ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 865006
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

烈風吹き荒れ奥穂は断念 涸沢岳から大展望を満喫

2016年05月03日(火) ~ 2016年05月05日(木)
 - 拍手
ikomaniyon tuki4 その他2人
GPS
16:00
距離
35.5km
登り
1,761m
下り
1,730m

コースタイム

1日目
山行
2:25
休憩
0:16
合計
2:41
2日目
山行
6:59
休憩
2:34
合計
9:33
7:04
45
7:49
51
8:40
73
9:53
17
10:10
10:51
157
13:28
15:13
29
15:42
15:50
25
3日目
山行
6:18
休憩
1:35
合計
7:53
9:22
118
11:20
11:38
27
12:05
58
13:03
13:07
30
13:37
0
13:37
14:40
42
15:33
15:43
36
16:23
47
17:10
5
17:15
上高地バスターミナル
5/2                                   前夜泊/ひるがの高原SA(車内泊)
5/3 上高地BT14:05-14:12河童橋-14:50明神館14:59-15:47徳澤園15:54-16:06新村橋-16:46横尾                
                                             泊/横尾山荘
5/4 横尾6:42-7:49本谷橋-8:40Sガレ-9:53涸沢ヒュッテ-10:10涸沢小屋10:51-13:28穂高岳山荘(昼食)15:13
    -15:42涸沢岳15:50-16:15穂高岳山荘                       泊/穂高岳山荘
5/5 穂高岳山荘9:22-11:20涸沢小屋11:38-12:05Sガレ-13:03本谷橋13:07-13:54横尾(昼食)14:40
    -15:22新村橋-15:33徳澤園15:43-16:23明神館16:30-17:10河童橋-17:15上高地BT
天候 5/3 曇
5/4 雨のち曇ときどき晴 夜になって吹雪
5/5 濃霧 涸沢から下は晴
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
あかんだな駐車場はGW真っ只中というのに6〜7割程度の入り。
上高地まで、行きはバスで片道一人1,160円、
帰りはタクシーで6,040円(安房トンネル往復料金1,540円込み)でした。
コース状況/
危険箇所等
本村橋の先から雪道となり、
涸沢カールから先は深い雪の斜面でアイゼン・ピッケル必携です。
上高地からの行程は長く、涸沢からは急峻なため、痛めている膝に応えました。
その他周辺情報 平湯温泉BTのすぐそばに「平湯の森」があります。
日帰入浴大人500円ですが、コインロッカー使用料100円はリターンされません。
夕方以降は高山の市街地まで営業しているガソリンスタンドがありません。
市街地をパスして高山清見道路に乗ろうとしてガス欠食らいそうになりました。
ひるがの高原SAの朝。
車内泊の車で一杯。
2016年05月03日 05:14撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
5/3 5:14
ひるがの高原SAの朝。
車内泊の車で一杯。
大日ヶ岳は雲の中。
2016年05月03日 05:39撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
5/3 5:39
大日ヶ岳は雲の中。
白えびコロッケを
かじりながら、
2016年05月03日 07:42撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
5/3 7:42
白えびコロッケを
かじりながら、
なぜか富山平野を走る。
2016年05月03日 07:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
5/3 7:52
なぜか富山平野を走る。
富山城址を散策。
2016年05月03日 09:13撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
5/3 9:13
富山城址を散策。
あそこをああしてこうして…
って、登るんかい(笑)
2016年05月03日 09:01撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
5/3 9:01
あそこをああしてこうして…
って、登るんかい(笑)
オーバーハングだよ。
登る?(笑)
2016年05月03日 09:01撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 9:01
オーバーハングだよ。
登る?(笑)
10時の開店を待って、
某山用品店へ。
2016年05月03日 10:16撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 10:16
10時の開店を待って、
某山用品店へ。
富山といえば立山連峰。
2016年05月03日 10:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 10:44
富山といえば立山連峰。
越中東街道を平湯へ。
まさかの渋滞で車内食(^^;
2016年05月03日 11:33撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
5/3 11:33
越中東街道を平湯へ。
まさかの渋滞で車内食(^^;
あかんだなから上高地へ。
GWらしからぬゆったり感。
2016年05月03日 13:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 13:19
あかんだなから上高地へ。
GWらしからぬゆったり感。
上高地もゆったり。
2016年05月03日 14:08撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4
5/3 14:08
上高地もゆったり。
河童橋の向こうに穂高。
2016年05月03日 14:11撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
5/3 14:11
河童橋の向こうに穂高。
明神岳を見上げる。
2016年05月03日 15:03撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
5/3 15:03
明神岳を見上げる。
小梨平。
2016年05月03日 15:18撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
5/3 15:18
小梨平。
路傍にはニリンソウ。
2016年05月03日 15:16撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
5/3 15:16
路傍にはニリンソウ。
群落。
2016年05月03日 15:17撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 15:17
