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Yamareco

記録ID: 899107
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

甲斐駒ケ岳

2016年06月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
15:37
距離
22.2km
登り
3,004m
下り
2,548m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
15:33
休憩
0:52
合計
16:25
3:30
3:30
92
5:02
5:05
67
6:12
6:12
16
6:28
6:28
44
7:12
7:12
12
7:24
7:27
45
8:12
8:12
66
9:18
9:18
82
10:40
10:59
78
12:17
12:37
50
13:27
13:28
21
13:49
13:49
133
16:02
16:03
26
16:29
16:29
26
16:55
16:55
38
17:33
17:34
25
17:59
18:00
7
18:07
18:07
14
18:21
18:24
2
18:26
18:26
84
19:50
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・全体的に鎖・ロープ・梯子が沢山出てきますが、しっかりと整備していただいてい るおかげで、確実に歩いていけば安全です。
・甲斐駒ケ岳から三ツ頭はテープが少し乏しく感じました。
・三ツ頭手前でピンクテープ頼りに歩くと樹林帯に入ってしまう場所があります。
 下りで道も狭くピンクテープも途切れたので間違いに気づき引き返しました。
 尾根伝いに歩いていくのが正解です。
・三ツ頭から大岩山までは地図にルートが載っていませんが、道も明瞭で目印もあり ます。
・大岩山から日向山は歩きやすいふかふかの道です。
その他周辺情報 尾白の湯がちかくにありますが、営業時間が21時までなので、私のように遅く下山した人は注意。
予約できる山小屋
七丈小屋
3時半に尾白川渓谷駐車場より出発
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3時半に尾白川渓谷駐車場より出発
駒ヶ岳神社で安全登山祈願をする
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駒ヶ岳神社で安全登山祈願をする
神社よりすぐ吊り橋
暗闇の中の川の音が不気味
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神社よりすぐ吊り橋
暗闇の中の川の音が不気味
黒戸尾根方面です
黒戸尾根方面です
しばらくは樹林帯
しばらくは樹林帯
熊笹の道が気持ち良い
熊笹の道が気持ち良い
刃渡り
右側が少し切れ落ちていますが距離も短く鎖もあるので安全です
刃渡り
右側が少し切れ落ちていますが距離も短く鎖もあるので安全です
刃渡りから振り返ると八ヶ岳
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刃渡りから振り返ると八ヶ岳
イワカガミがあちこちに咲いていました
イワカガミがあちこちに咲いていました
刃渡り過ぎて最初の梯子
刃渡り過ぎて最初の梯子
鎖もあります
刃利天狗
刀利天狗より少し歩くと、黒戸山を巻き少し下ります。
下った場所は五合目。
五合目から甲斐駒が見えました。
刀利天狗より少し歩くと、黒戸山を巻き少し下ります。
下った場所は五合目。
五合目から甲斐駒が見えました。
五合目から梯子のオンパレードです。
最初の長い梯子。
五合目から梯子のオンパレードです。
最初の長い梯子。
あちこちにまつられてます。
あちこちにまつられてます。
続く梯子
梯子の急登
崖に掛けられた吊り橋
崖に掛けられた吊り橋
屏風岩に掛けられた垂直梯子
屏風岩に掛けられた垂直梯子
垂直梯子を登ったところから
垂直梯子を登ったところから
七丈小屋
水はまだ開通していませんでした。
ここが唯一の水場なので、開通していない時期は麓から必要量担ぐ必要があります。
水はまだ開通していませんでした。
ここが唯一の水場なので、開通していない時期は麓から必要量担ぐ必要があります。
これから行く周回ルートの図
これから行く周回ルートの図
七丈小屋上のテント場
七丈小屋上のテント場
八合目ご来光場
この日は曇りでしたが雲の隙間から甲斐駒が見えました。
この日は曇りでしたが雲の隙間から甲斐駒が見えました。
八合目過ぎて鎖場が出てきます。
八合目過ぎて鎖場が出てきます。
ルンゼの鎖場
ルンゼの鎖場
鎖場はここまで。
ルンゼの鎖場
鎖場はここまで。
有名な刀
天気が良いとバックに富士山が見えます。
有名な刀
天気が良いとバックに富士山が見えます。
この急登を登ると
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この急登を登ると
山頂が見えました
山頂が見えました
まもなく山頂。
祠があります。
まもなく山頂。
祠があります。
甲斐駒ケ岳 山頂
甲斐駒ケ岳 山頂
ここから未知の領域
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ここから未知の領域
危ないらしいです
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危ないらしいです
雷鳥さんでした
三ツ頭までは岩ゴロの道です
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三ツ頭までは岩ゴロの道です
足の置場の狭い岩場のトラバースには鎖がかけられてあります
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足の置場の狭い岩場のトラバースには鎖がかけられてあります
長い鎖場もあります。(下ったところ)
