花は咲いているが暑い初夏の谷川岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 785m
- 下り
- 784m
コースタイム
- 山行
- 3:43
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 4:54
田尻尾根分岐 9:39
天神峠分岐 9:45
熊穴沢避難小屋10:02
天狗の留まり場10:34−10:44
天神ザンゲ岩 11:09
肩の小屋 11:21ー11:29
トマの耳 11:37ー11:42
オキの耳 11:59−12:41
トマの耳 12:53
肩の小屋 12:58
天神ザンゲ岩 13:07
天狗の留まり場13:25ー13:31
熊穴沢避難小屋13:53
天神峠分岐 14:10
田尻尾根分岐 14:15
天神平 14:23
休憩
天狗の留まり場 10分
肩の小屋 8分
トマの耳 5分
オキの耳 42分
天狗の留まり場 6分
計 71分(1時間11分)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
モンベル割で谷川岳ロープウェイは往復¥1,960 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは谷川岳ベースプラザに。 天神平〜熊穴沢避難小屋 木道の多いトラバース道だが、足元の岩は蛇紋岩なので滑りやすい。 熊穴沢避難小屋〜天狗の留まり場 すぐに岩場の登りが始まる。 ロープ場2箇所、鎖場が1箇所 特に使う必要は無いが、ピストンの場合は下りの際に使うこともあるかも。 比較的足場は分かりやすいので難しい岩場ではないが、蛇紋岩なので 濡れると滑りやすいし、下りでは疲労もあるので要注意。 天狗の留まり場〜谷川岳肩の小屋 蛇紋岩の道、岩場では無いがひたすら岩岩した道。 肩の小屋直下の残雪が溶け出して水が沢のように流れている。 午前中はそうでも無かったが、午後に入ってからは流れる量が増えており 滑りやすい。下りで1度滑ってコケた。 肩の小屋手前に残雪あり、チェーンスパイクを持って行ったが距離が短いので 使用せず。 午前中は登りだったのでキックステップで問題なし。 午後は少し緩んだうえ、大勢歩いているので歩いた踏み跡が滑りやすい。 転んでいる人が多かったので、ロープを掴むなり、ストックを使用したほうが 良い。 自分も最後でコケた。 肩の小屋〜谷川岳山頂 トマの耳からオキの耳は稜線歩き、相変わらず岩がちな道で狭いのでスレ違い には要注意。 |
その他周辺情報 | 上牧温泉 風和の湯 ¥570(2時間) あまり登山後の客は見かけない温泉だったのに今日は多少いた。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
軍手
スパッツ
チェーンスパイク
レスキューシート
虫除けスプレー
膝サポーター
|
---|
感想
5月最後の週末、近場の山は気温が高いうえ晴れの時間が短いようなので
どうしようか思案していたところ、関東北部は天候が良いようなので谷川
岳へ。
天神平についたところ、真夏に登った前回よりも景色がよく見えたので
眺望は期待できそうだと思い歩き出す。
すぐに気温が上昇してきたのか、ハルゼミやカエルの声が賑やかなうえ
カッコウまで鳴き出した登山道をハイペースにならないよう進む。
思っていたよりも暑いなか、背中炙りの岩場の登りが始まる。
風もないので、無理をしないで天狗の留まり場で一本休憩を入れた。
今回はガスも出ていないので、奥秩父や浅間山も見える。
多めに水分を補給してから再スタート。
なまじ頂上近くが見えているから、歩いていてきついのだ、などと進んでい
くと、肩の小屋直下がちょっとした雪渓のようになっている。
チェーンスパイクを持っていたが、距離も短いのでシングルストックとキック
ステップで登り肩の小屋へ。
肩の小屋から西方を眺めると、前回はまるで見えなかった仙ノ倉山方面の主脈、
苗場山がよく見える。
苗場山の奥には、雪を被った北アルプスも見えるので、今回は山頂からの眺め
は素晴らしいだろうとトマの耳へ。
トマの耳からは東側から北側、西側の山々が良く見えたが、南方向の山が見え
ない。
逆光のせいなのか、大気が霞んでいるのか、皇海山はおろか赤城山すら見えない。
奥秩父や浅間山も見えなくなってしまった。
長居しても仕方ないのでオキの耳へ向かう。
オキの耳への道は、間近にミネザクラやシャクナゲが咲いている花の道だった。
花を眺めながら多少時間をかけてオキの耳に到着。
丁度昼時だったので景色を眺めつつ食事を済ませてゆっくりする。
今日は、越後駒ヶ岳や巻機山方面の眺めが良い。
ベースレイヤーの汗が完全に乾くぐらい休んでから下山開始。
往路ではそれほど溶けていなかった、肩の小屋直下の雪は溶けてきたのか結構
滑る。
前を歩く人達が結構転んでおり、自分も雪が無くなる直前で滑って尻もちをつ
いた。
雪が溶けた水が天神尾根の登山道に結構な勢いで流れていて、注意はしていたが
ここでも岩が滑りやすくなっていて1度こけてしまう。
これはイカンと思い、水が流れなくなるあたりまで更に慎重に下り、ロープウェ
イまで戻った。
ロープウェイで下山後は、バスで上牧温泉風和の湯へ向かい汗を流してから帰宅
した。
初夏なので、登りやすい気候かと思ったが、夏並みに暑かったので今回も天神尾
根ピストンにしておいて正解だった。
西黒尾根や巌剛新道を登るには、もっと早い時間にスタートできないと無理だろ
う。
juusinn005さん、こんにちは!
初夏の谷川岳に行かれたのですね!
素晴らしい展望と綺麗なシャクナゲ!なんとも羨ましいです 久しぶりに行ってみたくなりました。
でも初夏とはいえまだまだ残雪があるんですね。
カツサンド!出ましたね 美味しそうです。
オキの耳で食べたら最高だったのではないでしょうか?
大船軒のサンドイッチ、久しぶりに見たような気がします
itadakipinkさん、こんばんわ。
西丹沢のサンショウバラを見に行こうかと思いましたが、谷川岳の天気予報が
良かったので谷川岳にしました
詳しい人によれば、残雪の量はいつもより相当少ないらしいですが、一般向け
コースの傾斜がきついところに残っているので、結構いやらしい
3度めの正直で、やっと良い展望に出会えました
花も名前がわからないほうが多かったけど、沢山咲いていたので良い感じです
万カツサンド、オキの耳で食べたので最高でした
本当は大船軒のサンドウイッチも食べるつもりでしたが、さすがに腹いっぱい
だったので、下山してから食べました。
次回は、「横濱炒飯」を山頂で食べるつもりです
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