丹沢&大山
- GPS
- 09:28
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 2,507m
- 下り
- 2,471m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 9:28
天候 | 晴れ ときどき くもり |
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過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往路) 渋沢→大倉BS (210円区間) 復路)大山ケーブル下→伊勢崎駅北口 (310円区間) |
コース状況/ 危険箇所等 |
花立山荘から上、二の塔から下あたりで登山道整備中でした。 |
その他周辺情報 | 伊勢崎駅北口にコンビニや小田急OXマートはありません。 ビールの購入なら南口まで行かないと手に入らないようです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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備考 | トレッキングポールを骨折以来久々に使用した。足や膝への負担が軽くなった。 |
感想
先週はかみさんを連れて、檜洞丸へ。ミツバツツジとシロヤシオで感激。
今週はひとりで、トレーニングを兼ねてがっつりという希望でした。結局前日まであれこれ迷ううちに、先月達成できなかった丹沢・大山のフリー切符の有効利用で、丹沢と大山を攻めることにしました。前回は夕方の宴会に間に合うようにという理由での断念でしたので、地元駅始発電車でGO!
ただし、先々週街中で痛めた右ひざが痛みそうだったので、トレッキングポールを久々に使用することにしました。前回は2月の雪道で使用し、持ち手が絡まって右小指を骨折するというアクシデントに見舞われ、それ以来の使用です。先週の檜洞丸にも持参しましたが、ただの重しとしてしか使用しませんでした(笑)。
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大倉バス停からは、多くの登山客が上っていきました。朝早いせいか、皆さんのスピードが速くて、追い越すよりも追い越されるほうが多く......。朝いちばんはどうやらレベルが高いようです。以前よりもトレランの人が多く、塔ノ岳までには10人程度追い越されました。
この日は朝方は快晴で、上り始めから大発汗。脱水が心配なので、いつもよりこまめに給水をとりました。塔の岳までの目標は2:30でしたが、前回並みの2:20を少し切るくらいで到着。途中の道では隠れていた富士山を見ることができたのは非常にラッキーでした。
塔ノ岳から先は、ダブルポールで。上り下りとも、足や膝の負担が軽くなりました。もっともその分手と胸に負担がかかるので、翌日からは筋肉痛のオンパレード。晴れていれば、富士山がよく見える稜線でしたが、コルまで下り上り返した後は、ガスがかかって全く見えませんでした。
丹沢山頂から少し蛭が岳よりの場所まで、進みましたが蛭が岳さえ見えない状況で引き返し、塔ノ岳まで戻ります。
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眺めのあまりよくない表尾根でした。行者が岳のクサリ場は、相変わらずの下り渋滞。下りで10人ほど詰まっていましたが、途中で一緒になったトレランの女性と、下から左側のクサリで先に上らせてもらいました。
すでに塔ノ岳直下の下りから、右ひざは悲鳴を上げかけていましたが、そこはポールを使ってだましだまし....。どすっと言ったら、激痛かもと、いつになく慎重に下りました。
ヤビツ峠についたのは16:00過ぎ。塔ノ岳からは2:40と慎重に下った割にはまずまずのペース。途中でトレランの女性について行ったからかもしれません。
右ひざは相変わらずで、むちゃくちゃ痛いというほどではありませんが、ふとした時に「痛い」。かみさんの気持ちが少しわかったような。次のバスまでは40分ほどあるので、ヤビツで終了するなら、蓑毛まで下ろうと考えました。あらためて地図を確認すると、ヤビツから大山までコースタイム1:00、前回は1:00ちょうどで上っています。今日は登りはポールのせいで、足がまだ残っていそゆっくり歩いて1時間ちょっとなら行けそうということで、大山attackに決定。
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ヤビツからのコースはよく整備されていて、はじめはきつめの階段。10分ちょっとで、なだらかになり、斜面に取り付いた後はつづら折れの連続。さすがに、右ひざは登りでも違和感があり、ゆっくりと歩を進めます。
「リンリンリンリン」
後ろから、鈴の音が聞こえてきます。トレランの人でしょう。こちらは静かにy間を登って居いるのに、人が多いときは致し方ないですが、このような時間に人気がほとんどない登山道を...。無性に腹が立ってきました。
結局ペースを上げて、くだんのランナーには先着しましたが、静かな山歩きを望む人にとっては後ろが気になって非常に迷惑です。時と場合を考えて、鈴を使ってもらいたいものです。
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山頂からは、トレランの人を先に行かせて、ゆっくりペースで降りました。新しくなったケーブルカーにも食指をそそされましたが、結局歩いて下山しました。
大山阿夫利神社下社では、ご神水が手に入ること、ケーブルカーは山頂・山麓以外に途中下車ができること、など新しいこともわかりました。
ケーブル料金
山麓→下社 片道600円、往復1,100円
山麓→大山寺 片道350円、往復600円
大山だけに昇るならケーブルカーを使うとかなり負荷の少ないコースになってしまうし、表尾根から来るとヤビツで脱落しちゃいそうなので、かみさんと来るにしても微妙な料金設定ですね。
ちなみに翌日ですが、脚はパンパンの筋肉痛ですが、右ひざはいつもと同じ状態です。
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