赤城山

2016年04月17日(日) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 6.0km
• 登り: 548m
• 下り: 556m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:17

距離 6.0km 登り 556m 下り 566m

9:06 赤城公園ビジターセンター
9:12 駒ヶ岳大洞登山口
9:57 9:58 駒ヶ岳
10:08 大タルミ
10:35 黒檜山大神
10:39 10:47 赤城山
11:41 猫岩
11:56 黒檜山登山口
12:02 黒檜山登山口駐車場
12:07 赤城神社駐車場
12:15 おのこ駐車場
12:23 赤城公園ビジターセンター

　前日は奥秩父の両神山に登り，前橋に移動。前橋駅から北に600mほどのところにある前橋さくらホテルに宿泊した。
　当日朝は前橋駅の6番バス乗り場より富士見温泉行きの関越交通バスに乗り（7:32），富士見温泉（道の駅ふじみ）で乗り換えて（8:10）赤城山ビジターセンターへ（8:52）。富士見温泉まで運賃600円，さらに赤城山ビジターセンターまで運賃1200円であった。
　帰りは赤城山ビジターセンターより前橋駅までの関越交通の直通バスを利用（13:45-14:40）。この便は富士見温泉で乗り換える必要がなく，運賃は1500円。

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

4/17 7:07

JR前橋駅の北口。前橋駅より関越交通の路線バスを利用して赤城山へ。

4/17 7:16

前橋駅前のコンビニエンス・ストア「SAVE ON」で飲み物や食べ物を買い込んだ。

4/17 9:05

朝9時前に赤城山ビジターセンター着。ビジターセンター玄関内に赤城大鳥居の先代の扁額（昭和40年代〜平成23年）。前橋駅から赤城山へ県道4号線で来ると，途中に赤城大鳥居がある。

