暑かった、きつかった六甲全山縦走 順行
- GPS
- --:--
- 距離
- 43.3km
- 登り
- 2,885m
- 下り
- 2,839m
コースタイム
- 山行
- 12:59
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 13:20
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
帰り 宝塚〜須磨海浜公園 須磨海浜公園駅近傍 に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
摩耶までが事実上の難関だと感じた。 馬の瀬、鵯越までのアップダウンと低山ゆえの暑さと、それに比して厳しい様、及び住宅地を抜けるところが厳しい。 そこから急階段を登るのを強いられしんどいで。摩耶もきついですが、それまでのアップダウンの繰り返しが訊いていると思います? 摩耶から先はとにかく長いの一言。 もう、暑くなる晴れの日は熱中症に注意。 トレランの方の比率が他の追従を許しません。 |
その他周辺情報 | 三宮〜元町で下山後の乗り換えを利用して夕食を。 再度から下って摩耶へ登り返すところの市之原という川原とトイレなどはいい感じ。 |
写真
装備
備考 | 前日の暑さが堪えて物を持っていきすぎった。とにかく予想以上に暑すぎてバテタ。 トレラン装備までの軽量化がここでは必須。午前中は標高500m程度で、摩耶から六甲が高めではあるがそれでもせいぜい700〜900mであり、やはりやや涼しい程度 運動しているから暑くなるので、もっともっと軽量化に徹するのが全山縦走では必須と思う。 |
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感想
前日、武奈ヶ岳に登った後、観光しつつ夕方に現地入りして万全を期して望んだつもりであり、少なくとも移動疲れがない二日目に六甲全山縦走を予定通り決行しました。
結果としては暑い、長い、疲れた、以上みたいなところが正直あります。
前日があまりに寒すぎたので防寒着を持って行き過ぎたこと、雨の心配がない以上、雨具すら位の断捨利が必要だった気がしています。トレラン、ランはせずともそれに順ずる要諦で挑むべきだったかなあと。
全山はトレランスタイルで、荷物もほぼ空が軽くていい気がします。
登山としては、須磨浦公園からは摩耶まで、東宝塚からは六甲ガーデンまで位がお山に行く分にはいい気がします。下山はロープウェイ利用で。または麓から麓へという意味では距離的にも体力的にも、摩耶の登山口となる市之原を境にするといいと思います。なんといっても神戸市街の新神戸・三宮あたりから程近いというのがよいかと。
時期の問題もあるのでしょうが、旗降山の先の須磨アルプスはほとんどがトレラン。摩耶から六甲でもランナー、高取神社あたりと、再度山、市之原から摩耶は一般登山者も多かったですが、摩耶の掬星台と六甲ガーデンテラスは観光客ばかり。
摩耶から六甲は道も別荘地で、観光メイン、ないしはドライブメインといった様相。登山者は比較的少ないなと。
摩耶は登山者が多かったですね。六甲もコースしだいで人がところもあるのかもしれませんが。
登山しての魅力は単体では摩耶、須磨アルプスの各所が良いなと。
須磨アルプスは標高が低いため冬季のなどの山行トレーニングにもいいなと感じました。
このルートは景色がとにかくいいと思います。
摩耶までは神戸と須磨、明石海峡大橋。
その先はどんどん大阪平野が近づき、六甲あたりだと、そちらがメインとなります。大阪の梅田、難波から天王寺辺りのビル群がはっきりわかります。その分というか時間のせいか、大阪平野の奥の山々は午前の方が良かったです。
宝塚への道では伊丹、仁川の阪神競馬場に宝塚大劇場など。
市街の中を歩いているというかこの稜線にへばりつくようにびっちり街ができているというか、端から端まで街と海を眺めながらというのは清々しいものを感じました。
とにもかくにも、とりあえず、日没前に宝塚駅にたどり着けました。
やりきったということがすべてでしょうか。
ひとまず今回のGW前半の山は達成です。
初めてコメントします(たぶん)。
六甲全山縦走おめでとうございます。私も(我々も)4/30(土)に六甲全山縦走しました。塩尾寺の時刻がほぼ同じなので,出会っていたかも,です。我々はその時点では私を含めて2名でした。赤いシャツに黄色(オレンジ?)のザックが私で,友人は黄色の半袖シャツでトレラン風の服装でした。土曜日は暑かったですが,一週間前に比べると風があったので意外とましでした。これからの季節はもっと暑くなって,もっと苦行になると思います。
東六甲縦走路は長いですねぇ。私自身は8回目でしたが,いつも長いと感じています。あの区間にもうちょっとポイントがあればもっと楽しく歩けるのに,と思います。
こちらこそお疲れ様でした。
あまりに人がおらずいささか心細かったので、救いになりました。
一番驚いたのが、山に行くのに登山セットだと却って浮く状況ですかね?
全縦は距離が通常の山行の倍はあるし、CTも予想通り厳しいしで、とにかくきつかったです。
でも、為せばなると改めてきつめの山行をやるたびに思うことを感じられたこと、そこは良かったですかね。
道迷いの恐れさえなければ逆行も魅力的だと感じました。それだと100%鵯越で辞めそうですが。
近畿自然歩道を兼ねている東六甲は大分ピークを巻いています。そのお陰でアップダウンが少ない一方、ピークを踏む楽しみが薄いのかと。ピークに行く道は全うでしたのでこれらを踏めば楽しみはあるでしょう。ちゃっちゃと降りたい場合は別として、余力があるならそこからの眺めがあればいいのかなと。
この道は阪神エリアに住む人々にとっては我が家が見える感慨もあって、中々に乙だと思います。
六甲山はかなりトレランの人が多いですねぇ。それに近所の人はかなり軽装で登るので,重装備だと若干浮いてしまうかも,ですね。私は比較的大きめのザックなので浮いている側ですが…。縦走は距離が長いので普通の登山のように余裕を持たせるのは難しいですね。極力止まっている時間を減らすのが早く着くこつのような気がします。私もまだやったことありませんが,逆走だと鵯越駅で辞めたくなりそうですねぇ。最後に東山登ったりするのは大変そうですね。一度はやってみないとあかんかなぁ?
逆行はしなければならないということはないでしょうが、今まで感じなかった感じ方、見え方があるのではないかと思います。レースの練習でないならば、色んなバリエーションを交えると楽しみも増えるかと。
まあ、標高1000mを切るので夏場は暑さがネックでしょうが。
山は結局のところ頂に立つまでのルート次第で感じ方は大きく変わるものだと思います。
天辺から見えるものが同じだとしても、そこで感じるものは変わるはずだと。
そこがお山の面白さかなあと。
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