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Yamareco

記録ID: 889016
全員に公開
ハイキング
丹沢

箒杉から権現山・畦ヶ丸

2016年06月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:28
距離
11.8km
登り
1,134m
下り
1,142m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
1:17
合計
7:25
6:26
45
7:11
7:11
62
8:13
8:17
48
10:02
10:28
35
11:45
12:10
35
登山道合流地点
12:45
13:02
35
大滝
13:37
13:37
14
13:51
箒杉
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
箒杉下の無料P
コース状況/
危険箇所等
大半バリエーションルートです。特に権現山南東尾根は難路でした。その他は西丹沢詳細図に記載があり、ほぼ踏跡がありますがマーキングは少ないです。
箒杉の駐車場。標高470m。きれいなトイレあり。ご苦労様です。
2016年06月04日 06:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 6:17
箒杉の駐車場。標高470m。きれいなトイレあり。ご苦労様です。
箒杉を見上げる。箒杉展望台に登り、さらに上の農道へ進む。
2016年06月04日 06:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
6/4 6:22
箒杉を見上げる。箒杉展望台に登り、さらに上の農道へ進む。
水平の農道から左折して山へ向かう農道へ。標高530m。
2016年06月04日 06:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 6:27
水平の農道から左折して山へ向かう農道へ。標高530m。
農道の突き当たりの階段を登る。開いていたトタンの鹿柵扉を通過。
2016年06月04日 06:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 6:28
農道の突き当たりの階段を登る。開いていたトタンの鹿柵扉を通過。
とても低いアンテナケーブルに沿って尾根を登る。
2016年06月04日 06:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 6:32
とても低いアンテナケーブルに沿って尾根を登る。
途中で舗装された大滝沢林道を横切り、少し北側にある階段を上る。少し草を掻き分けるが、すぐにまたアンテナケーブルに沿って登る。標高650m。
2016年06月04日 06:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 6:44
途中で舗装された大滝沢林道を横切り、少し北側にある階段を上る。少し草を掻き分けるが、すぐにまたアンテナケーブルに沿って登る。標高650m。
テレビアンテナを過ぎて、峰山の三角点に到着。734.8m標高点。
2016年06月04日 06:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/4 6:56
テレビアンテナを過ぎて、峰山の三角点に到着。734.8m標高点。
ようやく新緑の斜面に出合う。標高790m。
2016年06月04日 07:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/4 7:04
ようやく新緑の斜面に出合う。標高790m。
標高840mの小ピーク。この先がヤセ尾根で難路だった。一旦ここまで戻ってチェーンスパイクを装着!!
2016年06月04日 07:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 7:11
標高840mの小ピーク。この先がヤセ尾根で難路だった。一旦ここまで戻ってチェーンスパイクを装着!!
写真向こうの木を右を下巻きしたが、尾根左下にも途切れた径路がある。しかし、どちらもザレてて、かなり危険。<追記:6/18に再調査。>
2016年06月04日 07:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6
6/4 7:15
写真向こうの木を右を下巻きしたが、尾根左下にも途切れた径路がある。しかし、どちらもザレてて、かなり危険。<追記:6/18に再調査。>
ヤセ尾根の次は岩だらけの急斜面。標高880m。
2016年06月04日 07:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/4 7:36
ヤセ尾根の次は岩だらけの急斜面。標高880m。
薄い踏跡を辿って、急斜面を西方斜め上に進む。振り返って撮影。
2016年06月04日 07:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 7:37
薄い踏跡を辿って、急斜面を西方斜め上に進む。振り返って撮影。
壁のような大岩。右を巻く。標高930mぐらい。
2016年06月04日 07:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/4 7:42
壁のような大岩。右を巻く。標高930mぐらい。
まだ岩の斜面が続く。岩続きのところはアスレチック感覚で、そんなに難しくはない。標高950mぐらい。
2016年06月04日 07:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 7:44
まだ岩の斜面が続く。岩続きのところはアスレチック感覚で、そんなに難しくはない。標高950mぐらい。
ようやく岩の急斜面が終わり、また植林帯に入る。標高970m。
2016年06月04日 07:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 7:52
ようやく岩の急斜面が終わり、また植林帯に入る。標高970m。
上部は美しい新緑の尾根。難路の先のウイニングロードか。標高1080m。
2016年06月04日 08:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/4 8:04
上部は美しい新緑の尾根。難路の先のウイニングロードか。標高1080m。
前に鹿柵が見えたら、東方右斜め上に進むと山頂尾根に合流。標高1120m。
2016年06月04日 08:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 8:07
前に鹿柵が見えたら、東方右斜め上に進むと山頂尾根に合流。標高1120m。
土管がベンチになっている権現山山頂。1138m標高点。
2016年06月04日 08:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/4 8:12
土管がベンチになっている権現山山頂。1138m標高点。
丹沢湖方面の眺めがすばらしい。
2016年06月04日 08:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/4 8:12
丹沢湖方面の眺めがすばらしい。
山頂から北西方向へ下山する。ここからは西丹沢詳細図にも記載があり、踏み跡もしっかりある。
2016年06月04日 08:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/4 8:15
山頂から北西方向へ下山する。ここからは西丹沢詳細図にも記載があり、踏み跡もしっかりある。
ねじれた木。
2016年06月04日 08:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/4 8:23
ねじれた木。
所々、ヤマツツジがきれいに残っていた。
