高妻山〜シラネアオイが満開
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- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,374m
- 下り
- 1,359m
コースタイム
- 山行
- 9:19
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 10:15
天候 | ほど良い曇り 時々 快晴〜 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
約15Km (約30分) ○登山口には無料駐車場 (約100台)有り ○登山口駐車場には綺麗なトイレ有り ※コースタイムは花を撮りとり、ゆっくりタイムです |
コース状況/ 危険箇所等 |
※登山ポストは戸隠牧場入り口に設置されています ※登山道は整備され標示・標識も多数あり、迷うことは ありません ※登山道はガラ場・ザラ場の他、岩場の急登等滑りやすい 箇所が多数 あり滑落や落石に注意が必要です ※牧場のゲートから、一不動避難小屋までは森林の沢沿いを 歩き、途中「滑滝」「岩帯」に鎖場があり滑りやすく 要注意です ※一不動避難小屋から五地蔵山〜六阿弥 (阿弥尾根分岐) まで は緩い尾根道を歩きます ※六阿弥から山頂まではアップダウンの繰り返し道で、頂上 直下の急登は ハードで体力勝負です ※下山道も岩場、ガラ場で滑落やつまづき転倒に注意が 必要です 特に弥勒尾根も整備されていますが、長い急坂 (一気下り) で滑りやすく滑っての転倒に注意が必要です (T_T)/ 山には小虫 (ぶよ等) が多く、夏場は虫除けネットを 持参したほうが懸命です(*‘∀‘) |
その他周辺情報 | ★登山口周辺には、戸隠民族館・戸隠忍法資料館、 杉の巨木が参道に延々と続く戸隠神社奥社やチビッ子忍者 村等があり堪能します。 ここまで行ったら是非訪れてください(^^♪ ★下山後の温泉はあちこちにあり、 私達は帰り道にある ○豊野温泉 りんごの湯 に立ち寄りました http://t-ringo.com/ が他にも・・・・ ○戸隠神告け温泉 http://togakushi-21.jp/active/2011/09/post-24.php ○むれ温泉 天狗の館 http://www.organic-resort.co.jp/tengu/ ○おぶせ温泉 穴観音の湯 http://www7.plala.or.jp/obuseonsen/ 等々があります |
写真
感想
だんだんと自宅から遠くなる日本百名山、今年はいくつ登れるかなぁ〜?
梅雨前、相棒との日程調整で山行日が決まり、天気予報も近畿は悪いが長野県の雨マークはなく「高妻山」に決定・・早朝に自宅を出発。
自宅から高速道をゆっくりと430Kmを走行して、登山口の戸隠キャンプ場駐車場に午後3時前に到着、時間も早いことから下山後の翌日に予定していた「戸隠民族館・忍者からくり屋敷」や「戸隠神社奥社」等を先に見学することにしました。
民俗館や忍者からくり屋敷にも十分堪能し、次いで参拝した戸隠神社奥社 (鳥居から社まで片道50分) も杉の巨木が延々立ち並ぶ素晴らしい参道でワクワクしました〜 (^^♪
登山口の駐車場で車中泊し、午前5時半計画より少し早く他の登山者に続いて出発、牧場の管理棟にある登山ポストに登山届を投函し牧場内を少し歩きゲートから登山道に入りました。
森林の沢沿いを暫く歩き何度か渡渉して徐々に高度を上げていくと「滑滝」「帯岩」の鎖場に到着、滑落しないようやや緊張して通過する。
登山道脇の左右にはイワカガミやニリンソウ・マイズルソウなど色々な花々が咲き乱れ、感嘆の声をあげ写真撮影に必死となっての歩行でした。
一不動避難小屋の手前から「葵の葉に似て紫色の素晴らしい花」がチラチラと見られ・・事前の勉強不足もあって「何という名前の花かなぁ」などと話しながら避難小屋に着くと、私達と同年代のご夫婦のお二人がおられ、奥様から「これがこの山で有名なシラネアオイなんですよ・・」と教えていただき、その後も次々と花の名前を教えていただくなど、とても花好き (山好き) の方で・・聞くところによると、なんと山口県から来られている方でした。