群落。
ハシリドコロの紫も点在。
2016年05月03日 15:17撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
5/3 15:17
ハシリドコロの紫も点在。
猿がニリンソウをむさぼり食ってやがります。
2016年05月03日 15:20撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 15:20
猿がニリンソウをむさぼり食ってやがります。
あ。ここにももう一匹。
2016年05月03日 15:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 15:21
あ。ここにももう一匹。
徳澤の桜。
2016年05月03日 15:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
5/3 15:52
徳澤の桜。
フキノトウ。長けちゃって、
蕗の「塔」だね。
2016年05月03日 16:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
5/3 16:19
フキノトウ。長けちゃって、
蕗の「塔」だね。
屏風岩が見えてくると、
2016年05月03日 16:42撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
5/3 16:42
屏風岩が見えてくると、
横尾大橋と鯉のぼり。
今年は首位じゃあ!
2016年05月03日 16:46撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 16:46
横尾大橋と鯉のぼり。
今年は首位じゃあ!
今夜の塒。いつもながら、
一人一枡が嬉しい。
2016年05月03日 17:02撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
5/3 17:02
今夜の塒。いつもながら、
一人一枡が嬉しい。
風呂もある(嬉)
2016年05月03日 17:09撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
5/3 17:09
風呂もある(嬉)
なんとかたどり着いたね。
乾杯。
2016年05月03日 17:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
5/3 17:40
なんとかたどり着いたね。
乾杯。
夕食。美味感謝。
2016年05月03日 17:39撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6
5/3 17:39
夕食。美味感謝。
山荘から明神岳。
2016年05月03日 18:18撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
5/3 18:18
山荘から明神岳。
上空には嫌な雲。。
2016年05月03日 18:25撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 18:25
上空には嫌な雲。。
プチ宴会。
この談笑が山の醍醐味。
2016年05月03日 18:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
5/3 18:57
プチ宴会。
この談笑が山の醍醐味。
ベッドスペース。
2016年05月03日 18:45撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 18:45
ベッドスペース。
消灯。
ゆったり、ぐっすり。
2016年05月03日 20:34撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
5/3 20:34
消灯。
ゆったり、ぐっすり。
横尾山荘の朝食。
2016年05月04日 05:34撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4
5/4 5:34
横尾山荘の朝食。
朝日に染まる明神岳。
横尾大橋を渡って出発。
2016年05月04日 06:42撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
5/4 6:42
朝日に染まる明神岳。
横尾大橋を渡って出発。
屏風岩の下に回り込む。
2016年05月04日 06:47撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/4 6:47
屏風岩の下に回り込む。
朝日を浴びる屏風岩
2016年05月04日 07:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/4 7:19
朝日を浴びる屏風岩
を見上げながら進む。
2016年05月04日 07:22撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/4 7:22
を見上げながら進む。
岩に懸かる雪解けの滝。
2016年05月04日 07:28撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
5/4 7:28
岩に懸かる雪解けの滝。
横尾谷の正面に北穂高岳。
2016年05月04日 07:39撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
5/4 7:39
横尾谷の正面に北穂高岳。
残雪の渡渉。
2016年05月04日 07:43撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/4 7:43
残雪の渡渉。
振り返ると、屏風岩と滝。
2016年05月04日 07:45撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/4 7:45
振り返ると、屏風岩と滝。
本谷橋を渡る。
2016年05月04日 07:50撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/4 7:50
本谷橋を渡る。
本格的に雪道に。
2016年05月04日 08:22撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/4 8:22
本格的に雪道に。
涸沢。
中央にヒュッテも見える。
2016年05月04日 08:58撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/4 8:58
涸沢。
中央にヒュッテも見える。
雪の涸沢を登る。
2016年05月04日 09:08撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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5/4 9:08
雪の涸沢を登る。
2016年05月04日 09:22撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
5/4 9:22
振り返る。
