春の四国遠征、剣山

2016年04月19日(火) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 8.6km
• 登り: 828m
• 下り: 823m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:53

距離 8.6km 登り 835m 下り 823m

6:24 見ノ越登山口
7:11 7:12 リフト西島駅
7:31 7:34 大剣神社
8:24 8:25 次郎笈
9:14 9:15 剣山
9:22 9:25 剣山頂上ヒュッテ
9:58 10:13 大剣神社
10:31 10:34 リフト西島駅
11:04 11:15 見ノ越登山口
11:17 ゴール地点

天候

晴れ、放射冷却で早朝は冷え込んだ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口までのアクセスは、公共交通機関だと本数が限られる。
下調べ必須。

コース状況／危険箇所等

リフト降車場―次郎笈ルート上に一部崩落しかけた部分があります。
足元に十分気を付けてください。
登山届を出す場所がわからなかったので登山口の神社横にある宿泊所に聞いたら、
受け取ってもらえるとのことだったので、お渡しした。

その他周辺情報

前日は岩戸温泉、帰りは大歩危の方に出て、大歩危まんなか温泉、いずれもきれいな施設の気持ちの良い温泉でした。

写真

4/19 6:24

放射冷却で冷えこむ。霜柱がキラキラと輝く登山道を登ることとなった。
登山届を出す場所がわからず、右往左往していたら出発時点の写真を撮っていなかった。
（登山届は結局宿泊所に聞いたら受け取ってもらえた。）

4/19 7:05

次郎笈、まずはあそこを目指すのだ。

4/19 7:15

リフト降り場にて。分厚い氷が張っていた。
ここから直接次郎笈へ向かう。

4/19 7:33

登山道が切れ落ちている。

4/19 7:35

登山道が切れ落ちている。

4/19 7:35

登山道が切れ落ちている。

4/19 7:46

次郎笈へ。

4/19 7:46

近づいてくる。

4/19 7:52

4/19 7:55

パノラマ合成です。左が山頂へ、右が次郎笈への道。

4/19 8:07

三嶺への分岐

4/19 8:07

三嶺への分岐

4/19 8:26

登り切ったら次郎笈、風が強く寒いのですぐに剣山頂へ向かう。

4/19 8:36

降りて登って。

4/19 8:48

お？来るときにはなかった、鹿の足跡。
食害がひどいらしい。

4/19 8:57

降り切った後は、

4/19 9:09

ひたすら登るのみ。

4/19 9:16

登り切ると、剣山山頂。

4/19 9:27

キコロンというらしい。

4/19 9:28

ヒュッテも神社もまだあいていない。
ので、帰途につく。

4/19 9:49

神社前に岩が。

4/19 10:10

神社から下ったところにあるご神水。

4/19 10:11

4/19 10:11

前の写真の左下をアップに。飲め・・・るの？

神社まで登り返し、西島駅を目指し下る。

4/19 10:31

西島駅。朝の分厚い氷はすでにない。

4/19 10:49

さらに下る。

4/19 10:54

キツツキの一種、

4/19 10:54

上手に虫を捕まえていた。

4/19 11:00

リフトをくぐり、

4/19 11:11

到着。
早朝の冷気はどこへやら。汗ばむくらいの暖かさになっていた。

4/19 16:45

下山後、高知県大豊町方面へ車を走らせ、
大豊IC近くの大盛で有名なひばり食堂へ

4/19 16:56

猪肉の焼肉丼、ピリ辛な味付けに赤身の肉がうまい。

4/19 16:56

絶品カツ丼、普通盛です。
大盛、と喉まで出かけましたが、普通にしておいて正解でした。

4/19 17:17

田中陽希さんも食べたらしい。
ロゴもイラストもうまい、と思わせるサイン色紙に感心。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

NIKON D90 NIKON CORPORATION

感想

mixman

GW前の平日とあって駐車場の車もまばら。
天気はいいが、出発時点の冷え込みは激しく、フリースの上にウィンドブレーカーを着て冷気を遮る。そう、西日本で2番目に高い山は登山口の標高も高いのだ。
登山届提出場所がわからず右往左往。
結局神社にお参りし、横にあった登山者宿泊所に聞いてみたら、受け取ってもらえた。

その宿泊所の前から登山道に入る。すぐにブナの木が見えてくる。普段上っている金剛では山頂付近でしか見られない。こういった植生が違うのも高山ならでは。
霜柱を見ながら進み、高度を上げていく。
リフト降り場、西島駅からは次郎笈へ。一部登山道が崩落している部分があるので注意。
登山道が林の中を通っているときは気づかなかったが、森林限界を超え、周囲が笹になると冷たい風が直接当たり、かなり寒い。
登山道が尾根の北にあるか南にあるかで体感温度がかなり変わる。
しかし、天気は良く次郎笈・剣山分岐から次郎笈までの、遠くまで見渡せる登山道は気分がいい。
面倒かな、と思っていたピストンも絶好のコンディションなら話は別だ。
いって、もどって、剣山頂へ。ヒュッテも神社もまだシーズン前のため閉鎖中。
剣大社方面へ降り、ご神水を見に行く。
神社から90mと書いているが、意外に遠い。
飲まずに、見ただけで満足し引き返す。
このあたりから標高を下げていくことも相まって暖かくなり始める。

西島駅からは来た道を引き返し、登山口に到着するころには汗ばむくらいの気温になっていた。登山口の剣神社で御朱印をもらい、剣山を後にした。