峠、白根三山が綺麗
2010年10月23日 06:22撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 6:22
夜叉神峠、白根三山が綺麗
夜叉神峠〜杖立峠までの間は樹林帯で展望が利かないが、唯一富士山が綺麗に見えるところがある。
2010年10月23日 06:46撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 6:46
夜叉神峠〜杖立峠までの間は樹林帯で展望が利かないが、唯一富士山が綺麗に見えるところがある。
夜叉神峠〜杖立峠まではこんな道
2010年10月23日 06:49撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 6:49
夜叉神峠〜杖立峠まではこんな道
杖立立峠。苺平まで2時間30分とは、そんなにはかからないと思うが。
2010年10月23日 07:17撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 7:17
杖立立峠。苺平まで2時間30分とは、そんなにはかからないと思うが。
杖立峠から苺平に向かう途中のシラビソ林
2010年10月23日 07:30撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 7:30
杖立峠から苺平に向かう途中のシラビソ林
途中1箇所展望が開け、白根三山が美しく見える。
2010年10月23日 07:45撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 7:45
途中1箇所展望が開け、白根三山が美しく見える。
苺平
2010年10月23日 08:10撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 8:10
苺平
南御室小屋。バケツの水が凍っていた。おいしいと評判の水場は小屋の右側。
2010年10月23日 08:29撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 8:29
南御室小屋。バケツの水が凍っていた。おいしいと評判の水場は小屋の右側。
南御室小屋から砂払岳の間はこんな感じ
2010年10月23日 08:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 8:52
南御室小屋から砂払岳の間はこんな感じ
ガマの岩
2010年10月23日 09:04撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 9:04
ガマの岩
ガマの岩から10分程で森林限界に達し展望が開け、白根三山や富士山、薬師、観音岳が見えてくる。
2010年10月23日 09:14撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 9:14
ガマの岩から10分程で森林限界に達し展望が開け、白根三山や富士山、薬師、観音岳が見えてくる。
砂払岳。ここから少し登り、下ると薬師小屋
2010年10月24日 08:54撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/24 8:54
砂払岳。ここから少し登り、下ると薬師小屋
薬師小屋
2010年10月23日 09:27撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 9:27
薬師小屋
薬師岳山頂。北岳を正面に
2010年10月23日 09:43撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 9:43
薬師岳山頂。北岳を正面に
観音岳方面を望む。この白砂青松が見たかった。白砂がまぶしい。
2010年10月23日 09:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 9:44
観音岳方面を望む。この白砂青松が見たかった。白砂がまぶしい。
北岳と間ノ岳。ここから見ると池山吊尾根とボーコン沢ノ頭がかなりデカイ
2010年10月23日 09:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 9:44
北岳と間ノ岳。ここから見ると池山吊尾根とボーコン沢ノ頭がかなりデカイ
薬師岳のピークと富士山
2010年10月23日 09:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 9:44
薬師岳のピークと富士山
観音岳山頂
2010年10月23日 10:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 10:12
観音岳山頂
薬師岳と富士山
2010年10月23日 10:15撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 10:15
薬師岳と富士山
八ヶ岳
2010年10月23日 10:17撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 10:17
八ヶ岳
中央上に甲斐駒、その下の左から高嶺、赤抜沢ノ頭、地蔵岳。こうして見ると赤抜沢ノ頭まで花崗岩ということが良く分かる。
2010年10月23日 10:18撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 10:18
中央上に甲斐駒、その下の左から高嶺、赤抜沢ノ頭、地蔵岳。こうして見ると赤抜沢ノ頭まで花崗岩ということが良く分かる。
北岳の偉容
2010年10月23日 10:22撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 10:22
北岳の偉容
地蔵岳がだんだん近づいてくる。鞍部には白鳳小屋分岐がある。
2010年10月24日 08:59撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/24 8:59
地蔵岳がだんだん近づいてくる。鞍部には白鳳小屋分岐がある。
三週間前には青々としていたが、黄色く紅葉している。
2010年10月23日 10:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 10:55
三週間前には青々としていたが、黄色く紅葉している。
赤抜沢ノ頭を望む。紅葉が綺麗
2010年10月23日 11:00撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 11:00
赤抜沢ノ頭を望む。紅葉が綺麗
赤抜沢ノ頭分岐点
2010年10月23日 11:23撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 11:23
赤抜沢ノ頭分岐点
地蔵岳に下り、賽の河原の地蔵と甲斐駒
2010年10月23日 11:31撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 11:31
地蔵岳に下り、賽の河原の地蔵と甲斐駒
賽の河原の地蔵と地蔵岳
2010年10月24日 09:01撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/24 9:01
賽の河原の地蔵と地蔵岳
オベリスク。今回も登れるところまで登るぞ。
2010年10月23日 11:41撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 11:41
オベリスク。今回も登れるところまで登るぞ。
前回よりも一段高いところまで登った。
2010年10月23日 11:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 11:44
前回よりも一段高いところまで登った。
隙間から裏側に通り抜けられるとか。
2010年10月23日 11:45撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 11:45
隙間から裏側に通り抜けられるとか。
オベリスクの天辺に登るロープ。この先は次回にしておこう。
2010年10月23日 11:45撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 11:45
オベリスクの天辺に登るロープ。この先は次回にしておこう。
先ほどの隙間は狭いけど何とか通り抜けられた。
2010年10月24日 09:02撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/24 9:02
先ほどの隙間は狭いけど何とか通り抜けられた。
オベリスクを一周してみた。
2010年10月24日 09:03撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/24 9:03
オベリスクを一周してみた。
最後にもう一度地蔵岳全容。秋空に映える
2010年10月24日 09:03撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/24 9:03
最後にもう一度地蔵岳全容。秋空に映える
さあ次は高嶺
2010年10月23日 12:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 12:12
さあ次は高嶺
地蔵、赤抜沢の頭
2010年10月23日 12:33撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 12:33
地蔵、赤抜沢の頭
高嶺
2010年10月23日 12:46撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 12:46
高嶺
観音岳、薬師岳、辻山方面を望む。ずいぶん遠くから歩いてきたものだ。
2010年10月23日 12:56撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 12:56
観音岳、薬師岳、辻山方面を望む。ずいぶん遠くから歩いてきたものだ。
ここからの北岳は大樺沢が正面に見える。
2010年10月23日 12:46撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 12:46
ここからの北岳は大樺沢が正面に見える。
仙丈ヶ岳。2週間前に登頂。
2010年10月23日 12:47撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 12:47
仙丈ヶ岳。2週間前に登頂。
八ヶ岳
2010年10月23日 12:47撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 12:47
八ヶ岳
高峰からの甲斐駒は迫力がある。
2010年10月23日 12:47撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 12:47
高峰からの甲斐駒は迫力がある。
高峰からはいきなり急な下り。
2010年10月23日 13:01撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 13:01
高峰からはいきなり急な下り。
白鳳峠
2010年10月23日 13:34撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 13:34
白鳳峠
白鳳峠からの下りは北岳が正面
2010年10月23日 13:36撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 13:36
白鳳峠からの下りは北岳が正面
ゴーロ帯を過ぎると樹林帯の下り
2010年10月23日 14:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 14:07
ゴーロ帯を過ぎると樹林帯の下り
数箇所、鉄製のハシゴ場もある。途中川音が聞こえるので白鳳峠入口まで、あと少しかと思うが、なかなか着かない。
2010年10月23日 14:15撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 14:15
数箇所、鉄製のハシゴ場もある。途中川音が聞こえるので白鳳峠入口まで、あと少しかと思うが、なかなか着かない。
白鳳峠入口。ここの下りはとても長く疲れる。
2010年10月23日 14:50撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 14:50
白鳳峠入口。ここの下りはとても長く疲れる。
広河原着。15時のタクシーはすでに出発し、バスに乗車。
本日の総歩数36,079歩
2010年10月23日 14:58撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
10/23 14:58
広河原着。15時のタクシーはすでに出発し、バスに乗車。
本日の総歩数36,079歩
撮影機器:

感想

○10月2日に今回とは逆の白鳳峠〜夜叉神峠コースで鳳凰三山を縦走したが、観音岳〜薬師岳の間は残念ながらガスで展望が利かず、ここを天気の良いときにもう一度歩いてみたいと思っていた。今回、天気予報で確実に晴れの予報の10月23日を選んで、夜叉神峠経由で再チャレンジ。予報通り、一日中天気が良く、最高の展望が望めた。まだ7山しか登っていないが、鳳凰三山は砂払岳あたりから高嶺まで、富士山、鳳凰三山、甲斐駒、仙丈、八ヶ岳などの有名な山々がずっと通して見られるのが良い。更に地蔵岳はオベリスク周辺で登ったり眺望を楽しんだりできるのがまた楽しい。まだ鳳凰三山に登ったことのない方はぜひ登ってみて欲しいと思う。
○初めて3000m級の登山をするようになって、下山時に母指球の付近に痛みを感じることが多く、登山専門店で相談して、今回インナーソールをスーパーフィット(グリーン¥4500なにがし)に替えてみた。これが見事に失敗。杖立峠から苺平に向かう途中で、早々右足の踵と中指に靴擦れが出来てしまった。途中で患部を見たらきっとめげてしまうと思い、そのまま歩き通したが、帰りのバスの中で見ると踵はベロンと皮が剥けていて、途中で見なくて正解だった。結果として、それほど歩きには支障を来さなかったが、登山靴って本当に微妙なものだと痛感。この高価なインナーソールを如何したものかと思案中。

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コメント

お世話になりました。
覚えていらっしゃいますか。
夜叉神峠から相前後してアゴを出しながら夢遊病者のごとく、よろよろと登っていた老人です。
或いはひょっとしてと思い、鳳凰山の項を調べたら、やはりbekopapaさんだったのですね。
今日あなたの記事を見て、私の行動とは、どうも時間が合わないと思い、先程確認すると、私のデジカメの時計が八分進み過ぎていたことを発見しました。
早川尾根のコースはbekopapaさんとお会いしなければ行くことのなかったコースでした。
おかげさまで新しい体験ができ、終わりごろに改めて感謝の意とお礼を申し上げたかったのでした。
それが、ここでお会い(?)できるとは、、、。
過去の記事を読ませていただきましたが、ガンガンやっていますね。

改めて御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
あなたの御親切がとてもうれしかったのです。
さらにこれからもよろしくお願いします。
bekopapaさんのスタミナにはとても及びもつきませんが、今後の山行の参考にさせていただきたいと思います。softbreeze
2010/10/25 17:06
こちらこそ、お世話になりました。
私のレコをアップした後、同じ日に鳳凰を登られている方のレポを見て、当日ほぼ同じ行程で登られた方がsoftbreezeさんということが分かりました。

薬師岳と観音岳では写真を撮っていただきありがとうございました。

私はこの9月に登山を始めた超初心者ですから、お世話になったなんてお恥ずかしい限りです。

途中の登りではsoftbreezeさんのペースと大体一緒だったので励みになりました。こちらこそありがとうございました。

私も登るのは速い方ですが、14時半頃広河原に到着されたとは驚きです。

私は今期の南アルプスはもう一度北岳に登っておしまいにしようかと思っています。softbreezeさんなら北岳も楽勝ですね。

積雪期になったら富士山の見える低山に登ってみようかと思っています。またどこかでお会いしましょう。
2010/10/26 0:31
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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