鳥海山(象潟口コース)

2012年08月01日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,305m
• 下り: 1,301m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 1:20
• 合計: 9:10

5:50 鉾立
7:30 7:30 御浜小屋
8:50 8:50 七五三掛
10:00 10:00 御室
10:20 10:30 鳥海山
11:00 11:00 七高山
11:00 11:00 行者岳
12:10 12:10 伏拝岳
12:20 12:20 文珠岳
12:20 13:30 七五三掛
13:40 0:00 御田ヶ原
15:00 15:00 鉾立
15:00 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車

・自家用車：鳥海ブルーライン〜鳥海山登山口(五合目)鉾立P

コース状況／危険箇所等

・御浜小屋へは石畳の古道、それから七五三掛(しめかけ)へは整備された道。千蛇ヶ谷は雪渓上に落石あり注意が必要(途中休憩不可)　渡りきってから草付きのきつい登りが待っている(約一時間)。大物住神社〜新岳へは大岩の難所約20分位で山頂です。
・外輪山コースの下り(上り)は長く辛い道のりでした。(暑さもあったのでしょうが、いっさい日陰は無いので熱中症注意！)　
・下山時に白糸の滝辺で道迷いご夫婦あり。また御田ヶ原付近で熱中症者を救護に？、御浜小屋管理人さんが出向いておられました。

その他周辺情報

・施設：鉾立Ｐには、鳥海山ＶＣやレストハウスがあります。
・入浴：国民宿舎大平山荘

写真

朝日に輝く、鉾立登山口(奈曽渓谷)から新山々頂
(5:56am)

御浜小屋から鳥海湖

雪渓が残る千蛇谷
(9:00am)

新山々山頂岩越しに、月山
(10:00am)

上昇雲が見事！

七高山々頂（2229.2m）を後に、長い外輪コースを下る
(11:00am)

下山路(外輪コース)、七五三掛まで暑く長い下りでした。

鳥海山々頂を眺めながら、徐々に下ります。

行く手は遠い！

だいぶ下って来た。

ホタルブクロ群落越しに、山頂に名残を惜しむ。(休憩)

伏拝岳から文珠岳への下山路.
途中でレンズキャップを落とし、探しに戻る！
(12:10pm)

文珠岳

御田ヶ原から鳥海山に、お別れ！

ハクサンイチゲ群落越しに、ありがとう

ニッコウキスゲ群落越しに！

チョウカイフスマ

チョウカイアザミ

ホタルブクロ

ヨツバシオガマ

ユキバヒゴタイ

ハクサンフウロ

ホソバイワベンケイ

アキノキリンソウ

ウサギギク

タニギキョウ

・・・リンドウ

ミヤマダイモンジソウ

アオノツガザクラ

ハクサンイチゲ

ホソバ？ヤマハハコ

ハクサンシャジン

ウメバチソウ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ 携帯トイレ

感想

4080taka

・夜半2時頃からツアーバスのアイドリング音に4時まで悩まされ、起きて注意すると止まった。がしかし寝不足のまま出発。（他者に無神経な会社は、利用してほしくない）
・七五三掛から千蛇谷へ下って、対岸に渡ってからが本格的な登りで厳しかった。大物忌神社の傍に御室小屋があるが、一寸殺風景で入る気にならず。(廃棄物等)
・新山山頂は狭いので、記念写真撮りに順番待ち！ストックを両手に持ったまま大岩で躊躇されている方に、岩場では収納した方が安全ですよとアドバイス。(道具に頼らず四肢を使いましょう）
・「七高山」からは酷暑の長い下り、「文珠岳」でようやく昼食休憩を摂る。真っ青な空に、振り返る山頂には白雲が押し寄せて、見飽きることがない光景。遙か西には「月山〜羽黒山〜朝日連峰？」残雪を頂く山々が望めた。
・その後の下りでは、しばし頭がボーとしていた。(ミスも出やすい.。レンズキャップを拾っていただけて感謝）
・さらに下ってフラフラになりながら、「賽の河原」で最後の休憩を摂る。雪解け水が癒やしてくれる。鉾立登山口へ無事ついて時計を見ると、なんと下りだけで5時間を要していた。(イヤー長かった！)