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Yamareco

記録ID: 862267
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
剱・立山

奥大日岳:剱岳の写真を撮りに♪雷鳥沢ヒュッテからピストン

2016年05月01日(日) ~ 2016年05月03日(火)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:40
距離
11.9km
登り
855m
下り
836m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:27
休憩
0:02
合計
0:29
距離 2.0km 登り 40m 下り 165m
10:14
6
10:20
10:22
16
10:38
5
2日目
山行
4:14
休憩
1:08
合計
5:22
距離 7.3km 登り 629m 下り 626m
8:17
8:24
26
8:50
8:57
20
9:17
9:18
45
10:03
10:08
7
10:15
25
10:40
11:04
20
11:24
11:32
6
11:38
11:41
30
12:11
12:22
20
12:42
12:44
27
13:11
8
3日目
山行
1:01
休憩
0:16
合計
1:17
距離 2.6km 登り 202m 下り 58m
8:18
8:21
26
8:47
9:00
10
9:10
11
9:21
ゴール地点
3日目は、みくりが池付近で雷鳥を発見し、かなり近づけたため写真に時間をしばらく使ってます。
天候 1日:終日ガスガス
2日:夜明け後、ようやく快晴、稜線上はやや強風?
3日:昼過ぎまで快晴だが、日中は暴風
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山まではマイカー
GW中は臨時駐車場がありました。

立山から美女平へのケーブルカーの切符は、朝7時到着時点で8時の便の切符が発売中でした。
到着が遅いほど、当日発売の切符は待ち時間が長くなるようなので要注意!!

美女平から室堂へは高原バスに乗り換え
ピッケルやアイゼン・ストックなどはザックから外して手持ちでバスに乗車。
コース状況/
危険箇所等
■危険個所
 2511ピーク〜2611ピークの間が注意
 東側(登りの右側)は大きな雪庇の連続で、西側(登りで左側)は急斜面
 気温がかなり上昇していたので雪が緩んでいたが、早朝出発したパーティやその後数組先行されたパーティのトレースを辿る分にはそれほど問題はなかった。
 雷鳥沢キャンプ場から新室堂乗越の稜線へ出るルートは上部から雪崩がないことを確認しながら素早く通過。
 尾根に出る少し前から、終始アイゼンとピッケルを使う方が良いが、この度の緩んだ雪であればダブルストックでも可能。
 尾根に出るとやや風が強くなり体感温度を奪われるので、防寒着と手袋は風を通さない素材のものを重ねるのが良いと思われた。

■トイレ
 室堂バスターミナル、みくりが池温泉、雷鳥荘、雷鳥沢ヒュッテ、雷鳥沢野営場
 *バスターミナル以外の場所では、宿泊者以外はトイレ使用料として100円のチップ制。

