my map 補完用【皆野3東秩父4秩父11】
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 570m
- 下り
- 562m
コースタイム
起床2:20
出発4:40
4:53と4:55→5:16横浜5:17→5:23(東急)横浜5:34→5:43菊名5:46→(25分睡眠)→6:24池袋6:28
6:36池袋駅東口喫煙所6:40
6:44(西武)池袋6:45→7:42飯能7:54→(40分睡眠)→8:42西武秩父8:45
(ちちぶら)
10:29西武秩父駅バス停10:32
11:06高原牧場入口バス停11:07(10:59の便)→11:58登山道を外れて直登→12:05▲もーもーノ食卓(仮称)12:16→12:26登山道に復帰→12:36粥新田峠分岐→13:02▲大霧山13:20→13:55旧定峰峠13:56→14:35若宮神社14:36→14:42休憩所14:53→14:55定岳寺14:56→15:11定峰神社15:14→15:26定峰バス停15:29→15:32定峰橋バス停16:10
16:34本町バス停→16:40ベルク東町店17:03
17:07御花畑17:19→17:22影森→17:26三峰口
(ハイキングコース)→18:22ゲストハウス錦
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
京急 本線 240 東急 東横線 270 東京メトロ 臨海副都心線 200 西武 池袋線〜秩父線 780 西武観光バス 360 【帰り】定峰橋バス停→本町バス停 西武観光バス 320 【宿泊地へ】御花畑駅→三峰口駅 秩父鉄道 440 1850+320+440=2610円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 高原牧場入口バス停から1/25000と山と高原地図を部分的に参考にしつつも、ほぼ全行程トレイルに導かれて、定峰橋バス停へと下山した。 三峰駅から記憶をたどって強石のゲストハウス錦まで。 【 危険箇所 】 全行程一般登山道につき皆無。 整備抜群の絶対安全遊歩道クラス。 |
その他周辺情報 | 【 トイレ 】 定岳寺のちょっと手前。 【 休憩所 】 そこいらじゅうにある。 【 飲食・買い物 】 ファミリーマート秩父本町店にて、おにぎり2個と総菜パン1個(335円)を購入して御山でいただく。 ベルク東町店にて、2日分の飲食料品(2080円)を購入する。 ゲストハウス錦に宿泊(夕食のみ3750円)。 【 持参したガイド・地図 】 1/25000「安戸」(国土地理院) 1/25000「皆野」(国土地理院) 1/25000「秩父」(国土地理院) 1/25000「三峰」(国土地理院) 1/25000「雁坂峠」(国土地理院) 1/25000「雲取山」(国土地理院) 1/25000「丹波」(国土地理院) ※ルート上必要なのは「安戸」「秩父」「三峰」のみ。 山と高原地図2013 22 奥武蔵・秩父 (昭文社) 山と高原地図2016 25 雲取山・両神山 (昭文社) 分県登山ガイド 10 埼玉県の山 (山と渓谷社) 【 special thanks 】 西武観光バス株式会社 http://www.seibukankoubus.co.jp/index.html 【 参考書 】 関東百名山 (山と渓谷社) 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 前奏曲。 【 my初登頂さいたま 】 157 もーもーノ食卓(仮称) 547m 158 大霧山 766.7m 【 my初登頂埼玉百名山 】 37 大霧山 766.7m 【 my初登頂埼玉の山百選111座 】 37 大霧山 766.7m 【 my初登頂埼玉百山 】 34 大霧山 766.7m 【 my初登頂関東百名山 】 70 大霧山 766.7m |
写真
装備
個人装備 |
ザック=タトンカ28L(1)
ウェストポーチ(2)
帽子(1)
麦藁帽子(1)
Tシャツ(3)
トレーナー(1)
防寒着(0)
夏用ロンパン(1)
靴下(3)
下着(3)
トレッキングシューズ(1)
タオル(3)
ストック(1)
百均コンパス(3)
分度器(1)
ルーペ(1)
赤ボールペン(2)
黒ボールペン(3)
ラインマーカー(2)
雨具(1)
ファーストエイドキット(1)