この5月には、滋賀県の花の百名山の赤坂山にも来られていたようでした(^_-)
緩い尾根道を歩き「五地蔵山」を過ぎて「六阿弥(阿弥尾根分岐)」から高妻山の登山道にさしかかり何度もアップダウンを繰り返していましたが、山道左右にはシラネアオイやイワカガミが咲き続き、疲れや辛さを忘れさせてくれました。
登山道は「九勢至(八丁ダルミ)」から山頂直下のハードな急坂に差し掛かり、ガラ場や岩場でヒィヒィと喘ぎながら黙々と登り、午前11時過ぎに山頂に到着、ゆっくりとランチタイムを過ごして下山としたが、急な下り坂が続くため滑落や落石に気を配り慎重に下山しました。
「六阿弥」からは最近整備されたという「阿弥尾根」を降りましたが、ここも嫌になるほど長く続く急坂で、花なども少なく景色もなく「ここから登って来なくて良かった・・」と思いました・・(*‘∀‘)
日本百名山「高妻山」のブログの中には、「一番登りたくない山」とか「アップダウンも多くハードな急坂があり夏には登りたくない山」などのコメントがありますが、山花の貴婦人と呼ばれる「シラネアオイ」の満開が見られ、疲れや辛さをあまり感じさせず私達には「また登りたい山」のひとつとなったのは・・・シラネアオイの花名を教えていただいた「山口県から来られていたご夫婦」のおかげかもしれません(@^^)/~
梅雨前で天気予報は「曇り」ではあったものの、曇り空から一転・青空が広がる好天気・・と、山道脇に咲く素晴らしい花々と眩しい新緑の中を歩けたことに感激した山行きでした。
下山後はいくつもある温泉の中で、帰路の途中にある
「りんごが浮かんでいる温泉 (日が決まっています) 」と
「生ビール付き入浴券」のあるという温泉
に立ち寄りゆったりと汗を流し十分休憩した後、来た道をのんびりと走って帰りました・・・<(_ _)>
ibukiさん、おはようございます
「感嘆の声をあげ写真撮影に必死」って我が家と同じです
そしてその花を眺めて登ってると疲れを感じないってところも
眺めが今一の時でも目的の花に出逢えたり、群生の多さに驚かされたりと
僕の山登りでの目的になってます
高妻山、この時期がベストのようですね
我が家も来年の候補と致します
シラネアオイも良いけど...僕はキバナアツモリソウに出逢いたい
toshiさん おはようございます<(_ _)>
勉強不足で出かけて有名なシラネアオイを知らなかったのは、お恥ずかしい話です
toshiさんちはほんと、花名などを良く知っておられ写真撮影の腕も素晴らしいといつも思っています(@^^)/~
キバナアツモリソウは、あそこしか咲いてなく気が付いて良かったです
ほんと花の多い
高妻山
お疲れ様でした!
鎖場・岩場も楽しそう
アオイちゃん、花びらが大きくて可愛いお花ですね
色も好みです
今週末晴れれば、西岳・戸隠・高妻を予定してたんですよ〜
1週間繰り上げてたらバッタリ逢えたのに残念
土曜日は出勤当番で働いてました(しょんぼり
うどん派の私ですが
日本三大そばの“戸隠そば”を是非とも食べてみたい
430繊澑復=860
次回の百名山レコも楽しみにしとります
elyさん おはようさんでぃ〜す<(_ _)>
岩場はスイスイでしたが・・頂上手前アップダウンがきつくバテそうでしたが、綺麗な花々に元気をもらい、疲れを忘れていました〜
えっ〜戸隠・高妻を予定されていたのですか〜?
1週間繰り上げていてくれたら再会できたかも・・残念
伊吹山へ来られるときは必ず連絡くださいよ〜
お接待させてもらいますから
自宅から
私達が高妻山にお邪魔した時も虫がすごくってネットを持参しなかったので
刺されるし、目や鼻、口に入ってくるし、不快指数がハンパなかったのですが
やはり同じく可憐なシラネアオイに癒されてステキな山行になりました。
新緑に映えるお花、いいですね〜
次の100名山も楽しみですね〜
kamehibaさん コメントありがとうございます<(_ _)>
美しい花々のおかげで疲れも吹っ飛び、楽しい山行になりました
虫除けネットを付けていましたが、どこかで後頭部を刺されて痛かゆいです〜
次はどの山にしようかと・・計画を練っています
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