大倉を起点に三ノ塔尾根〜表尾根〜大倉尾根を周回(日帰り)
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,507m
- 下り
- 1,507m
コースタイム
06:33 「秦野ビジターセンター」(出発)
07:52 「牛首」
09:43 「稜線分岐」
09:46 「三ノ塔」(9分間休憩)
09:59 「地蔵、蓬平分岐」
10:30 「烏尾山」
10:57 「行者岳」
11:09 「クサリ場」
11:21 「政次郎ノ頭」
11:45 「新大日」
12:28 「塔ノ岳」(昼食、休憩、撮影で49分滞在)
13:32 「金冷し」
14:09 「天神尾根分岐」
14:22 「堀山の家」(8分休憩)
15:15 「駒止茶屋」
15:27 「雑事場」
15:32 「観音茶屋」
15:49 「登山口」
15:56 「秦野ビジターセンター」
※コースタイム=7時間45分
※総山行時間=9時間29分(撮影431枚、昼食、休憩等含む)
※総山行距離≒17.4Kⅿ
※総歩行数=27,405歩
※ルートは手書き入力です。
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
「大倉」BS前の24時間コイン駐車場(平日500円)を利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■三ノ塔尾根 ルートは明瞭で殆ど植林の中、要所に道標設置あり。特に危険箇所は無いと言ってよいでしょう。標高800m位にこの尾根唯一、ベンチが1つあります。 ■表尾根(三ノ塔〜塔ノ岳) クサリ場と傾斜地のガレ場、ザレ場では滑らぬよう要注意です。 ■大倉尾根 前回の山行(H26年3月は逆コース)に比し、「金冷し」前後の登山道の補修整備が施され歩きやすく、より安全になったように思います。 |
その他周辺情報 | ■登山届 .丱皇筺崑臍辧彖阿凌遡逎咼献拭璽札鵐拭爾謀衄“◆瞥兒耆り) ⊃斉狎邯警察 http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesg0004.htm ■駐車場 .丱皇筺崑臍辧廚料阿24時間(平日500円、日祝日800円) 登山口の左手前に民家の駐車場(料金は未確認) 神奈川県立秦野戸川公園(詳細は次のURLにて) http://www.kanagawa-park.or.jp/hadanotokawa/access-parking.html ■日帰り温泉、宿泊施設等は「山と高原地図」をご参考ください。 ■トイレ .丱皇筺崑臍辧 ◆峪海塙盡驚録沺彎紊傍載箇所&新設の見晴茶屋と観音茶屋 ■ヤマビル 登山口近くに注意を呼びかける看板が設置されています。当日は被害に遭うことも見かけることは有りませんでしたが、暖かくなるにつれ活発になると思われます。 (ご参考:ヤマビル対策=神奈川県が公開中のマニュアルです) http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/449903.pdf |
写真
感想
■当日の計画では、実は「玄倉林道」からユーシン・ロッジを経由し、未踏の「同角山稜」と一部未踏の「石棚山稜」を周回する予定でした。現地、玄倉林道ゲートを目指してマイカーで順調に林道に取付き、玄倉川橋から1.5勸未涼賄世把鵡垰澆瓩冒遇。推察するに昨夜の大雨で林道に土砂崩れ、或いは落石のために通行止めになったのだろう。上流のダムから放水中の標示も点灯していた。
■ここで、今日の計画を諦めて、急きょ表題のルートに変更した次第。”山は逃げない”を素直に信じて機会を待つことに!私に続いて他県ナンバーの車両も数台がUターンして消えていった。
■今日のルートは、26年3月、「大倉尾根」から「塔ノ岳」を経て「三ノ塔尾根」を周回した経緯があることから今回は逆コースで楽しもう。
■玄倉から大倉に6時前に到着。コイン駐車場は既に10台ほど埋まっていました。今の時季、早い夜明けを有効に使い、「丹澤山」を経て「蛭ヶ岳」まで足を伸ばそうという強靭な体力の持ち主でしょう。きっと。
■午前6時前の「秦野ビジターセンター」前にはすでにソロの登山者がチラホラ。そして小型バス(山陰地方のナンバープレート)で15人ほどのツアー客はストレッチを終え、登山口に向かおうとするところ。おそらく百名山を目指すツアーでしょう。時間的に「丹沢山」をピストンされるものと推察した。ツアーの皆さん全員が目的を果たされ、安全に帰着されるよう勝手ながらお祈りした。
■前回の山行は早春で木々はつぼみの時季。草花も目覚めていない時期。今回は新緑と草花が楽しめるよい時期。もともと高山植物では「コマクサ」や「エーデルワイス」を知る程度で、花は好きではあるものの、関心度は低いものでした。しかし、ヤマレコから花のクローズアップ写真や詳しい解説に感銘を受け、よし!少し花について勉強しようという心境になりました。あまりにも種類が多いので果たして覚えることができるかどうか?(笑い)
■平日ながらソロ、ペアーの人々と数えきれないほどのハイカーと出会いました。2015年4月の県の報告に依れば、丹沢山登山者数は年間20万人を超えるそうで、改めてその人気振りを感じた次第。そんな中、「三ノ塔尾根」は小鳥の鳴き声以外、誰ひとりとも会うことなくとても静かな静かな尾根歩きの旅でした。そしてトレーニングについても僅かながら実りある収穫でした。アルプス挑戦への夢実現にまた一歩近づいたカナ?
※今回の記録はあまり参考にならないかもしれません。拙い記録、報告に対し最後までご覧いただきありがとうございました。
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