2016年05月04日 09:29撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
5/4 9:29
振り返る。
涸沢ヒュッテへ直登。
2016年05月04日 09:38撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/4 9:38
涸沢ヒュッテへ直登。
ヒュッテに翻る鯉幟。
首位じゃあ(^^
2016年05月04日 09:54撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5
5/4 9:54
ヒュッテに翻る鯉幟。
首位じゃあ(^^
テン場と涸沢小屋。
2016年05月04日 09:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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5/4 9:53
テン場と涸沢小屋。
涸沢小屋から、テン場と涸沢ヒュッテ。
2016年05月04日 10:11撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
5/4 10:11
涸沢小屋から、テン場と涸沢ヒュッテ。
アイゼン装着。
2016年05月04日 10:41撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/4 10:41
アイゼン装着。
雪の斜面をトラバース。
2016年05月04日 10:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/4 10:53
雪の斜面をトラバース。
涸沢岳を見上げる。
左にザイテングラート。
2016年05月04日 11:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4
5/4 11:12
涸沢岳を見上げる。
左にザイテングラート。
空に向って直登。
2016年05月04日 13:04撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5
5/4 13:04
空に向って直登。
空の上から涸沢を俯瞰。
2016年05月04日 13:42撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
5/4 13:42
空の上から涸沢を俯瞰。
奥穂の斜面の先に前穂。
2016年05月04日 13:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/4 13:40
奥穂の斜面の先に前穂。
このピークの先に奥穂。
2016年05月04日 13:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
5/4 13:40
このピークの先に奥穂。
穂高岳山荘。
2016年05月04日 13:42撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
5/4 13:42
穂高岳山荘。
雪のスロープの下に玄関。
2016年05月04日 13:46撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
5/4 13:46
雪のスロープの下に玄関。
強風に煽られる下山者。
2016年05月04日 13:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
5/4 13:51
強風に煽られる下山者。
登れるかどうか、
風見て思案中。
2016年05月04日 13:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5
5/4 13:52
登れるかどうか、
風見て思案中。
キャベツ味噌で腹ごしらえ。
2016年05月04日 14:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
5/4 14:21
キャベツ味噌で腹ごしらえ。
氷を登って、
2016年05月04日 15:39撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/4 15:39
氷を登って、
烈風吹きすさぶ涸沢岳。
2016年05月04日 15:42撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6
5/4 15:42
烈風吹きすさぶ涸沢岳。
3,110mの頂上。
これで標高トップ10完登。
2016年05月04日 15:45撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5
5/4 15:45
3,110mの頂上。
これで標高トップ10完登。
槍、大キレット、北穂。
ここだけの絶景。
2016年05月04日 15:48撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6
5/4 15:48
槍、大キレット、北穂。
ここだけの絶景。
振返れば登りたかった奥穂。
右にジャンダルム。
2016年05月04日 15:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6
5/4 15:44
振返れば登りたかった奥穂。
右にジャンダルム。
岐阜県警の方が小屋前で訓練
ご苦労様です。
2016年05月04日 16:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
5/4 16:40
岐阜県警の方が小屋前で訓練
ご苦労様です。
外は酷寒だけど、
中は薪ストーブで暖か。
2016年05月04日 16:37撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
5/4 16:37
外は酷寒だけど、
中は薪ストーブで暖か。
本もたっぷりで退屈知らず。
2016年05月04日 17:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
5/4 17:52
本もたっぷりで退屈知らず。
宿泊者少なく廊下もゆったり
2016年05月04日 17:45撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/4 17:45
宿泊者少なく廊下もゆったり
今夜の部屋は「浅間山」
2016年05月04日 16:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/4 16:40
今夜の部屋は「浅間山」
寝床の指定が余裕の飛び番。
2016年05月04日 17:02撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
5/4 17:02
寝床の指定が余裕の飛び番。
28人の部屋に4人だけ。
2016年05月04日 17:47撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
5/4 17:47
28人の部屋に4人だけ。
夕食。今日も美味感謝。
2016年05月04日 17:04撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
