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Yamareco

記録ID: 855980
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ハイキング
関東

甲斐大和駅〜湯ノ沢峠〜雁ヶ腹摺山〜大月駅 気になる山名「セーメーバン」

2016年04月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
09:17
距離
30.4km
登り
2,308m
下り
2,584m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:44
休憩
0:33
合計
9:17
距離 30.4km 登り 2,318m 下り 2,585m
7:25
24
7:54
7:55
31
9:20
9:24
29
9:53
39
10:32
10:34
12
10:46
26
11:12
13
11:25
11:32
37
12:09
12:24
20
13:35
22
13:57
29
15:00
12
15:12
15:15
17
15:32
15:33
7
15:40
11
15:51
51
16:42
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
25千図:笹子、大菩薩峠、七保、大月
このコース、雁ヶ腹摺山までは多くの人が歩いていますので、その先の状況をレポートします。道は大垈山山頂付近がやや不明瞭でその他踏み跡の薄い個所もありますが赤テープが目印になります。
雁ヶ腹摺山から南東にしっかりした道を下ります。標高差300m程下ると姥子山との分岐となり、右(南)へ下っていきます。5分程で右に雨量計施設を過ぎると舗装された林道を越え、さらに南へ尾根上を下っていきます。標高1200mあたりで道標に従って尾根から右に下ると狭い林道に下りたち、ここを左に下っていきます。林道を6〜7分下り、道が堰堤の上を通り沢を南に渡ったところに金山峠への分岐があります。ここには百軒干場の標識もあります。分岐から右に入り5分程登れば金山峠です。
金山峠から稜線を東に進みますが、峠からすぐ尾根を直登する階段のついた道と、左に巻く道に分岐します。直登は鉄塔の巡視路なので左の道が正しいルートですが、直登しても鉄塔の左奥から強引に本来の道に下ることもできそうです。
大垈山山頂付近は広く迷いやすいところです。北側の稜線上にも踏み跡があり、東にたどりました。25千図が役に立ちます。
左に宮地山への道を分けしばらく歩くと左側から送電線と並走するようになり、セーメーバンに到着します。セーメーバンは尾根上のコブのような場所ですが、なんとなく落ちつくいい場所です。
セーメーバンからも尾根上のたのしい道をサクラ沢峠に下ります。。サクラ沢峠から高の丸まではひと登り、昭文社の地図では破線になっていますが危険個所などは見当たりませんでした。
高の丸から15分程下ると舗装道路が乗っ越すトズラ峠に下りたち、反対側の広場の奥に笹平への登り口があります。ここから稜線へ出るまで15分程が急登で道も狭いので注意が必要です(今日のルートで「危険」という単語が当てはまるところ)。笹平(標識は確認できませんでした)までくれば、10分弱の下りで稚児落としに到着です。
快晴の甲斐大和駅を出発。バスは使わず歩いていきます。
2016年04月30日 07:25撮影 by  Canon IXY 140, Canon
2
4/30 7:25
快晴の甲斐大和駅を出発。バスは使わず歩いていきます。
国道20号線から離れます。
2016年04月30日 07:33撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 7:33
国道20号線から離れます。
2016年04月30日 07:46撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 7:46
新緑がきれいです。今日の山行、期待が高まります。
2016年04月30日 07:47撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 7:47
新緑がきれいです。今日の山行、期待が高まります。
片手切りってなんでしょうか。歴史を勉強しなければなりません。
2016年04月30日 08:07撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 8:07
片手切りってなんでしょうか。歴史を勉強しなければなりません。
やまと天目山温泉の先で湯ノ沢峠への林道に入ります。右に進みます。
2016年04月30日 08:27撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 8:27
やまと天目山温泉の先で湯ノ沢峠への林道に入ります。右に進みます。
2016年04月30日 08:49撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 8:49
車道を2時間近く歩き、やっと登山口にたどり着きました。新緑に包まれながらの歩き、長くは感じませんでした。
2016年04月30日 09:19撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 9:19
車道を2時間近く歩き、やっと登山口にたどり着きました。新緑に包まれながらの歩き、長くは感じませんでした。
沢沿いの道を登っていきます。
2016年04月30日 09:32撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 9:32
沢沿いの道を登っていきます。
今朝は冷えたようです。霜柱があちこちに。
2016年04月30日 09:50撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 9:50
今朝は冷えたようです。霜柱があちこちに。
湯ノ沢峠に着きました。ここは昨年5月大菩薩峠から笹子駅まで歩いた時以来です。
2016年04月30日 09:57撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 9:57
湯ノ沢峠に着きました。ここは昨年5月大菩薩峠から笹子駅まで歩いた時以来です。
久しぶりに富士とご対面。
2016年04月30日 10:22撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 10:22
久しぶりに富士とご対面。
南アルプス、その北にはヤツも見えました。
2016年04月30日 10:26撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 10:26