4/17 9:06

赤城山ビジターセンターの玄関

4/17 9:06

赤城山ビジターセンター

4/17 9:06

赤城山ビジターセンター前の覚満淵入口

4/17 9:06

赤城山ビジターセンター前の覚満淵入口にある関東ふれあいの道コース案内図

4/17 9:06

覚満淵についての説明板

4/17 9:08

駒ヶ岳登山口の方に少し歩くと，もう一つの覚満淵への入口がある。

4/17 9:12

駒ヶ岳・黒檜山登山口。ここから登山道へ。

4/17 9:13

関東ふれあいの道・黒檜山から花見ヶ原へのみちの案内板。駒ヶ岳・黒檜山登山口。

4/17 9:13

駒ヶ岳・黒檜山登山口に「駒ヶ岳1」の表示

4/17 9:14

視界はよくないがともかく登山道を歩き始める。

4/17 9:18

「駒ヶ岳2」の表示

4/17 9:19

木の階段

4/17 9:20

登山道の様子

4/17 9:25

駒ヶ岳まで0.9kmの標識

4/17 9:26

「駒ヶ岳3」の表示

4/17 9:26

金属製の階段。ともかくゆっくりマイペースで登るよう心掛ける。

4/17 9:33

木の階段

4/17 9:38

木の階段が続く。

4/17 9:43

また金属製の階段

4/17 9:45

金属製の階段を上りきると稜線に出た。「駒ヶ岳4」の表示がある。風が強い。ここでゆるんだ靴の紐を結びなおした。

4/17 9:47

木段

4/17 9:49

「赤城山の夏」の説明板

4/17 9:51

「関東ふれあいの道」の石柱表示

4/17 9:51

「駒ヶ岳5」の表示。駒ヶ岳まで0.2km。

4/17 9:51

駒ヶ岳への登山道の様子。濡れた土は黒く，ズボンの裾が汚れるもスパッツは使わずに歩く。

4/17 9:52

ダケカンバの木

4/17 9:56

駒ヶ岳頂上へ続く木段。相変わらず視界はよくない。

4/17 9:56

駒ヶ岳頂上への木段

4/17 9:57

駒ヶ岳頂上

4/17 9:58

駒ヶ岳頂上付近

4/17 9:58

駒ヶ岳頂上付近に「駒ヶ岳6」の表示。

4/17 9:59

「赤城山の活動」の説明板

4/17 9:59

駒ヶ岳から黒檜山へはまず木段を下りる。

4/17 10:01

雪がまだ残っている。

4/17 10:02

黒檜山まで1.1km

4/17 10:04

道の脇の小さな池

4/17 10:05

相変わらずの霧の中を進む。

4/17 10:09

「駒ヶ岳7」の表示

4/17 10:10

大タルミ。黒檜山まで0.8km，標高差220m。

4/17 10:12

大タルミからは黒檜山への登りが始まる。黒檜山への木段。

4/17 10:14

「赤城山のできるまで」の説明板

4/17 10:14

駒ヶ岳のナンバー表示がなくなり，今度は「黒檜山10」の表示が現れた。黒檜山まで0.7km。

4/17 10:25

「黒檜山9」の表示

4/17 10:34

黒檜山まで0.2kmの標識

4/17 10:36

黒檜山大神

4/17 10:36

鳥居の脇に「御黒檜大神」と彫られた石

4/17 10:36

黒檜山大神

4/17 10:40

赤城山最高峰の黒檜山（くろびさん）の山頂に到着

4/17 10:40

黒檜山の山頂

4/17 10:40

「黒檜山よりの眺望」。晴れていれば素晴らしいはず．．．

4/17 10:41

黒檜山頂上の様子

4/17 10:41

黒檜山頂上の白樺の木

4/17 10:41

黒檜山頂上の標識にはよく見れば温度計がついている。

4/17 10:42

温度計表示は6℃

4/17 10:48

黒檜山頂上の三角点

4/17 10:45

黒檜山頂上の三角点

4/17 10:40

黒檜山頂上の三角点

4/17 10:41

登ってきた道を山頂から引き返して下山

4/17 10:52

ここから登ってきたコースとは違うコースへ。大沼・猫岩方面へ下りる。ここは「黒檜山6」の表示。

4/17 10:59

猫岩を通る下りのコースは岩がごろごろしている急勾配のコース。

4/17 10:59

大きめの岩が転がっているところを下りてゆく。

4/17 10:59

「黒檜山5」の表示

4/17 11:00

急な勾配をどんどん下りてゆく。足を痛めないよう，急ぎ過ぎずに下りる。

4/17 11:08

「黒檜山4」の表示

4/17 11:18

霧でよく見えないが，やせ尾根を通る。

4/17 11:20

岩場の尾根を下りてゆく。

4/17 11:22

晴れていればここから富士山が見えるようだ。

4/17 11:22

「黒檜山3」の表示

4/17 11:26

登山道上の雪。登山道上に雪があったのはここだけ。

4/17 11:28

なんとなく歩けるところを下りてゆくところもある。

4/17 11:28

歩きやすいところをともかく通る。

4/17 11:42

猫岩。猫岩は登山道の下の崖にある岩で，登山道からは見えない。

4/17 11:42

視界が悪くて見えないが，猫岩のあたりの登山道は断崖の上。

4/17 11:42

猫岩付近は大きな岩がいくつもむき出しになっている。

4/17 11:42

猫岩

4/17 11:43

猫岩付近の断崖上の岩

4/17 11:45

「黒檜山2」の表示

4/17 11:45

「黒檜山2」の表示

4/17 11:45

このあたりの登山道

4/17 11:53

登山道の脇に目立つ大きな岩。

4/17 11:56

黒檜山登山口到着。「黒檜山1」の表示。

4/17 11:57

黒檜山登山口到着。ここからは大沼沿いの車道に沿って歩いて赤城山ビジターセンターへ。

4/17 11:57

黒檜山登山口前の車道の標識。木々の向こうには大沼があるはず。

4/17 12:02

車道沿いの駐車場脇の標識。黒檜山登山口まで300m。

4/17 12:02

黒檜山登山口まで300m地点の駐車場。車は1台もなかった。

4/17 12:05

赤城神社入口の標識

4/17 12:05

赤城神社入口

4/17 12:08

車道沿いの赤城稲荷大神と書かれた鳥居

4/17 12:09

ここも赤城神社入口

4/17 12:09

靄と雨でよく見えないがすぐそこに大沼の水面。カルデラ湖の大沼は「おおぬま」とも，または「おの」とも呼ばれる。近くの小沼は「この」とも呼ばれるようだ。

4/17 12:11

赤城神社には朱塗りの啄木鳥橋を渡ってゆくようだが，なんとか橋があるのが見える程度。

4/17 12:15

大洞（だいどう）のおのこ駐車場前を通る。

4/17 12:18

駒ヶ岳・黒檜山登山口の前を通過。朝はここから登った。

4/17 12:23

赤城山ビジターセンターに戻ってきた。外の気温表示は9℃。朝来たときは7℃であった。

4/17 12:24

赤城山ビジターセンター着

4/17 12:51

赤城山ビジターセンターのレストハウスで「黒檜カレー」を注文

4/17 12:51

黒檜カレー

4/17 13:04

赤城山ビジターセンターのレストハウスで注文したホットコーヒー

4/17 15:16

前橋駅に戻ると急に天気が回復。前橋駅より赤城山が遠望できた。中央に地蔵岳，右側が黒檜山，左が荒山。

4/17 15:17

前橋駅より赤城連山。左より荒山，地蔵岳，黒檜山。

撮影機器：

FinePix F80EXR FUJIFILM

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ ゲイター 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ 使い捨てコンタクトレンズ めがねケース 予備めがね

感想

Ssakana

　天気予報では午前中からお昼頃まで雨予報で，ちょうど山歩き予定の時間帯と天気の悪い時間帯が重なってしまった。前橋を出るときは曇っている程度。運良く降られないないことを期待していたが，赤城山ビジターセンターに着くころには靄が濃く，視界がない状況であった。
　ビジターセンターで眼鏡からコンタクトレンズに換えていざ出発。はじめは木の枝から落ちる雫で濡れる程度。リュック備え付けのザックカバーは歩き始めて比較的すぐに使った。
　案の定，稜線や頂上は風が強い。濃い靄で眺望は全くなかったが，黒檜山から大沼沿いの車道に下りて来るまでは幸いにも大して降られなかった。しかし，車道をビジターセンターまで戻ってくるときに本降りとなった。
　天候が悪く，途中で会う登山者は多くはなかった。コンタクトレンズ使用は正解で，眼鏡だと曇って足元が見えにくいところであった。
　ビジターセンターのレストハウスでカレーライスとホットコーヒーを頼んで帰りのバスまで時間をつぶした。体が濡れて冷えたことで疲れたのか，帰りのバスの中ではうとうとしながら前橋駅まで戻った。
　前橋駅まで戻ると，急に天気がよくなり，駅からも赤城山を眺望することができるくらいであった。