5/4 17:04
夕食。今日も美味感謝。
とろろじゃないよ。
湯呑ビールで乾杯。
2016年05月04日 17:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
5/4 17:05
とろろじゃないよ。
湯呑ビールで乾杯。
一夜明けると凍り付いた窓。
2016年05月05日 07:14撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 7:14
一夜明けると凍り付いた窓。
朝食は朴葉味噌。
2016年05月05日 06:00撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
6
5/5 6:00
朝食は朴葉味噌。
20僂凌契磧
2016年05月05日 07:14撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
5/5 7:14
20僂凌契磧
2016年05月05日 08:28撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 8:28
アイゼンつけて下山
2016年05月05日 08:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
5/5 8:51
アイゼンつけて下山
を試みるが、
完全にホワイトアウト。
2016年05月05日 08:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
5/5 8:51
を試みるが、
完全にホワイトアウト。
停滞。
2016年05月05日 09:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
5/5 9:07
停滞。
あらためて出発。
2016年05月05日 09:30撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
5/5 9:30
あらためて出発。
カールの上部で濃霧を脱出。
2016年05月05日 10:32撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4
5/5 10:32
カールの上部で濃霧を脱出。
尻セードも交えて下る。
2016年05月05日 10:43撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
5/5 10:43
尻セードも交えて下る。
涸沢ヒュッテを見下ろす。
2016年05月05日 11:20撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
5/5 11:20
涸沢ヒュッテを見下ろす。
ようやく涸沢小屋に到着。
2016年05月05日 11:37撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4
5/5 11:37
ようやく涸沢小屋に到着。
前穂北尾根。
2016年05月05日 11:37撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
5/5 11:37
前穂北尾根。
奥穂はまだ濃い霧の中。
2016年05月05日 11:37撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
5/5 11:37
奥穂はまだ濃い霧の中。
ヒュッテを横目に下山。
2016年05月05日 11:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 11:44
ヒュッテを横目に下山。
Sガレのあたりで落とし物。
2016年05月05日 12:14撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 12:14
Sガレのあたりで落とし物。
ガレのトラバースが続く。
2016年05月05日 12:20撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 12:20
ガレのトラバースが続く。
本谷橋を渡ると雪はない。
2016年05月05日 13:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 13:07
本谷橋を渡ると雪はない。
再び屏風岩を見上げながら、
2016年05月05日 13:10撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 13:10
再び屏風岩を見上げながら、
横尾に帰って昼食。
2016年05月05日 13:54撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 13:54
横尾に帰って昼食。
キャベツ塩タンメン。
嬬恋高原キャベツ連発(^^
2016年05月05日 14:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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5/5 14:19
キャベツ塩タンメン。
嬬恋高原キャベツ連発(^^
今回唯一の集合写真。
2016年05月05日 14:39撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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5/5 14:39
今回唯一の集合写真。
2016年05月05日 15:28撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 15:28
ニリンソウの群落。
2016年05月05日 16:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 16:05
ニリンソウの群落。
往路は気づかなかった、
知らない花や、
2016年05月05日 15:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 15:57
往路は気づかなかった、
知らない花や、
エンレイソウも咲く。
2016年05月05日 16:08撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/5 16:08
エンレイソウも咲く。
梓川の先に西穂。
2016年05月05日 16:41撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
5/5 16:41
梓川の先に西穂。
河童橋の先に快晴の穂高。
朝の濃霧が嘘のよう。
2016年05月05日 17:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7
5/5 17:12
河童橋の先に快晴の穂高。
朝の濃霧が嘘のよう。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ポール ヘルメット ハーネス 安環付カラビナ テープスリング ロープスリング ヌンチャク
共同装備
30mロープ