■登山ポスト
 室堂バスターミナル内に有り。
 下山届は必要なし。
*高原バスを下りてバスターミナル内に入る際に、現地のスタッフに登山届の提出を求められ、行き先ごとに現在の状況や注意点を言われる。
立山でケーブルカー待ちの列
2016年05月01日 08:16撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
5/1 8:16
立山でケーブルカー待ちの列
美女平から室堂行きの高原バスの車窓から
称名滝の展望スポットで一時停止してくれます♪
この時期は水量も多く左右から2本の滝になってるよう
2016年05月01日 08:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
5/1 8:53
美女平から室堂行きの高原バスの車窓から
称名滝の展望スポットで一時停止してくれます♪
この時期は水量も多く左右から2本の滝になってるよう
高原バスで移動中の雪の回廊
例年の4分の1程だそう
2016年05月01日 09:24撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
5/1 9:24
高原バスで移動中の雪の回廊
例年の4分の1程だそう
室堂バスターミナル内で山が来情報が確認できます
2016年05月01日 10:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/1 10:00
室堂バスターミナル内で山が来情報が確認できます
アイゼンを装着して雷鳥沢ヒュッテへ出発!!
視界はあまりなし…
2016年05月01日 10:07撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/1 10:07
アイゼンを装着して雷鳥沢ヒュッテへ出発!!
視界はあまりなし…
雷鳥のつがい
目の上が赤いほうがオス
2016年05月04日 21:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5
5/4 21:46
雷鳥のつがい
目の上が赤いほうがオス
メス
2016年05月04日 21:52撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
5/4 21:52
メス
オス
2016年05月05日 08:18撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/5 8:18
オス
オス
2016年05月05日 08:20撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
5/5 8:20
オス
雷鳥荘ヒュッテから先に行く山友さん二人をお見送り
2016年05月01日 10:47撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/1 10:47
雷鳥荘ヒュッテから先に行く山友さん二人をお見送り
山友さんのお知り合いのグループも剱沢目指して行かれました
2016年05月01日 10:49撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/1 10:49
山友さんのお知り合いのグループも剱沢目指して行かれました
初日のお宿
一応テント泊・自炊装備が入っているためザックはこのサイズ
2016年05月01日 10:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
5/1 10:53
初日のお宿
一応テント泊・自炊装備が入っているためザックはこのサイズ
温泉は24時間入浴可能
源泉かけ流しで結構高温のため、入浴時は水で薄めて入ります
2016年05月01日 11:07撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
5/1 11:07
温泉は24時間入浴可能
源泉かけ流しで結構高温のため、入浴時は水で薄めて入ります
雷鳥の足跡♪
2016年05月05日 08:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/5 8:23
雷鳥の足跡♪
テント場へ下見に
皆さんかなり風対策で掘っており、雪壁も立派!!
2016年05月01日 16:40撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
5/1 16:40
テント場へ下見に
皆さんかなり風対策で掘っており、雪壁も立派!!
キャンプ場受付
トイレ・水場はここ
2016年05月01日 16:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
5/1 16:44
キャンプ場受付
トイレ・水場はここ
夕食はエビフライにしめサバ、肉と魚と付け合わせ、カレースープ、デザート
2016年05月01日 18:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
5/1 18:02
夕食はエビフライにしめサバ、肉と魚と付け合わせ、カレースープ、デザート
食堂はネパールの雰囲気?
2016年05月01日 19:03撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/1 19:03
食堂はネパールの雰囲気?
地酒4種のうち、以前飲んだことがある立山以外の3種を頂きました♪
同室の方に勧められた満寿泉が一番すっきり味で飲みやすかったかな(^^)
2016年05月01日 19:10撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
5/1 19:10
地酒4種のうち、以前飲んだことがある立山以外の3種を頂きました♪
同室の方に勧められた満寿泉が一番すっきり味で飲みやすかったかな(^^)
2日目朝、雲が撮れず御来光は見えなかったが雷鳥には会えた♪
2016年05月02日 05:16撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
5/2 5:16
2日目朝、雲が撮れず御来光は見えなかったが雷鳥には会えた♪
本日目指す奥大日岳
右手奥が最高点2611mの辺り
朝食前に外をのぞくと雲が消えてくっきり見えてた♪
2016年05月02日 06:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5
5/2 6:23
本日目指す奥大日岳
右手奥が最高点2611mの辺り
朝食前に外をのぞくと雲が消えてくっきり見えてた♪
小屋の朝食
2016年05月02日 06:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/2 6:44
小屋の朝食
朝食後、雲がはれそうな感じに♪
2016年05月02日 07:07撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
5/2 7:07
朝食後、雲がはれそうな感じに♪
右端は浄土山、中央奥が立山、左は別山乗越からの稜線
2016年05月02日 08:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
5/2 8:55
右端は浄土山、中央奥が立山、左は別山乗越からの稜線
稜線に上がると奥には白山が見える
2016年05月02日 08:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
5/2 8:57
稜線に上がると奥には白山が見える
しばらく気持ちの良い稜線歩き
2016年05月02日 08:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
5/2 8:57
しばらく気持ちの良い稜線歩き