2016年06月04日 08:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 8:27
所々、ヤマツツジがきれいに残っていた。
尾根を下って行き、少し迷った所。ここから正面のヤセ尾根の踏跡を辿る。標高1060m。
2016年06月04日 08:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 8:29
尾根を下って行き、少し迷った所。ここから正面のヤセ尾根の踏跡を辿る。標高1060m。
スッパリ切れ落ちたヤセ尾根通過。(西丹沢詳細図に「危」表示あり)標高1030m。
2016年06月04日 08:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/4 8:39
スッパリ切れ落ちたヤセ尾根通過。(西丹沢詳細図に「危」表示あり)標高1030m。
本棚沢方面への分岐点。気が付かずに通り過ぎた後で戻って撮影。左に朽ちた道標の名残が見える。標高1020m。
2016年06月04日 08:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 8:49
本棚沢方面への分岐点。気が付かずに通り過ぎた後で戻って撮影。左に朽ちた道標の名残が見える。標高1020m。
畦ヶ丸方面への尾根に進むと、すぐに崩壊ヤセ尾根を通過。(西丹沢詳細図に「危」表示あり)標高1010m。
2016年06月04日 08:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/4 8:43
畦ヶ丸方面への尾根に進むと、すぐに崩壊ヤセ尾根を通過。(西丹沢詳細図に「危」表示あり)標高1010m。
すぐに二俣分岐。左の広い方は旧道で途中で崩壊しているらしいので右側の尾根道を進む。
2016年06月04日 08:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 8:52
すぐに二俣分岐。左の広い方は旧道で途中で崩壊しているらしいので右側の尾根道を進む。
美しい新緑のトンネル。
2016年06月04日 09:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/4 9:01
美しい新緑のトンネル。
西丹沢詳細図で「富士展望良」と書かれた尾根分岐で休憩。標高1030m。
2016年06月04日 09:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/4 9:02
西丹沢詳細図で「富士展望良」と書かれた尾根分岐で休憩。標高1030m。
ここから少し林業用の仕事道を進む。
2016年06月04日 09:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 9:16
ここから少し林業用の仕事道を進む。
新緑に癒されっぱなし。
2016年06月04日 09:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/4 9:17
新緑に癒されっぱなし。
西丹沢詳細図に「大朽木」とある1079mのピーク。
2016年06月04日 09:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 9:24
西丹沢詳細図に「大朽木」とある1079mのピーク。
新緑に癒されっぱなし。標高1200m。
2016年06月04日 09:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/4 9:47
新緑に癒されっぱなし。標高1200m。
畦ヶ丸頂上に近づくと、スズタケの間を進むが、踏み跡が判り易くてよい。標高1230m。
2016年06月04日 09:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 9:50
畦ヶ丸頂上に近づくと、スズタケの間を進むが、踏み跡が判り易くてよい。標高1230m。
畦ヶ丸山頂に到着。標高1293m。避難小屋の前で長休憩。
2016年06月04日 10:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/4 10:01
畦ヶ丸山頂に到着。標高1293m。避難小屋の前で長休憩。
畦ヶ丸山頂から再び同じ道を引き返す。山頂から見るとマーキングもなく判りにくいがルートに入れば踏み跡あり。
2016年06月04日 10:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 10:27
畦ヶ丸山頂から再び同じ道を引き返す。山頂から見るとマーキングもなく判りにくいがルートに入れば踏み跡あり。
下りも新緑に癒されっぱなし。
2016年06月04日 10:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/4 10:50
下りも新緑に癒されっぱなし。
権現山への尾根分岐から、登ってきた権現山を望む。標高1030m。
2016年06月04日 11:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 11:02
権現山への尾根分岐から、登ってきた権現山を望む。標高1030m。
マスキ嵐沢右岸尾根を下る。最初は歩きやすい植林帯の作業道。
2016年06月04日 11:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 11:05
マスキ嵐沢右岸尾根を下る。最初は歩きやすい植林帯の作業道。
西丹沢詳細図の「南ピーク」。右側尾根(南西方向)が下り易そうに見えたが、詳細図に従い左折。標高970m。
2016年06月04日 11:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 11:18
西丹沢詳細図の「南ピーク」。右側尾根(南西方向)が下り易そうに見えたが、詳細図に従い左折。標高970m。
雑木林になり少し不安になったが。
2016年06月04日 11:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 11:20
雑木林になり少し不安になったが。
すぐに美しい新緑の尾根となり緩やかに下って行く。標高960m。
2016年06月04日 11:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/4 11:22
すぐに美しい新緑の尾根となり緩やかに下って行く。標高960m。
最後、植林帯が見えたら、西丹沢詳細図に従い、植林の左側(東側)の急斜面を下る。標高880m。
2016年06月04日 11:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 11:37
最後、植林帯が見えたら、西丹沢詳細図に従い、植林の左側(東側)の急斜面を下る。標高880m。
下に大滝沢沿いの登山道が見えて、細い尾根を下りきると、写真のザレ斜面(高さ2m位)で登山道に合流。(振り返って撮影)標高790m。
2016年06月04日 11:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 11:46
下に大滝沢沿いの登山道が見えて、細い尾根を下りきると、写真のザレ斜面(高さ2m位)で登山道に合流。(振り返って撮影)標高790m。
大滝沢のせせらぎでしばらく休憩。あとは大滝沢沿いの登山道を探索しながらゆっくり下山しました。
2016年06月04日 12:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/4 12:02
大滝沢のせせらぎでしばらく休憩。あとは大滝沢沿いの登山道を探索しながらゆっくり下山しました。
登山道の下にある大滝のところに初めて行ってみた。標高580m。
2016年06月04日 12:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/4 12:53
登山道の下にある大滝のところに初めて行ってみた。標高580m。