南アルプス、その北にはヤツも見えました。
白谷丸
2016年04月30日 10:33撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 10:33
白谷丸
東の眺め。山が幾重にも
東を見れば東の山を登りたくなり、西北にも歩きたい山があります(^^♪
2016年04月30日 10:34撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 10:34
東の眺め。山が幾重にも
東を見れば東の山を登りたくなり、西北にも歩きたい山があります(^^♪
そして富士
2016年04月30日 10:34撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 10:34
そして富士
1800mあたりはこれから芽吹きですね。
2016年04月30日 10:37撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 10:37
1800mあたりはこれから芽吹きですね。
本日の最高地点黒岳に到着。
2016年04月30日 10:47撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 10:47
本日の最高地点黒岳に到着。
山頂から北に少し下ったところに大峠へのルートがあります。
2016年04月30日 10:51撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 10:51
山頂から北に少し下ったところに大峠へのルートがあります。
いい道です。
2016年04月30日 11:03撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 11:03
いい道です。
雁ヶ腹摺山が大きくなってきました。
2016年04月30日 11:10撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 11:10
雁ヶ腹摺山が大きくなってきました。
大峠手前
2016年04月30日 11:24撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 11:24
大峠手前
大峠から雁ヶ腹摺山へ登りかえします。
2016年04月30日 11:32撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 11:32
大峠から雁ヶ腹摺山へ登りかえします。
明るい道
2016年04月30日 11:42撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 11:42
明るい道
2016年04月30日 11:45撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 11:45
雁ヶ腹摺山へ到着
2016年04月30日 12:10撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 12:10
雁ヶ腹摺山へ到着
南の展望が開けます。昔祖母から500円札でお年玉をもらったとき、億万長者の気持ちになったことを思い出しました。
2016年04月30日 12:11撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 12:11
南の展望が開けます。昔祖母から500円札でお年玉をもらったとき、億万長者の気持ちになったことを思い出しました。
南東へ下って姥子山との分岐。姥子山はパス
2016年04月30日 12:45撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 12:45
南東へ下って姥子山との分岐。姥子山はパス
少し踏み跡が薄くなりますが、気持ち良い道が続きます。
2016年04月30日 12:46撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 12:46
少し踏み跡が薄くなりますが、気持ち良い道が続きます。
雨量計を右に見ると
2016年04月30日 12:49撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 12:49
雨量計を右に見ると
一旦車道に出て横断します。
2016年04月30日 12:52撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 12:52
一旦車道に出て横断します。
新芽たち
2016年04月30日 13:01撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 13:01
新芽たち
ここは標高1400mあたり
2016年04月30日 13:01撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 13:01
ここは標高1400mあたり
稜線から右に下り
2016年04月30日 13:14撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 13:14
稜線から右に下り
林道へ出て鋭角に左に曲がり下っていきます。
2016年04月30日 13:19撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 13:19
林道へ出て鋭角に左に曲がり下っていきます。
林道を7〜8分歩き堰堤を越えたところに金山峠への分岐があります。右に入っていきます。
2016年04月30日 13:25撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 13:25
林道を7〜8分歩き堰堤を越えたところに金山峠への分岐があります。右に入っていきます。
この道もいい道。ゆっくり登っていきます。
2016年04月30日 13:31撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 13:31
この道もいい道。ゆっくり登っていきます。
5分程で金山峠
2016年04月30日 13:34撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 13:34
5分程で金山峠
大垈山へ進みます。
2016年04月30日 13:37撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 13:37
大垈山へ進みます。
