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Yamareco

記録ID: 883672
全員に公開
ハイキング
四国剣山

三嶺

2016年05月27日(金) ~ 2016年05月28日(土)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:02
距離
22.9km
登り
2,238m
下り
2,190m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:32
休憩
0:03
合計
6:35
距離 9.9km 登り 1,467m 下り 484m
10:25
254
スタート地点
14:39
14:40
94
16:14
16:16
44
17:00
2日目
山行
7:38
休憩
0:50
合計
8:28
距離 13.0km 登り 781m 下り 1,714m
5:21
18
宿泊地
5:39
5:41
21
6:02
46
6:48
6:49
26
7:15
7:18
20
7:38
8:08
35
8:43
6
8:49
20
9:09
9:15
20
9:35
9:38
8
9:46
9:51
238
13:49
ゴール地点
天候 5/27晴れ 5/28曇り・雨
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大栃湖近くで工事のため時間を区切った通行規制があり、20分くらい待ちました。
光石登山口に車を停めましたが、さおりが原方面の林道ゲート近くに停めている方もいました。
コース状況/
危険箇所等
道案内のテープは少な目かも。目を凝らして踏み跡を探して進みました。見つけられないときは少し戻って範囲を広げて探しました。
地蔵頭と綱附森の尾根の途中から堂床までの道は私にとっては険しいものでした。堂床野営場から光石登山口まのでう回路も踏み跡が少なくざれかけている個所もあり私には少し厳しかったです。
その他周辺情報 登山後に夢の湯に入りました。硫黄のにおいが少しする温泉でのんびりできました。
薄くはがれる石があちこちで見られる
2016年05月27日 11:01撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 11:01
薄くはがれる石があちこちで見られる
樹のトンネル
2016年05月27日 11:09撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 11:09
樹のトンネル
さおりガ原 バイケイソウ?がたくさんあって保護しているのかと思ったら鹿の食べ残しだそうで。
2016年05月27日 11:57撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 11:57
さおりガ原 バイケイソウ?がたくさんあって保護しているのかと思ったら鹿の食べ残しだそうで。
2016年05月27日 12:25撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 12:25
2016年05月27日 12:26撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 12:26
でかい樹があちこちにあった
2016年05月27日 12:53撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 12:53
でかい樹があちこちにあった
カヤハゲ
2016年05月27日 14:38撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 14:38
カヤハゲ
2016年05月27日 14:49撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 14:49
三嶺を南から見る
2016年05月27日 15:01撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 15:01
三嶺を南から見る
岩が飛び出ている
2016年05月27日 15:20撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/27 15:20
岩が飛び出ている
2016年05月27日 15:48撮影 by  SOL25, Sony
5/27 15:48
確かに3つ嶺があるように見えるかな
2016年05月27日 15:57撮影 by  SOL25, Sony
5/27 15:57
確かに3つ嶺があるように見えるかな
三嶺 山頂からヒュッテ方面を見る
2016年05月27日 16:10撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 16:10
三嶺 山頂からヒュッテ方面を見る
三嶺から西熊山方面を見る 三角の天狗塚が見える
2016年05月27日 16:13撮影 by  SOL25, Sony
5/27 16:13
三嶺から西熊山方面を見る 三角の天狗塚が見える
次郎笈、剣山、塔ノ丸がみえているのかな
2016年05月27日 16:13撮影 by  SOL25, Sony
5/27 16:13
次郎笈、剣山、塔ノ丸がみえているのかな
三嶺ヒュッテと池
2016年05月27日 16:17撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 16:17
三嶺ヒュッテと池
ヒュッテに書かれていた案内 これを見て気軽にルートを考えてしまった
2016年05月27日 16:26撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 16:26
ヒュッテに書かれていた案内 これを見て気軽にルートを考えてしまった
三嶺ヒュッテから水場までは少し距離がある。水場から尾根筋に向かう時には青空が見えた
2016年05月27日 17:45撮影 by  SOL25, Sony
5/27 17:45
三嶺ヒュッテから水場までは少し距離がある。水場から尾根筋に向かう時には青空が見えた
夕暮れが近づく
2016年05月27日 17:51撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 17:51
夕暮れが近づく
2016年05月27日 17:52撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 17:52
2016年05月27日 18:00撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 18:00
2016年05月27日 18:31撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 18:31
朝 雨の降る音がした 幸いそれほど強い降りではなかった 視界はある
2016年05月28日 05:38撮影 by  SOL25, Sony
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5/28 5:38
朝 雨の降る音がした 幸いそれほど強い降りではなかった 視界はある
2016年05月28日 06:13撮影 by  SOL25, Sony
5/28 6:13
笹原を歩くと合羽が露を拾って足元に流れる
2016年05月28日 06:30撮影 by  SOL25, Sony
5/28 6:30
笹原を歩くと合羽が露を拾って足元に流れる
2016年05月28日 07:16撮影 by  SOL25, Sony
5/28 7:16
天狗塚、牛の背がはっきりと見える
2016年05月28日 08:49撮影 by  SOL25, Sony
5/28 8:49
天狗塚、牛の背がはっきりと見える
犬(スフィンクス?)の形に見える
2016年05月28日 08:54撮影 by  SOL25, Sony
5/28 8:54
犬(スフィンクス?)の形に見える
天狗塚から三嶺方面を見る
2016年05月28日 09:06撮影 by  SOL25, Sony
5/28 9:06
天狗塚から三嶺方面を見る
綱附森方面の尾根を進む 雨で視界が利かなくなってきた
2016年05月28日 10:00撮影 by  SOL25, Sony
5/28 10:00
綱附森方面の尾根を進む 雨で視界が利かなくなってきた
天狗塚方面を見る
2016年05月28日 10:08撮影 by  SOL25, Sony
5/28 10:08
天狗塚方面を見る
2016年05月28日 11:14撮影 by  SOL25, Sony
5/28 11:14
苔むした幹
2016年05月28日 11:48撮影 by  SOL25, Sony
5/28 11:48
苔むした幹
何個所か 沢を越える 湿った樹皮や石は滑りやすい 何度か転んでしまった
2016年05月28日 11:55撮影 by  SOL25, Sony
5/28 11:55
何個所か 沢を越える 湿った樹皮や石は滑りやすい 何度か転んでしまった
ざれた斜面に踏み跡があり、「ここを行くのか」と思わされる場面もあった
2016年05月28日 11:55撮影 by  SOL25, Sony
5/28 11:55
ざれた斜面に踏み跡があり、「ここを行くのか」と思わされる場面もあった
堂床近くの橋
2016年05月28日 12:56撮影 by  SOL25, Sony
5/28 12:56
堂床近くの橋
2016年05月28日 13:42撮影 by  SOL25, Sony
5/28 13:42
2016年05月27日 10:53撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 10:53
2016年05月27日 11:41撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 11:41

