記録ID: 858246
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
残雪期快晴!八ヶ岳縦走(阿弥陀〜赤〜横〜硫黄)
2016年04月30日(土) ~
2016年05月01日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,537m
- 下り
- 1,541m
コースタイム
1日目
- 山行
- 10:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:40
5:05
125分
赤岳山荘
7:10
95分
行者小屋
8:45
43分
阿弥陀岳
9:28
62分
中岳
10:30
0分
赤岳
10:30
147分
三叉峰
12:57
63分
横岳
14:00
0分
硫黄岳
14:00
105分
赤岩の頭
15:45
赤岳鉱泉
2日目
- 山行
- 1:05
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:05
5:40
65分
赤岳鉱泉
6:45
赤岳山荘
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【美濃戸口〜美濃戸山荘】 車で入りました。舗装がなく、砂利道で轍が多いですが、私の車(2WDオデッセイ)でも入れます。(夜中でも) 【美濃戸山荘〜行者小屋】 残雪部あり。凍結してアイスバーン状態のところがあるので、アイゼン着用。 ちなみに、ピッケルは今回持参せず。 【行者小屋〜中岳のコル】 完全に雪道。踏み抜きはなし。アイゼン、ストック着用。 【中岳のコル〜阿弥陀(往復)】 岩場で急斜面に残雪有。アイゼン着脱必要。(着用のままでもなんとか) 【中岳のコル〜赤岳】 赤岳頂上付近で一部残雪部あり、アイゼン着用。 【赤岳〜地蔵仏】 一部残雪部有、アイゼン着用 【地蔵仏〜横岳】 横岳取り付きに残雪部有、アイゼン着用。 【横岳〜硫黄岳】 横岳直下に残雪部有。 【硫黄岳〜赤岳鉱泉】 森林部残雪多し。アイゼン必須。 【赤岳鉱泉〜美濃戸山荘】 残雪あるが少量。アイゼン不要。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
アルプスも残雪期に入り、GW第一弾は八ヶ岳縦走。日帰りでもいいのですが、ゆっくりと翌日蓼科山に登って帰ろうと画策し、テン泊装備にしました。赤岳鉱泉と行者小屋は30分程度なので、ベースキャンプを作って軽装で縦走が一般的かもしれませんが、トレーニングも兼ねて、敢えてテント担いで周回しました。
阿弥陀岳にかけての登りは急で、アイゼン装備+テン泊装備の重みを耐え、残雪部と岩場露出で手間取りましたが、頂上は貸し切り大展望!
阿弥陀寄って良かったー。
その後も赤岳途中まだは貸し切り。
赤岳はさすがに沢山の人がいましたが、そこからの縦走路はまたまばら。
横岳の前後も残雪多く、崖もあるので、疲れた方は注意。特にこれからの雪解け時期は雪が締まらないので。
横岳から硫黄にかけては、テン泊装備がジャブのように効いてきて、なかなかキツイ。しかし終始展望が良く、気分は爽快(^_^)
硫黄の東面の崖はスゴイですね〜。
赤岩の頭で八ヶ岳連峰を拝んで下山。下山中の森林帯はまだ雪がたっぷりあるのでアイゼン必携。赤岳鉱泉は行者小屋よりテン泊の方が少ないので快適です。
翌日5:30下山開始。
快晴で残雪のコントラストが素晴らしく、よい山行となりました。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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