この辺りからアップダウンの繰り返しが始まる
2016年05月02日 09:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
5/2 9:05
この辺りからアップダウンの繰り返しが始まる
眼下には称名川
2016年05月02日 09:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/2 9:08
眼下には称名川
気温が高く、雪は柔らかめだったのでダブルストックでも行けてます
2016年05月02日 09:27撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
5/2 9:27
気温が高く、雪は柔らかめだったのでダブルストックでも行けてます
2511m、2611mピークが一つながりで見える
2016年05月02日 09:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/2 9:37
2511m、2611mピークが一つながりで見える
奥大日岳最高点への最後の登り
2016年05月02日 10:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
5/2 10:15
奥大日岳最高点への最後の登り
雪屁がすごい!!
無雪期は最高点への稜線ルートは廃道になっており左に巻くようだが、積雪時はこの稜線ルートが通行可能。
雪庇には要注意!!
2016年05月02日 10:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/2 10:37
雪屁がすごい!!
無雪期は最高点への稜線ルートは廃道になっており左に巻くようだが、積雪時はこの稜線ルートが通行可能。
雪庇には要注意!!
こんなところにも雷鳥の足跡発見!!
2016年05月05日 16:52撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
5/5 16:52
こんなところにも雷鳥の足跡発見!!
2611mピークから奥は白山
2016年05月02日 10:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
5/2 10:44
2611mピークから奥は白山
対面にはアルペンルートがくっきり☆
2016年05月02日 10:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
5/2 10:44
対面にはアルペンルートがくっきり☆
2611mピークから立山と歩いてきた稜線
2016年05月02日 10:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/2 10:44
2611mピークから立山と歩いてきた稜線
2611mピークから毛勝山
2016年05月02日 10:52撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/2 10:52
2611mピークから毛勝山
2611mピークから中央に剱岳、左手奥に後立山連峰、右手奥に前剱
2016年05月02日 10:52撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/2 10:52
2611mピークから中央に剱岳、左手奥に後立山連峰、右手奥に前剱
この度一緒になった方に撮ってもらいました☆
2016年05月02日 10:54撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8
5/2 10:54
この度一緒になった方に撮ってもらいました☆
奥大日岳最高点から
2605.9mの三角点はこの奥にあるようだが、トレースはほとんどなし
今回のゴールは無雪期には来れないこの2611mピークをゴールとする
2016年05月02日 10:59撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
5/2 10:59
奥大日岳最高点から
2605.9mの三角点はこの奥にあるようだが、トレースはほとんどなし
今回のゴールは無雪期には来れないこの2611mピークをゴールとする
2611mピークから立山と歩いてきた稜線
名残惜しいけど下山開始
2016年05月02日 11:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/2 11:05
2611mピークから立山と歩いてきた稜線
名残惜しいけど下山開始
登ってきた稜線上のルートが一望できます
2016年05月02日 11:16撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/2 11:16
登ってきた稜線上のルートが一望できます
雪庇のズーム!!
2016年05月02日 11:24撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/2 11:24
雪庇のズーム!!
カガミ谷乗越辺りからの剱岳
格好良い☆
2016年05月02日 11:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/2 11:30
カガミ谷乗越辺りからの剱岳
格好良い☆
結構な斜度の下りが続きます
2016年05月02日 11:45撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/2 11:45
結構な斜度の下りが続きます
地獄谷から硫黄ガスが活発に噴き出しているのが良く分かる
2016年05月02日 12:01撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/2 12:01
地獄谷から硫黄ガスが活発に噴き出しているのが良く分かる
登りでは気付かなかったけど室堂乗越の道標
この度のルートで唯一出ていた道標
よってコースは地図とGPSと先行者のコースを見て判断しました
2016年05月02日 12:14撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/2 12:14
登りでは気付かなかったけど室堂乗越の道標
この度のルートで唯一出ていた道標
よってコースは地図とGPSと先行者のコースを見て判断しました
ザイルでつないだ3人組のパーティ
この度奥大日エリアへの登山者は10組前後?
2016年05月02日 12:25撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
5/2 12:25
ザイルでつないだ3人組のパーティ
この度奥大日エリアへの登山者は10組前後?
室堂平全景
硫黄のガスの噴出は結構勢いよく注意
2016年05月02日 12:34撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/2 12:34
室堂平全景
硫黄のガスの噴出は結構勢いよく注意
この辺りから雷鳥沢キャンプ場方面へ
ショートカットルート♪
2016年05月02日 12:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/2 12:35
この辺りから雷鳥沢キャンプ場方面へ
ショートカットルート♪
稜線からショートカットルートを下りてきているところ
2016年05月02日 13:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
5/2 13:02
稜線からショートカットルートを下りてきているところ
前方にキャンプ場
2016年05月02日 13:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/2 13:02
前方にキャンプ場
朝は見えている川の奥のブリッジを通ったが結構怖い!!