予備靴紐(1)
ポケット座布団(1)
老眼鏡(3)
1/25000地形図(7)
山と高原地図(2)
分県登山ガイド(1)
携帯電話(1)
保険証(1)
計画書(1)
熊除鈴(2)
ゴミ袋(8)
ウエットティッシュ(1)
ティッシュ(3)
煙草(60)
ライター(3)
ポケット灰皿(3)
玄米茶1.0L(1)
トップバリュの500mmペット(2)
岩塩(1)
デジカメ(1)
菓子パン(2)
チョコレート(1)
クリームサンドチョコビスケット(0)
羊羹(0)
時計(1)
ヘッドライト(1)
ゲイター(0)
単三電池(3)
軍手(1)
メモ帳(2)
デジカメの予備バッテリー(1)
デジカメの充電器(1)
ケータイの充電器(1)
お泊まりセット(1)
文庫本(0)
|
---|
感想
【 反省 】
もーもーちゃんたちの食卓に入り込んだうえ、あまつさえ御飯しちゃいました。
超ごめんなさいでした。
ベルクで2枚購入したチョコレートのうち1枚をフライングして本日中に食べてしまい、3日目の分がなくなってしまったのは大失敗だった。
あと、食料はすこし足りなかった。ギリギリもったけど危なかったので次回に活かしたい。
【 教訓 】
ベストを尽くすのは難しいが、ベストを尽くすための準備は万全を期すべし。
【 感想 】
散々手を尽くしたのだが、夕方になってどうしても土曜日が押さえられないことが決定的になってしまったため、決断を迫られたわけである。
しかしながらここで行かないと梅雨に入りそうなので、予備日なしが大いに不安だったものの敢行を決意する。
18時過ぎに宿の予約を入れると、将監小屋は「管理人が登れないため素泊まりしか出来ません」と。
ケータイを手にしたまま3秒ほど大いに悩んだ末、承諾。
食料を増やさなくてはならない分を、どう賄うかで、ここから大いに悩むことになる。
葛藤が始まった。
苦しいときほど優先順位を明確にしなくてはならないのは鉄則。
日帰りでは絶対に到達できない和名倉山と飛竜山が当然最優先。
しかしながら、和名倉山を棄てても将監小屋に到達することがさらに優先という二律背反。
無論、無事カエルことが前提なので、最悪の場合は2日目で引き返すことも考慮に入れる必要がある。
わたしの体力的に相当に微妙なスケジュールではあるが、出来ることならやり遂げたい。
成功率を少しでも上げるために成すべきことは何なのか。
絶対に、疲れを翌朝まで持ち越さないこと。
荷は必要最低限にして、それでも届かないときは実力不足と割り切ること。
超苦手の紫外線対策として麦藁帽子をフルタイム着用(風で飛ばないようにゴム着きのものを今年は既に百均で購入している)。
これでダメなら仕方あるまい。
そんなわけで、優先順位は、
A:将監小屋にたどり着く
B:和名倉山と飛竜山
C:岩岳
D:竜喰山〜大常木山
E:大霧山
として、かなり行きたかったカバアノ頭は棄てることにした。
想定タイムよりたとえ早かったとしても、初日(6/2)は一切のよりみち禁止。
行きたくても省エネを徹底する。
マイペース(亀1)は禁止で常に亀1.2歩行を厳守。場合によってはさらに落とすこと。
それだけ決めると、多少肩の荷が下りたように思えた。
しかしながら、ここからが大変だった。
寝付きが悪すぎたため、最後はあきらめてヤマレコを拝見しながら朝を待つことに。
大霧山は棄ててもよいので昼過ぎに出てもよかったのだが、変な時間に眠ってしまうとかえって初日に眠れずメインが大変になりそうな気がしたため、満員電車は避けて始発でとにかく秩父へ行ってしまうことにしたわけである。
新品のトレッキングシューズにするべきか若干迷ったものの、いくら型が同じとはいえ試し履きもしてないのでやはりパス。
ギリギリになって、防寒着とゲイターと傘を外した。降水確率は3日間とも10%なのでポンチョで充分だろ。それに伴い、50+8リットルのザックからいつもの28+4に変更が可能になったため詰め替え。
玄関に「神々の山嶺」も置いた。これがあるとかえって安眠妨害だと思われるし。
いったん1.5リットル入れた玄米茶も500cc棄てた。
ペットボトルは最初から2本だけ。
買い置きの菓子パン2つだけは電車内朝食用にそのままキープ。
出陣。
そんなわけで秩父。
車内でそこそこ眠れたが焼け石に水っぽく。
とても、眠い。
迷ってるうちに時間ばかり過ぎる。
決断もできず眠ることもかなわぬまま、バスの発車時刻が近づいてきた。
チョベリショだし、疲れが残らない程度に運動しておいたほうが眠れるはずだし。
