西穂〜焼岳
- GPS
- 19:14
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 2,102m
- 下り
- 2,018m
コースタイム
- 山行
- 8:42
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 10:30
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 8:06
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
写真
感想
六甲での山歩きを初めてちょうど1年が経過する頃、初めての北アルプスとして登ったのが同時期の焼岳でした。
その折は雨に降られることこそなかったものの、天候がいまいちで山頂はガスまみれで何も見えず。
口惜しくはあったけれども、この時下山した上高地で瞬時姿を見せた穂高に北アルプスのスケールを体感、今日まで続く高峰への想いが芽生えたのでした。
その後、二月後の盆休みに今回と真逆のルートで北アルプス単独初縦走を敢行。
当時のさわやか信州号は直接上高地入りしてなくて、沢渡で低公害車輌に乗り替えたと記憶します。
また、釜トンネル入り口手前の中ノ湯登山口がまだ利用できたので、一人中ノ湯で降車し焼岳に登り上げ、そのまま西穂山荘へ。
翌早朝は快晴下で西穂までピストンし、眼前に展開する景色に感激しつつ、片鱗でしかかなったろうけど北アルプスの何たるかを体感したんだった。
で、その翌月の連休には、テント装備を一揃い揃えて涸沢から奥穂を目指してましたね。
会に入会してからも、一度同じコースを辿っていますから今回で3度目になります。
なので、今回CLを務めたMさんから焼岳への山行を打診された折、西穂をセットにすることを提案しました。
同じ山ばかり登るのもどうかとは思われますも、山は訪れるごと違った様相を見せるので、まあ飽きることはないです。
最初は単独、2度目は3人で、今回は7人。
同じルートであっても、大勢でワイワイ言いながらの道行きはこれまた楽しいもの。
西穂への道中では、岩場の片隅に小振りながらもハクサンイチゲが咲いているのを目にし、今年も夏山の始まりを実感した次第。
とてもいい山行となりました。
(会報への感想文をそのまま引用)
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