手前に広いところがあることに下山時に気付く(^^;
2016年05月02日 13:11撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/2 13:11
朝は見えている川の奥のブリッジを通ったが結構怖い!!
手前に広いところがあることに下山時に気付く(^^;
キャンプ場から雷鳥荘への斜面には、朝にはなかったスキー・スノボのシュプールがたくさん刻まれていた
2016年05月02日 13:20撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/2 13:20
キャンプ場から雷鳥荘への斜面には、朝にはなかったスキー・スノボのシュプールがたくさん刻まれていた
本日歩いてきた奥大日への稜線
2016年05月02日 13:20撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
5/2 13:20
本日歩いてきた奥大日への稜線
2日目の夕食はインスタントで簡単に(笑)
ピーマンに塩昆布和えは定番に自作です
2016年05月02日 17:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
5/2 17:00
2日目の夕食はインスタントで簡単に(笑)
ピーマンに塩昆布和えは定番に自作です
今晩のお宿はテント
通路側ということで午後3時頃でしたが空いてました
管理棟、トイレ・水場が近い
入口は階段になっていたのでここに座って食事♪
2016年05月02日 17:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
5/2 17:00
今晩のお宿はテント
通路側ということで午後3時頃でしたが空いてました
管理棟、トイレ・水場が近い
入口は階段になっていたのでここに座って食事♪
大日三山の稜線へ日の入り
2016年05月02日 18:10撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
5/2 18:10
大日三山の稜線へ日の入り
立山のアーベンロート♪
2016年05月02日 18:12撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6
5/2 18:12
立山のアーベンロート♪
雷鳥沢キャンプ場から
2016年05月02日 18:17撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
5/2 18:17
雷鳥沢キャンプ場から
深夜の満天の星空☆
2016年05月05日 17:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5
5/5 17:09
深夜の満天の星空☆
天の川!?
2016年05月05日 17:10撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6
5/5 17:10
天の川!?
御来光は見れなかったが朝日☆
2016年05月03日 07:27撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
5/3 7:27
御来光は見れなかったが朝日☆
キャンプ場から奥大日岳
青空にくっきり綺麗なラインです☆
2016年05月03日 07:28撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/3 7:28
キャンプ場から奥大日岳
青空にくっきり綺麗なラインです☆
快晴だが時折風強し
2016年05月03日 07:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/3 7:29
快晴だが時折風強し
風が徐々に強くなってきていたので早々に撤退
テント場の抜け殻、お世話になりました
2016年05月03日 07:54撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/3 7:54
風が徐々に強くなってきていたので早々に撤退
テント場の抜け殻、お世話になりました
雷鳥荘前から立山
2016年05月03日 08:13撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
5/3 8:13
雷鳥荘前から立山
雷鳥荘前から雷鳥坂
眼下にキャンプ場
2016年05月03日 08:20撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
5/3 8:20
雷鳥荘前から雷鳥坂
眼下にキャンプ場
みくりが池付近から奥大日岳
見る角度が違うと雰囲気も違う
2016年05月03日 08:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
5/3 8:38
みくりが池付近から奥大日岳
見る角度が違うと雰囲気も違う
最終日も晴れていたが雷鳥さん散歩中♪
2016年05月05日 17:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
5/5 17:30
最終日も晴れていたが雷鳥さん散歩中♪
ズームに限界ありトリミングしてます
2016年05月05日 17:32撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
5/5 17:32
ズームに限界ありトリミングしてます
2016年05月05日 17:34撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6
5/5 17:34
2016年05月05日 17:36撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
5/5 17:36
2016年05月05日 17:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
5/5 17:44
2016年05月05日 17:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
5/5 17:50
立山バックに雷鳥さん
2016年05月05日 17:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5
5/5 17:55
立山バックに雷鳥さん
2016年05月05日 17:59撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/5 17:59
みくりが池
2016年05月03日 09:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/3 9:00
みくりが池
室堂バスターミナル前の雪の回廊
今年は例年の4分の1程の高さだそう
2016年05月03日 09:19撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
5/3 9:19
室堂バスターミナル前の雪の回廊
今年は例年の4分の1程の高さだそう
5月3日の山岳情報
毎日更新されていてありがたい
2016年05月03日 09:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/3 9:55
5月3日の山岳情報
毎日更新されていてありがたい
立山のケーブルカー
美女平付近の斜度が一番急らしい
2016年05月03日 11:11撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/3 11:11
立山のケーブルカー
美女平付近の斜度が一番急らしい
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

