六甲 住吉川右岸・七曲り東尾根・瑞宝寺谷西尾根
- GPS
- 05:38
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,018m
- 下り
- 688m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
瑞宝寺谷西尾根は山慣れた人向けです。 |
その他周辺情報 | 気候も良くなって生き物の活動も活発になってきました。 先週に続き蛇を見たし、鬱陶しいブヨも飛び始めましています。 虫除け対策が必要な時期になってきました。 なお、住吉谷はくるくるバスを使用すると歩行時間を短縮できます。 |
写真
感想
(プロローグ)
最高峰付近から東を望むと、その北東の稜線下に広い笹原を見ることが出来ます。
以前から気になっていた場所なのですが、先週、最高峰に登った時に北西尾根から登って来られた登山者に、瑞宝寺谷西尾根ルートからその場所に行けると聞きました。
そこで、初めて瑞宝寺谷西尾根を歩くことにしたのですが、これまた知ってから気になっていた七曲り尾根とセットで楽しもうと欲張り計画となりました。
(住吉川右岸〜森林管理道)
住吉川右岸ルートの入り口は一昨年の集中豪雨でずいぶんと変わっており驚きました。その後は変わりはないのですが、ますます踏み跡が細っている感がありました。
森林管理道は名も知らず、初めて訪れた道です。整備にすごく手が加わっていますが、豪雨の被害で何ヶ所か崩れていました。また歩いて面白い道ではなく「歩かされている」という退屈な道でした。もうこれ以上、整備せずに自然に返してやったら、などと思いながら歩いていたのですが、道標で知った森林管理道という位置づけからその理由がわかりました。
(七曲り尾根)
なかなか愉快な道です。たった30分のショートルートですが充実感を味わえました。笹の尾根道で上部は眺望もあり、七曲りルートにマンネリを感じる方にお奨めです。
ツツジの木をたくさん見たのですが、花はあまり咲いていませんでした。
ツツジと思ったのは私の勘違いだったのでしょうか。
道の状況 ☆☆☆(踏み跡がしっかり付いている)
個性 ☆☆☆(上部は眺めも良く首まで茂る笹道が最高)
安全度 ☆☆☆(危険性なし)
(瑞宝寺谷西尾根)
ドライブウェーから入ったときはいい道が約束されたと勘違いしました。岩稜、ザレ場、倒木、複雑な尾根、間違いやすい道など、終始気の抜けない道でした。現在位置や尾根筋がどうなっているかを確認しながらの行動が必要と思います。
道の状況 ☆☆ (岩稜、ザレ場など滑りやすい箇所があります)
個性 ☆☆ (上部の笹原がGood! 他は見せ場なし)
安全度 ☆☆ (特に危険な所はありませんが油断ならない道です)
登りに使用しておれば、もっといい評価になったかもしれません。
今度訪れるときは登りに使用したいと思います。
Ham0501さん、こんばんは。
未踏の七曲尾根を除いて、私的にお馴染みの道。
最新状況を楽しく拝見致しました
住吉道右岸線(森林管理歩道)について・・
>整備せずに自然に返してやったら
うーむ手厳しいご評価・・・どうか勘弁してやってください(汗)
実は五助からこの道を辿って、土樋割から黒岩谷西尾根〜最高峰・・というのが
「最も人に会わず、静かに最高峰に行けるルート」として
かねてから私的に愛用(濫用?)しておりまして、
率直なところを申せば「なくなったら困るんです〜 」
・・いえ、冗談はともかく、過剰な整備の痕跡は、度重なる西お多福山腹の
堰堤工事の際、作業道として頻繁に使われた名残なんですよ。
アップダウンがほとんどなく、じわじわ高度を上げる快適さと
夏場の涼しさ(水浴びもできる!)も気に入っておりまして、
むしろ崩落を早く修復してくれないかなぁ、などと切望している次第です。
瑞宝寺谷西尾根から見る最高峰北側の「笹の海」本当にキレイですよね。
さすがに踏み込んだことはなかったので大変興味深く拝見しました。
>登りに使用しておれば、もっといい評価
小生もまったく同感でして、特に終盤の滑りやすい急下降には
初めての時には何度スッ転んだことか
それでも魚屋道の喧噪や、目下ズタズタの紅葉谷を回避できる
この尾根道は本当に貴重だと思っております。
・・・またまた長々と失礼致しました。
今後もご更新を楽しみに致しております。
いや〜 、森林管理歩道のファンがここにおられたのですね。酷評、申し訳ないです。
「最も人に会わず、静かに最高峰に行けるルート」については全く同感です。
あの日も出合ったのは住吉道に合流する直前で対向した一人の女性ハイカーだけ。
おおっ物好きな!と思ったら、本庄橋近くの分岐で間違ってこっちに来てしまったということでした(笑)
それに確かに急登なかったし、眼下に新しい堰堤も2つ見ました。
確かにあの道はあの道なりに存在価値ありですね。
瑞宝寺谷西尾根ですが、登りに使用しておれば変化があって楽しい道だったという感想になったと思います。
これまでは、下りに使っても登りに使うまでは感想をあまり言わないことにしてたのですが、どうしても裏六甲側は下りに使うことが多く(理由は下山後、有馬 で一風呂浴びるため)、いつ再訪出来るか判らなかったのでとりあえず評価をしてしまいました。
近いうちに登りで使用して正当な評価をしたいと思っています。
さて今週末からゴールデンウィークですね。 notung はどこかに計画されてますか? また覗きに行かさせて頂きます。
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