途中展望が開けます。
2016年04月30日 13:40撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 13:40
途中展望が開けます。
大垈山への道。しっかりしています。
2016年04月30日 13:45撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 13:45
大垈山への道。しっかりしています。
2016年04月30日 13:49撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 13:49
大垈山の山頂付近は広く、ルートファインディングが必要。
2016年04月30日 13:53撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 13:53
大垈山の山頂付近は広く、ルートファインディングが必要。
宮地山への道をわけます。
2016年04月30日 14:00撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 14:00
宮地山への道をわけます。
セーメーバンへの道。良い道です。
2016年04月30日 14:07撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 14:07
セーメーバンへの道。良い道です。
赤い棒
2016年04月30日 14:11撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 14:11
赤い棒
来ましたセーメーバン
2016年04月30日 14:21撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 14:21
来ましたセーメーバン
明るいピークです。
2016年04月30日 14:23撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 14:23
明るいピークです。
セーメーバンからサクラ沢峠への道
2016年04月30日 14:37撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 14:37
セーメーバンからサクラ沢峠への道
峠の手前に通信設備、2か所ありました。
2016年04月30日 14:47撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 14:47
峠の手前に通信設備、2か所ありました。
サクラ沢峠に到着。
2016年04月30日 14:50撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 14:50
サクラ沢峠に到着。
ひと登りで高の丸。昭文社のマップではこの区間が破線になっていますが、特に危険個所などはありません。
2016年04月30日 14:58撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 14:58
ひと登りで高の丸。昭文社のマップではこの区間が破線になっていますが、特に危険個所などはありません。
セーメーバンの手前から送電線が並行しています。
2016年04月30日 15:06撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 15:06
セーメーバンの手前から送電線が並行しています。
トズラ峠に下りてきました。
2016年04月30日 15:13撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 15:13
トズラ峠に下りてきました。
岩殿山を示す標識、でも進んでみると・・・
2016年04月30日 15:14撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 15:14
岩殿山を示す標識、でも進んでみると・・・
岩殿山は消えて笹平とあります。25千地形図にはこの地名は載っていませんでしたので躊躇しました。
2016年04月30日 15:16撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 15:16
岩殿山は消えて笹平とあります。25千地形図にはこの地名は載っていませんでしたので躊躇しました。
トズラ峠から笹平までは案外ハードです。
2016年04月30日 15:21撮影 by  Canon IXY 140, Canon
4/30 15:21
トズラ峠から笹平までは案外ハードです。
途中展望が開けます。
2016年04月30日 15:31撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 15:31
途中展望が開けます。
やっと稚児落としまでたどり着きました。
2016年04月30日 15:48撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 15:48
やっと稚児落としまでたどり着きました。
稚児落とし、怖い名前です
2016年04月30日 15:51撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 15:51
稚児落とし、怖い名前です
浅利の集落へ下りてきました。
2016年04月30日 16:10撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 16:10
浅利の集落へ下りてきました。
桂川を渡って
2016年04月30日 16:33撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 16:33
桂川を渡って
大月駅に着きました。
2016年04月30日 16:43撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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4/30 16:43
大月駅に着きました。
撮影機器:

感想

新緑のシャワーを浴びに甲斐の山へ。冬型のなごりの澄んだ空気と芽吹きに包まれ、長い林道歩きも楽しい時間となりました。
マイナールートで出会う人も少なく静かな山旅を堪能しました。
気になっていた山名セーメーバン、小さなピークでしたがやっと訪ねることができました。やや不明瞭な個所もありましたがそれほどの急登もなく、秋にも歩きたいコースです。

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