感想

いきなりのアクシデントでした。
前夜泊のひるがの高原SAの直前で、モリーさんが「あ」。
アイゼンとスパッツを忘れたとか。
深夜、ネットでアイゼンを売っていそうな店を調べてみましたが、
高山市内で唯一扱っていそうな店がまさかの定休日。。
やむなく、翌朝、富山まで走ることになりました。
開店の10時まで富山城址を散策して、無事、アイゼン・スパッツをゲットしました。
越中東街道の渋滞にも捉まったり、時間のロスはありましたが、
満車を心配したあかんだな駐車場にも余裕で入場でき、
上高地行きのバスにもすんなりと乗れました。
14時の出発では、涸沢小屋の宿泊予定を横尾山荘に変更せざるを得ませんでしたが、
風呂に入って、ゆったりと二段ベッドで眠れたことを考えると、
かえってよかったのかもしれません。

穂高の稜線は、想像していた以上の強風が吹き荒れ、
穂高岳山荘すぐ上の岩稜の雪面の通過が難しそうでした。
何組かのパーティーが登り降りするのを見ていると、
特に下山は、30mのロープ1本しか用意のない我々には難しそうです。
なんとか登ったとしても降りてこれなくなりそうで、断念せざるを得ませんでした。
モリーさんやトミーさんはともかく、yosは技量も磨かなければ無理そうです。
ということで奥穂は諦め、
もう一つの目的地、涸沢岳にトライしましたが、
登り始めると、山荘の立つ白出のコルとは桁違いの強風が吹き荒れています。
向い風には前に出す一歩を押し戻され、
後ろから吹かれると出したくない一歩を押し出されそう。
訓練でない本番の耐風姿勢を、初めて、何度も取りました。
因みに、気温は-7℃。
後で警備隊の方から聞いた風速30m以上というのはちょっとわかりませんが、
強烈に寒くて、吹き飛ばされそうな体験でした。
で、登った3,110mの山頂からの展望は素晴らしく、息を呑むばかり。
足元が最低コルに向かって切れ落ちていき、
その向こうに大きく聳え立つ北穂高岳の双耳峰。
その先に大キレットが切れ落ち、南岳が立ち上がり、その先に天を衝く槍ヶ岳。
ここまで来ないと見られない絶景です。
数年前の夏に、奥穂からの同じ展望に感動しましたが、
近いだけにこちらの方が迫力は上かもしれません。
振り返ると、登れなかったその奥穂の大きな山塊も迫力でした。

穂高岳山荘も宿泊者は少なく、全部で20人くらいでした。
GWなので、ある程度の混雑は覚悟していたのですが、少々肩透かしでした。
3連休の中日の天気予報がよくないうえに、
4/29からの3連休で山岳事故が多発したことも影響したのかもしれません。
yos達も当初は4/29からの計画でしたが、
初孫が予定日より半月も早く産まれたため、5/3からの山行に変更しました。
もし計画どおりだったら、事故に遭っていたのかもしれず他人事ではありません。
今は山に行っちゃだめだよと知らせてくれたのかもしれない孫に感謝するとともに、
事故で負傷された方のご快癒と亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

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