装備

個人装備
シュラフ コンロ 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 携帯 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

 以前は名頃から三嶺に上ったので、今回は高知側から上ることにした。巨木に会えたり、天狗塚からの眺望を楽しめたり、良い山行だった。ただ、下調べをもう少ししてから出かけたほうが良かったかもしれない。
 初日は気持ちよく歩くことができた。道案内のテープは私にとっては数が少なめだった。まあ、それも山道を歩いている感じがしてそれなりに楽しめた。ツツジの花びらが樹々のもとに落ちていたが、標高が上がると奇麗に咲いている場面にも出会えた。さおりが原は橡の巨木など、たくさんの大きな木が見られた。鹿の食害がひどいことも案内板で知った。幹の樹皮や根の部分の皮が食べられた跡を見かけた。尾根筋に出ると視界が開けた。三嶺は確かに飛び出た岩など三つの嶺のように見えた。次郎笈、剣山も見えた。ゆっくりと上り道をこなし、ヒュッテに荷物を置いて三嶺山頂でしばし時間を過ごした。夕暮れが近づき、雲の形が変わっていくのを、また、山々の見え方が移り行くのを眺めた後、ヒュッテに戻り、食事をとった。あとから剣山から来たという2人の若い方がヒュッテに来られた。
 翌日は小雨だった。トイレに行くときに合羽を着るのをさぼると、ズボンが濡れてしまった。まあ、靴の防水機能が無くなっているので、濡れることは織り込み済みだけど。朝食をとり、出発するころは雨は上がっていた。笹原を歩いていると鹿の集団を見かけた。お亀岩ヒュッテで休憩。水場で今日の水を汲む。冷たくておいしい。天狗別れに荷物を置いて、天狗塚に向かった。三角形の天狗塚、なだらかな牛の背がきれい。天狗塚山頂も視界が開けていて幸いだった。再び荷物を背負って歩き始めた。しばらくすると、雨に煙って遠くが見えにくくなった。天狗塚-綱附森の尾根から堂床に向かって降り始めると、道が険しくなった。沢を越え、斜面を横切り、こわごわ進んだ。深い沢の樹々の作る天井はとても高かった。やがて檜の植林になり、危険は減った。フスベヨリ谷の道と出会うと、こちらの道には丸太の階段が作られていて、差を感じた。もうゴールに近いと思ったら野営場からの迂回路がやたらに長く、また、踏み跡がなく、本当に人が通っているのだろうかと思われ、今回のルートの中で一番不安を感じた。もう少し楽な迂回路にできないものだろうか。
駐車場でお話をさせていただいた方から、汗を流すのに夢の湯がいいですよと勧められたので尋ねてみた。硫黄のにおいのする湯で、のんびりできてよかった。

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