装備

個人装備
スマホGPS 西丹沢詳細図 チェーンスパイク

感想

午前中は晴れるということで、西丹沢バリルートを歩いて来ました。権現山南東尾根は予想以上の難路でしたが、何とか攻略成功。権現山から畦ヶ丸方面へのコースはバリルートとしては踏み跡もしっかりしており、美しい新緑のコースでした。
権現山南東尾根のヤセ尾根部分は、難しいのは1か所です。尾根の右側のザレ斜面を慎重にチェーンスパイクで通過しました。尾根の左側に踏跡がありますが、手掛かりのない白ザレの段差があり通過は無理そうに見えました。

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コメント

嗜好がにてますね^-
こんにちは。境界尾根レコ以来ですね
たびたびレコ見させてもらってます。似たようなルートやってました。自分は他の方のレコ見るときの検索条件が、「丹沢」or「沢登り」がほとんどなのでzuppyさんのレコはよく見かけます。マニアックなレコが多くて親近感沸いてます  西丹沢もいろいろルート取れて楽しですよね
2016/6/16 1:17
Re: 嗜好がにてますね^-
stkさん、お久しぶりです。
沢登りやアルパインまでこなすstkさんに、嗜好が似てますとは恐縮です。
私は沢登りどころか渡渉も苦手で、Webで難所が少なそうなバリルートを
探して挑戦しているのですが、逆に難所がどんな難所か行ってみたくなり、
無謀に挑戦していることも多いです。西丹沢は難コースが多そうなので、少しづつ
挑戦していきたいと思います。・・・と言いながらこのレコの翌週バリ7本もハシゴ
してしまいました。
2016/6/16 20:56
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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