そんなこんなで、4度目の正直、3回連続タイムアウトで登頂を逃した3連敗中宿敵、大霧山に、ぽよよーんと行ってみたしだい。
無論、大霧山に行っておけば、関東百名山・関東百山総計が憧れの飛竜山で100座目になることが、欲望として強かったことは語るまでもあるまい。
疲れないことだけが大前提の奇妙なハイキングは、終始亀1.2〜1.5をキープして、バスの時間合わせのため後半はさらに落として、亀2から亀3くらいで流しまくり、これだけ眠たいにもかかわらず足の裏さえ痛くなる前に無事終了。疲労度も0なら達成感も0。
ま、致し方あるまい。
自分との約束は守れたし、よしとしよう。
超MVPは、もーもーノ食卓とゲストハウス錦へ。
MVPは、旧定峰峠コースへ。
よかったね。
ありがとね。
つづく。
結局のところ、この夜、7時間20分爆睡することに成功した。
これが、勝因のほとんどすべてだったと言っても過言ではあるまい。
なお、激しく余談ながら、釜ノ沢五峰につづき本日もチョコレートは溶けてしまった。当分、三桁低山では他のお菓子に変える必要あり。
飲料摂取量 1.8L
体重 +?kg
装備 12.5kg
撮影数 435
疲労度 0
今回歩いたルートの今回のコースタイム(左から、実歩タイム・想定タイム・山と高原地図22奥武蔵・秩父2013年版のコースタイム)。
高原牧場入口バス停〜粥新田峠 1:01 1:30 1:30
粥新田峠〜大霧山 0:26 0:40 0:40
大霧山〜旧定峰峠 0:35 0:45 0:40
旧定峰峠〜定峰バス停 1:14 1:15 1:00
実歩タイム 3時間16分
想定タイム 4時間10分
コースタイム 3時間50分
ほかに、よりみち、などなど。
【 近況 】
6/7、ひよこ隊長より写メが届いたため前回のレコのラストに写真9枚追加。
また、伊豆小旅行4日間でのカエル方面的ベストの13位は、ようやくレシートを発見して、熱海駅構内の駅弁屋熱海中央売店で購入した、熱海たまご饅頭(650円)であることが判明した。
さらに、ひよこ隊長に突っ込まれたため、「怪異物ノ怪音楽箱」のPVもレコに追加した。
6/8、10日にどこかへ行こうか迷い、いったんは毘沙門山に決定するも、買い換えたばかりの「山と高原地図25雲取山・両神山2016年版」を確認したところ、行こうと思っていた要トンネルからの赤破線に加えて、東峰から大指への黒破線が記載されていたことに気づいてしまい、ちょっと色気が出てしまい、三ヶ原バス停の終バスが早すぎるため栗尾バス停まで歩くことを考慮すると、今回はとても無理なので、熊倉山聖尾根と合わせて秩父小旅行で抱き合わせることにした。
6/9、結局、予定通り映画鑑賞会。
翌10日に日帰りでどこかへ行こうかちょこっと考えたが、既にルートをつくってあるところはイマイチ乗り気がせず、夏の小旅行は関東百最優先なので、毘沙門山ピストンだけでもいいかな?と思ったけど、降水確率は低いものの気温が秩父30℃・小鹿野29℃で、終日晴れマークながら湿度も高いのでメゲて、ツタヤまで1時間45分お散歩に決定する。
が、映画鑑賞中、深夜になって突然、ツタヤへ行くついでに、今年と来年の夏期にたくさん予定している関東百名山・関東百山の小旅行での紫外線対策に必要なサンプリングデータの取得調査のための自分主催の講習会的山行を盛り込むことを思いつき、鑑賞中だった「コインロッカーの女」の2回目を途中で打ち切り、大急ぎで準備した。
6/10、大倉バス停基点で蛭ヶ岳ピストン(レコは6/21頃を予定)。
残念ながら復路でガスってしまい紫外線対策データのサンプリングには失敗した。あと、カロリーメイトをテストしてみたが、軽量な上あまつさえ100g単位で調整できるのが都合よく、体力的に厳しいルートでは今後導入することが決定した。
帰路、新杉田回りでツタヤにて新作系5本借りる。
6/11、14〜17に予定していた軽井沢小旅行は、お天気も悪いし9日の時点から流そうと考えていた通り、夏期なのに詰め込みすぎたルート自体も大幅に見直ししたいこともあり、キャンセルを決定した。
来週(レコ登録時には今週)のハイキングは、15日頃に日帰りなら行けそうな気配ながら、現状では見送って、夏期小旅行や夏期日帰りルートの見直しをやったほうが吉かなと考え中。
【 蛇足なわたくしごと 】
ジェシー・オブライエン 「インタープラネット」 ★★★★☆ (6/7初見)
2016年
オーストラリア
99min.
