谷川馬蹄形〜ぐるっと一周
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- GPS
- 28:43
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,199m
- 下り
- 2,818m
コースタイム
天神平 9:26発
肩の小屋 11:31〜11:45
茂倉岳 13:30〜11:45
武能岳 14:47〜14:55
蓬峠(テント泊)15:25着
○2日目 04:00起床
蓬峠 6:00出発
清水峠 7:24
朝日岳 9:35〜9:54
笠ヶ岳 10:36〜11:21
土合橋 14:06
天候 | 1日目 晴れ 2日目曇り(予報では晴れだった) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りの交通 14:06(土合橋BS)=バス=ゆびそ駅前BS=お風呂500円=15:38湯檜曽発の電車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし ただし清水峠では井坪坂コースへ200mほど引きずり込まれた(そちらのほうが明瞭の踏み跡があったため) 水場は蓬峠北側にあり(それ以外は未確認) |
写真
感想
谷川山系に雪が降り谷川馬蹄形は今季は難しくなりました 今年のラストチャンスに行けてラッキーでした
*1日目中盤まで->ロープウェーから吐き出される人々はまだ午前中という時間帯で、ほとんどの人が谷川岳を目指していた。
山ガールはカラフルでチョッとした街のよう。天狗の溜まり場あたりでは素晴らしい晴天だったが既に落葉して、残った葉っぱも枯れ葉と化していた。
大渋滞なのでゆっくり登れるのが楽でバテることなく谷川岳。ロープウェーを使えば一ノ倉岳付近までは日帰りで往復できるので、その辺りまでは人が結構いたけど、僕らみたいな大荷物に背負っている人はほとんどいなかった。
茂倉岳からこれから行くべき稜線がきれいに見え、まるで北アルプスのよう。 明らかに八ヶ岳より稜線はきれいだな・・と。
*蓬峠とテント食事-> 武能岳から40分ほど歩き蓬ヒュッテ テント指定地でないのに大賑わい。僕らが張り終わるころには10張り、小屋泊は15人ほどでテントのほうが賑わっていた。
夕食はおでん ちょっと遠いけど水が豊富に使えるっていいですね。でも僕は汲みに行かず、スミマセンでした。
夜の外気は冷えて寒かったですが、蓬ヒュッテのテント場は牧草地みたいなふかふかの草地の上なので暖かく思ったより冷えずに快適にぐっすり寝られた(マット要らず)
*2日目 ->ほぼ想定通り6時に蓬峠を出発 清水峠で道を間違えた。下山コースのほうが踏み跡がハッキリしていた。
ここからは地獄の朝日岳の登り 標高差で400mあり馬蹄形コースでいちばんの難所。急登だけあって各自マイペースで登るしかなく気付いたら3人バラバラで登っていた。
朝日岳山頂で合流して最後のピーク白毛門が見えた 天気は朝から曇りで長く休むと体が冷えてきた。
白毛門が見えてきてゴールが見えてきた。笠ヶ岳でお茶作ってゆっくり休憩 谷川岳の一ノ倉沢が迫力あり休憩するにはうってつけ。日も出てきてやや暖かくなったのか1時間近く休憩・・
白毛門からは1200mを一気に下る しかし、もう足はガタガタで踏ん張りも利かず何度かこけた。重い荷物はこうも辛いのかと・・ 全速力で下る気もしないけど、温泉に入るためには14:06土合バス停に着くしかない。
走ったりしてバスが来る30秒前にバス停に着く。2日分の汗を流したく湯檜曽駅前の旅館でゆっくり汗を流した。
*他の登山者を見て比較-> テントを背負って馬蹄形を行く人はいかにも屈強そうな単独の男性がひとり。 そのほかは山小屋泊で荷物は軽そうな人が4名(山ガール2名含む) テント装備で馬蹄形を行くのは結構きつい(生野菜満載で豪華な食事のせいもあるけど)楽勝ではなかったです。
来年は馬蹄形日帰りに挑戦できそうなメドが立ち行きたいです。
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