今年のGWは当初、いつものBCのリーダー企画で東北方面へ行く予定でしたが、今年の雪の少なさに3月には東北遠征の予定は白紙に。
でもって、旦那さんが4月1日付で転勤が決まり、私自身も3月後半以降は仕事の引き継ぎや引っ越し準備に追われ、そうこうしているうちに4月も後半。
ここ最近の山の遠征仲間はGWは屋久島へ沢登りということで同行は断念、特に予定を調整する余裕もなく、行き当たりばったりで天気が良いときに今シーズン最後?の雪山へ行こうと思っていた。

そんな頃、立山というのがざっくり頭の中にはあったのだが、ちょうど以前から無雪期に狙っていた大日三山縦走はこの時期は難しいが、奥大日岳までの雷鳥平からのピストンであれば日帰りで可能であり、このルートからの剱岳の眺めが良いことを知り、凍結で滑落事故が起きていた立山の縦走よりも難易度も下がり、雪庇とルート際の急斜面に気をつければ私でも行けるルートではないかと思い企画。
天気の良いGW前半戦にテント泊で行こうと思ったが、風は強いが天気が良いのであれば2泊すると満天の星空を見るチャンスも二倍になると思い、出発前日に小屋に宿泊の空き状況を確認してみるとなんと相部屋で空きあり♪
小屋であれば強風でも安心だし情報も入りやすいと思い計画実行。
旦那さんの入院中に退院までの安定した時期を狙って、人生4回目のソロ山行となったのである。