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長い鎖場もあります。(下ったところ)
たまにハイマツの薮漕ぎもあります
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たまにハイマツの薮漕ぎもあります
六合岩小屋が見えてきました。
周りが岩に囲まれているので、次に進むルートを一瞬見落としました。高い場所に登り、ひらけた平地が見えたのでそちらに進みます。
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六合岩小屋が見えてきました。
周りが岩に囲まれているので、次に進むルートを一瞬見落としました。高い場所に登り、ひらけた平地が見えたのでそちらに進みます。
ちなみに小屋の内部
ちなみに小屋の内部
三ツ頭
この手前で道を間違えました。
親切にピンクテープがあるので言う通りに進むと、谷に入り、樹林帯の狭い道に入ります。途中でピンクテープが途切れておかしいことに気づき引き返します。
樹林帯に入らず尾根を左に除くと道がありました。
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三ツ頭
この手前で道を間違えました。
親切にピンクテープがあるので言う通りに進むと、谷に入り、樹林帯の狭い道に入ります。途中でピンクテープが途切れておかしいことに気づき引き返します。
樹林帯に入らず尾根を左に除くと道がありました。
三ツ頭よりすぐ下った場所に三ツ頭分岐があります。
ここから大岩山までは地図にルートが載っていません。
三ツ頭よりすぐ下った場所に三ツ頭分岐があります。
ここから大岩山までは地図にルートが載っていません。
でも赤テープがあり道は明瞭
でも赤テープがあり道は明瞭
すぐに烏帽子岳
天気が良いと甲斐駒が見えます
天気が良いと甲斐駒が見えます
烏帽子岳からは最初は急な下り
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烏帽子岳からは最初は急な下り
途中に梯子や
未知の悪い場所にはロープもあります
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未知の悪い場所にはロープもあります
しばらくしてふかふかの歩きやすい道になります
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しばらくしてふかふかの歩きやすい道になります
大岩山の登り。
約100mの急傾斜を赤い梯子や黄色いロープ・長い鎖をたどって登ります。
大岩山の登り。
約100mの急傾斜を赤い梯子や黄色いロープ・長い鎖をたどって登ります。
まずはロープと鎖
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まずはロープと鎖
続いて赤い梯子
続いて黄色いロープ
続いて黄色いロープ
またロープ
更にロープ
次は長ーい梯子
登り切って少し平坦な道を歩き、大岩山です。
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登り切って少し平坦な道を歩き、大岩山です。
大岩山から日向山までは明瞭でフカフカの歩きやすい道。
時間も遅くなってきたので小走りで行きます。
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大岩山から日向山までは明瞭でフカフカの歩きやすい道。
時間も遅くなってきたので小走りで行きます。
鞍駆山分岐
北杜市の街並み
日向山が見えてきました
日向山が見えてきました
日向山の登り。
疲れているので、かなり足にきます。
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日向山の登り。
疲れているので、かなり足にきます。
日向山山頂。
なんとか暗くなる前にたどり着きました。
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日向山山頂。
なんとか暗くなる前にたどり着きました。
日向山からの眺め
日向山からの眺め
日向山からの眺め
日向山からの眺め
日向山からは小走りです。
林道からヘッデン装着。
20時にようやく尾白川渓谷駐車場に到着しました。
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日向山からは小走りです。
林道からヘッデン装着。
20時にようやく尾白川渓谷駐車場に到着しました。
無事下山できたことを駒ヶ岳神社様にお礼参り
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無事下山できたことを駒ヶ岳神社様にお礼参り
温泉に入り、疲れ切ったので、道の駅はくしゅうに車中泊。
翌朝目が覚めると...
温泉に入り、疲れ切ったので、道の駅はくしゅうに車中泊。
翌朝目が覚めると...
甲斐駒が綺麗でした
甲斐駒が綺麗でした
その日の朝近くの日本酒の蔵元さんで日本酒「七賢」を購入。
安全運転で帰路に着きました。
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その日の朝近くの日本酒の蔵元さんで日本酒「七賢」を購入。
安全運転で帰路に着きました。

感想

5回目の黒戸尾根。
いつもはピストンですが、今回はあこがれであった日向八丁尾根を下山にルートにしました。
甲斐駒ヶ岳から日向山までは破線ルート。その中の三ツ頭から大岩山までは数年前に整備し終わったばかりでルートは地図には載ってません。
ただ、鋸山の道よりも目印があり分かりやすく、七丈小屋の小屋番さんが整備していただいたおかげで、安心して歩くことができました。
途中道迷いもありましたが、休憩含め16時間半の正直長ーい山行でした。

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技術レベル
5/5
体力レベル
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