ジャンル:SF
ツタヤでレンタル。
低予算は仕方ないが、低予算をカバーできるだけの映像手法を監督が身につけていないのが最大の敗因。
世界観とスタイルはやったらステキだっただけに、名作に届かないのはあまりにも勿体なさ過ぎる。
日本 1-2 ボスニアヘルツェゴビナ (6/7 TV観戦)
本田と香川がいないと飛車角抜きになってしまう攻撃陣に問題ありすぎる。
引き出しが多い清武はともかく他のメンバーが皆ワンパなのでレベルの高い相手だと対応されてしまう。
西川と清武は相変わらずよかった。
吉田は、キーパーとの直線上で股だけは抜かれてはいけない。あれでは、ブラインドをつくって邪魔してるだけ。厳しいけど、要なので、しっかりしろ、と言いたい。
アレクサンドル・コット 「草原の実験」 ★★★★★+★(98) (6/8初見)
2014年
ロシア
96min.
ジャンル:映像詩劇で綴る社会&人間ドラマ、オチはホラー仕立て。
ツタヤでレンタル。
アマゾンで即刻購入。
タルコフスキーの焼き直しみたいな作品ながら、モチーフと感性のすばらしさで本家を完全に超えていた。
余程低予算だったのか、セスナのランディングからお空の散歩のシーンがないのが、めっちゃ残念だった。
ハン・ジュニ 「コインロッカーの女」(R18+) ★★★★★(90) (6/9初見)
2015年
韓国
111min.
ジャンル:ノワール。
ツタヤでレンタル。
シナリオをきれいに作りすぎているのと、タメが不足しているのとで、意外性が不足してしまったところが残念だけど、どん底の環境がつくりあげる悲劇は充分すぎるほど伝わってきた。
トム・グリーン 「モンスターズ/新種襲来」(R15+) ★★★★ (6/9初見)
2014年
イギリス
119min.
ジャンル:SF。
ツタヤでレンタル。
「モンスターズ/地球外生命体」の続編ながら、監督は交代して総指揮に回っている。
序盤から中盤までのおおよそ2/3に相当する戦争シーンははっきり言って二流なので、流れとして後には生きるけど見るべきものはとても少ない。
しかしながらラスト1/3は釘付けになるほどすばらしかった☆
バフマン・ゴバディ 「サイの季節」 ★★★★ (6/9初見)
2012年
イラク・トルコ
93min.
ジャンル:ドラマ。
ツタヤでレンタル。
ちょっと、「シーンありき」みたいになっちゃってるところが残念。
ファンタジーなシーンには目を奪われるけど、肝心の二人のシーンを含めて人間ドラマの撮影手法にはあまり感心できない。
今回は特に、テオ・アンゲロプロスの劣化コピーみたいに見えてしまった。
ジェシー・オブライエン 「インタープラネット」 ★★★★☆ (6/9再見2回目)
夢枕獏 「神々の山嶺」 ★★★★☆ (6/10再読4回目)
クリスチャン・レヴリング 「悪党に粛清を」(R15+) ★★★ (6/10初見)
2015年
デンマーク・イギリス・南アフリカ
93min.
ジャンル:西部劇。
ツタヤでレンタル。
雰囲気はあるし、カットとして秀逸な部分も多く、決して悪くはないものの、シナリオ自体に斬新さがまったくなく、スケールもこぢんまりと凡庸にまとまってしまったカンジ。
ツイ・ハーク 「タイガー・マウンテン 雪原の死闘」 ★★★★ (6/11初見)
2014年
中国
142min.
ジャンル:時代劇。
ツタヤでレンタル。
現代と過去を行ったり来たりの冒頭20分くらいは、登場人物も多すぎて説明不足もあり、何が何だか理解できないまま進んでしまったが、ようやく過去に腰を据えてからはどんどん物語に引き込まれていった。
さすがは中華活劇と言うべきなのか、ちょっと盛りすぎなのでリアリティが損なわれてしまうのは難だけど、なかなかどうしておもしろい。
楽屋落ち系のラストは「蒲田行進曲」をちょっとだけ想い出してしまったり、そのまま堂々とエンディングの別テイクまで紹介してしまうのは花丸的によかった。どーせここまで盛ったのなら、こちらのテイクの方がよかったかも?
ぶっちゃけ、現在方面劇はないほうがよかった。
(2016.6.4記・2016.6.11近況追記・2016.6.12ヤマレコ登録)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人