すると、この冬BC繋がりで知り合った京都の山友さんが二人、剱沢にテント泊で入り日程が重なっていることが判明!!
せっかくなので初日は途中までご一緒できればと頑張ってみたところ、立山のケーブルカーで同じ時間の切符を確保することが出来、初日はガスで視界が悪く観光エリアでもある室堂平でも視界が数十m程であったが、宿泊先まで一緒に歩いてもらうことができ、何とも心強い出だしとなった。
立山ではまだ一度も雷鳥に会えたことがなかったのだが、途中、みくりが池周辺のポイントで会うことが出来てラッキー☆

小屋でもちょうど相部屋となった人が、地元富山から来ているソロの女性で翌日の目的地も何と一緒であることが判明☆
夕食・朝食も同じテーブルだったのもあり、会話するチャンスにも恵まれ、地酒の解説もしてもらったり、翌日の山行も一緒にスタートしたわけではないが道中一緒になり、前後しながらもほぼ一緒に登頂・下山でき、何ともありがたいことであった。
稜線ではやや強風であったが、防寒着をきてアイゼン・ピッケル使用により特に問題なくこなすことが出来、前情報通りの剱の勇姿と富山湾や白山まで一望できる360℃の眺望、立山からつながるアルペンルートの全景も見ることができ、最高のロケーションを満喫できた☆

下山後は時間に余裕もあり、翌日の天気も昼頃までは持ちそうだったので、温泉で汗を流した後は初のソロテント泊に挑戦。
風対策で雪の壁を造らないといけないと覚悟していたところ、前日まで利用していた人の撤退後のスペースで空きのあるところがあり、そのまま使わせてもらうことができラッキー☆
天気が良く暖かだったので夕食はテントの外で。
アーベンロートの立山を見ることが出来た♪
夜もトイレのついでに夜空を見上げると期待通りの満天の星空☆
カメラのバッテリーが気温の影響で弱ってしまったようで写真は2枚しか撮れていないが、天の川らしきものもゲット(*^^*)
明け方はやや風が強くドキドキしていたが、テント撤収時はちょうどやや弱まっておりスムーズに撤収することもできた。

帰りは初日と違って視界良好のため室堂平の景色も満喫しながら歩いていると、入れ違いで立山入りすると言っていた関東の山友さんとも遭遇!!
数年ぶりの再会にはしゃぎながら互いの安全登山を確認しつつ別れた後、最終日も初日のポイントで雷鳥発見!!
初日の最初以外はつがいではなかったが、この度は3日間とも雷鳥とあえてこれまたラッキー☆

この室堂までの散策ルートの風が尋常じゃない強さで何度か耐風姿勢をとるほどだったが、途中すれ違う観光客の足元を見るとクロッカスのサンダルの人やローヒールの薄い靴底のおしゃれ靴の人達が多く、どう考えてもみくりが池や雷鳥荘の辺りまでといっても坂道の強風で踏ん張れるのだろうかと心配になる格好の人達が大半。
北陸まで新幹線が伸びたことで例年よりもかなり観光客が多いようだが、登山客の登山届の徹底と同様に観光客の装備の確認にももっと力を入れるべきではないかと思う。

何はともあれ、急遽決意して行ったプランはあったが、盛りだくさんな内容で楽しい山行となったのである♪

*写真は一眼レフで撮ったもので、雷鳥はトリミングしてアップで見れるようにした。

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コメント

劔岳
さすがに大日から眺める劔岳は迫力ありますね。私も先日、立山に行ってたのですがそちらの尾根には行けませんでした。
こちらの写真で堪能させてもらいました♪。
奥大日岳はやはりセッピがすごいですね。。
2016/5/7 8:21
Re: 劔岳
ikajyuさん、コメントありがとうございます☆
同じ日程で、立山に行ってたようですね!!
奥大日は岩場があまり出ていなかったのでエビのしっぽは全くなかったですが、おっしゃる通り雪屁がかなり発達していました。
浄土山や立山の稜線は、激しい気象変化でかなり厳しい状況だったようですね。
ピークからの景色は気になりますが、ikajyuさんの記録で楽しませてもらえました♪
奥大日はなかなか穴場かもしれないです(*^^*)
2016/5/8 7:44
2511ピークを越えたのですか?
こんにちわ
旦那様の転勤に入院とか、
いろんなことがあったんですね。
旦那様、早く良くなるよう願っています。
3年前に同じコースを歩いたので懐かしくコメントしました。
(自分の場合、奥大日岳からそのまま進んで、大日平から称名に
抜けたのですが)
一番危険だったのは、2511mピーク(確証はないけど時間から推測すると)を越えずに右手の斜面をトラバースで進みました。急斜面だったので危険でした。
先行者の跡を辿ったのですが。、
今回は現場の状況はどうだったのでしょうか?
2016/5/13 9:05
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