GWは鳳凰三山 夜叉神峠からテント泊で
- GPS
- 13:11
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 2,374m
- 下り
- 2,383m
コースタイム
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 4:25
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 9:55
天候 | 4/30 晴れ 5/1 曇り時々晴れ・稜線は暴風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
午前6時到着時点で満車 駐車場から少し戻ったところに路上駐車した(登山口係員の指示による) |
コース状況/ 危険箇所等 |
苺平手前から残雪あり、苺平から南御室小屋まではほぼべったりの残雪 南御室小屋から砂払までも残雪が多い 鳳凰小屋分岐手前の残雪はトラバースで進むのでイヤらしい 2日間とも低温のため朝方は雪がクラストしていました 日中も締まっていて踏み抜きなし 雪に慣れていない方はアイゼンの装着を 自分はチェーンスパイクを持参しましたが、結局使わずになんとかなりました |
その他周辺情報 | 南御室小屋のテント場は雪は融けてなくなりました が、樹林帯横の日が射さないところはぬかるみがひどく、テントを張るにはブルーシート等が必要です 普通に張ることができるスペースは30張分程度 |
写真
感想
2年前の5月にドンドコ沢から登った鳳凰山から見た富士山が忘れ難く、もう一度大きな雄姿を見ようと今度は夜叉神峠から縦走してみた。
2年前のレコ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-458589.html
予報ではアタック日の5/1も晴れ予報で期待していたのだが・・・
4/30は風も穏やかで素晴らしい天気だったが、お昼前にテント場に着いたにもかかわらずのんびり飲みモードで過ごしていたので富士山は見えず。(焼け跡あたりで富士山が見えるビューポイントがあるらしいが、振り返ることなく通過したので気が付かず)
翌5/1は夜半よりテント場の周囲の樹林が強風でざわめいていた。テント場は風が遮られており星空も見えていたので安心していたが、薬師岳小屋手前の砂払まで登ると周囲の山々は雲でどんより。そして刺すような冷たい強風。
薬師岳に登っても富士山は見えない。
強風に追い立てられるように地蔵岳まで往復して戻ってきた。
この日は南御室小屋から地蔵岳の往復の間ずっと普段の山シャツに加えて、厚手のフリースと防風ジャケットを着用していた。いつもならすぐに汗が噴き出すレイヤリングだが、冷たい強風のためか全く汗をかかなかった。もちろんフリース地の手袋も常時着用。夜中のテントの中もそうだが、とにかく寒い日だった。
うーん、今回は天気予報を見誤ったなぁ。
テント場でお会いした多くの方は29日から入山して南御室小屋で2泊。絶好の天気だった30日にのんびり鳳凰三山を楽しんだらしい。
自分も29日から入山可能だったが、29日は甲府のビジネスホテルで前泊して無駄な時間を過ごしてしまった。
30日に、登山ではなく、用事で出向き、
富士山を、南側から見てました。
山梨側からの雲が、なかなか取れなかったです。
お天気残念でしたね。
鳳凰山は、夏に行く予定です。
オベリスクを、間近で見たくて。
長距離歩行ですよね。
がんばらねば。レコ参考になりました。
komakiさんコメントありがとうございます。
鳳凰山は自分が南アに嵌るきっかけとなった山です。
今回のコースは薬師岳の手前までずっと樹林帯歩きなので、夏の暑い時期だと我慢の歩きとなるかもしれません。
青木鉱泉からのドンドコ沢コースも歩きましたが、こっちの方が滝があったりで見所は多いです。
今回は残念ながら富士山は見えませんでしたが、薬師岳からの白峰三山やオベリスクからの甲斐駒の眺望は素晴らしいです。
北岳のバットレス、懐かしいです。こちらも風が凄かったです。
もう、ここまで車での運転が億劫になりました(笑)
ありがとうございます。
やっぱりmi-bouさんバットレスも登ってましたか!
自分も長時間運転は疲れるので、今回も甲府で前泊しました。
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