記録ID: 856528
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ハイキング
丹沢
蛭ヶ岳南稜
2016年04月30日(土) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 08:47
- 距離
- 27.1km
- 登り
- 2,172m
- 下り
- 2,118m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 8:48
16:08
ゴール地点
天候 | 晴 時々 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ただこのルート、エアリアのタイムで13時間15分(休憩なし)です。バスにこだわるのは正直無理があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
寄ー雨山峠:渡渉箇所は判りにくいが、黄色い目立つ看板が整備されたので以前より安心! 熊木沢出合ー南稜とっつき:基本的にはだだっ広い河原を突き進めば良いので迷う事はない。当初は左岸(蛭ヶ岳に向かって右側)、2度目の堰堤を越えたら右岸にある林道を辿るのがルートだが、この林道所々で豪快に崩れており殆ど自然に還ってしまっているような箇所もあるので要注意。 南稜とっつきー蛭ヶ岳:多数の先達がおっしゃっているので耳タコでしょうが、とっつき直後の急登は本当にキツい!ザレ&落ち葉で足場も悪く、木の根っこを頼りに四つん這いで進む。しばらく行くと左右に尾根が見えてくるので、そこに這い上がる。僕は右を選びましたが、左側の方がしっかりした尾根みたい。何れにせよ先で合流する。尾根に乗れば後は特に問題なし。踏み跡は殆どないが、狭い尾根なんで迷いようなしw 山頂直下の鉄条網のようなイバラは左側に巻けばOK。そこは明確な踏み跡ありw 臼ヶ岳ーユーシン:通称朝日向尾根。踏み跡しっかりだが、尾根が広いので下りは迷い易いかも。テープ等に頼りきるのも何ですが、あれ?ここはどっちかな?と思う箇所にはテープ、ペンキが必ずあるので参考に。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
時計
|
---|---|
備考 | 手袋は必携です。ちっこいピッケルもあった方がいいかも。 |
感想
GW2日目、とは言っても子供は登校日、暇なのはオヤジだけ、という事で天気も良さそうだし、かねてから狙っていた蛭ヶ岳南稜に挑戦してみました。
このコース、手元にある2008年版のエアリアでは破線が入り混じっているものの登山道扱いだったのに、最近のでは廃道扱い(立ち読みにて確認w)、東丹沢登山詳細図でも同様なので、完全なるマイナールートと心得るべきでしょう。にもかかわらず、あまり下調べをせずに臨んだので、ワクワク、ドキドキして楽しかったな、久しぶりに。
でも多分もう行かない、疲れたからw
他方の朝日向尾根も今回初めて。落葉樹が多い明るい尾根で、蛭南稜に比べたらすこぶる平和w
水晶平の新緑を拝みに5月中にもう一度来てみようかな。
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