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Yamareco

記録ID: 849579
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ハイキング
丹沢

後沢〜鍋割山〜大金沢〜塔ノ岳〜三ノ塔

2016年04月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:00
距離
20.1km
登り
2,054m
下り
2,059m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

なぜかGPSが全くFIXせず。ルートは手書きで、CTは撮影時刻。

07:16 寄バス停
08:32 後沢乗越
09:13 鍋割山
10:40 大金沢出合
12:25 塔ノ岳
13:25 行者ヶ岳
14:28 三ノ塔
16:00頃に大倉
天候 晴れたり曇ったり
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
ルートには大金沢の溯行が含まれます。相応の装備が必要ですが、今回はメットのみ着用で、他装備は無用でした。

◎後沢から左岸尾根
作業径路で詳細地図にも記されてませんが、整備されておりほぼ一般登山道。

◎鍋割真北尾根
比較的新しいテープが多すぎる位に有ります。北東へ舵を切る1150m付近にもテープ有り。

◎尊仏尾根
テープ類はありません。1180m付近の二俣界尾根で、塔ノ岳へ突き上げる大金沢本流と思われる右俣ガレの右岸尾根ですが、途中から尾根が中間にもう一本派生しているため、尊仏岩が鎮座している尾根を右岸尾根とはせず尊仏尾根と記しました。

※昨年の大金歩道でも感じましたが、鍋割山真北尾根のテープは多すぎだと思いました。両尾根共テープはわりと最近付けられたもので、テープの色、間隔、枝への付け方から見て同じ方のように思われます。道迷いは減るのでしょうけど、地図はもはや必要ないレベルで地図読みの楽しさはありません。
後沢から
左岸尾根を経て、後沢乗越。
左岸尾根を経て、後沢乗越。
最近スマホで撮影してるけど、パンツのポケットに入れてたらレンズ曇っちゃった。でもいい感じ。
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最近スマホで撮影してるけど、パンツのポケットに入れてたらレンズ曇っちゃった。でもいい感じ。
鍋割山。雨山峠からの方と少しお話。
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鍋割山。雨山峠からの方と少しお話。
鍋割山真北尾根へ。
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鍋割山真北尾根へ。
1200m付近の気持ちのいい場所。
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1200m付近の気持ちのいい場所。
根こそぎ。
ミツバ。
鍋割沢。臼ヶ岳だよね。
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鍋割沢。臼ヶ岳だよね。
箒杉沢へ。
竜ヶ馬場南西尾根、後方に日高。
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竜ヶ馬場南西尾根、後方に日高。
出合に到着。
左から竜ヶ馬場沢。
左から竜ヶ馬場沢。
F1が見えました。
F1が見えました。
大金沢で唯一の滝らしい姿F1。
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大金沢で唯一の滝らしい姿F1。
以降、小滝が連続。
以降、小滝が連続。
1080m付近の二股。左からジャンジャン入ってくるが、本流は右。
1080m付近の二股。左からジャンジャン入ってくるが、本流は右。
1180m付近の二股。右が塔ノ岳に詰め上がる。
1180m付近の二股。右が塔ノ岳に詰め上がる。
こんにちわ。目の前横切った時はまた熊かと思ったぜ。
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こんにちわ。目の前横切った時はまた熊かと思ったぜ。
右俣。徐々にデンジャラスな感じに。
右俣。徐々にデンジャラスな感じに。
ちょっと悪いので左の尾根に逃げました。
ちょっと悪いので左の尾根に逃げました。
けっこう急だね。振り返って。
けっこう急だね。振り返って。
尾根が少しづつ左にずれ始めてる。ん〜、あれ〜、この方角、この尾根はもしかして...
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尾根が少しづつ左にずれ始めてる。ん〜、あれ〜、この方角、この尾根はもしかして...
ビンゴ!やっぱりこの尾根だったんだ!
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ビンゴ!やっぱりこの尾根だったんだ!
正面に回ると、尊仏様でした。
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正面に回ると、尊仏様でした。
導かれたような気がして、自分にしてはかなり長い時間、手を合わせました。
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導かれたような気がして、自分にしてはかなり長い時間、手を合わせました。
主脈には合流せず、笹原を横切る。
主脈には合流せず、笹原を横切る。
ここへ詰める予定だった。簡単そうに見えるけど、この下がね。
ここへ詰める予定だった。簡単そうに見えるけど、この下がね。
右俣、源頭部。
で、到着。
蛭に雲が掛かっちゃってる。
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蛭に雲が掛かっちゃってる。
ガスが出てきたけど、下界は晴れてるね。
ガスが出てきたけど、下界は晴れてるね。
この撮影の直後、下から上がってきた方がいた。
おっ、鍋割沢からですか?
この撮影の直後、下から上がってきた方がいた。
おっ、鍋割沢からですか?
行者から?どーやって?
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行者から?どーやって?
北尾根か?で、どー行く?
まーいっか。
北尾根か?で、どー行く?
まーいっか。
表尾根にて。
三ノ塔まで行こう。
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三ノ塔まで行こう。
ヨモギ尾根の一本隣から。探索はここまで。
ヨモギ尾根の一本隣から。探索はここまで。
三ノ塔からの大山はこの位の午後がいい。
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三ノ塔からの大山はこの位の午後がいい。

感想

大金沢を詰めてダイレクトに塔ノ岳という計画でしたが、源頭部に近づくにつれ悪くなり、無理せず右岸の尾根へ逃げることに。その尾根は山頂から少しづつ北へ向きを変え始め、登りながらこれは恐らく尊仏岩周辺を通るなと感じていましたが、ズバリ目の前に現れてくれるとは。今回尊仏岩は予定しておらず、強く導かれたように感じたので、手を合わせてその御礼と今後の安全登山の祈願をしました。

塔で休憩してると、西側斜面の崩壊地から登ってきた方がいたので、思わず鍋割沢からですか!?と声をお掛けしたら、「途中からね、行者から来たから。尾根越えて。」というお答え。
「は?行者?」とチンプンな顔をしてたら説明するのが面倒くさそうな雰囲気を感じたのでそれ以上は聞かず。大倉方面へ消える後ろ姿を見送りました。
その方のルートはもうどーでもいいですが、俺もこの西側斜面から今度登ってみようと思いました。日曜の昼過ぎ頃、登頂しようかなぁ。みんながこっちを見てる中、登るわけだねぇ。って小心者なので日曜は無理です。

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