国師ヶ岳、北奥千丈岳、金峰山/大弛峠ピストン a.k.a "ズル金"
- GPS
- 06:50
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 814m
- 下り
- 1,008m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:47
天候 | ☁/6℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特に無し。 金峰山の手前500m〜1kmとか、金峰山〜金峰山小屋が岩場なので、苦手な人はコースタイムを余計に見ること…って俺だー |
その他周辺情報 | 今回は直行直帰につき、調査なしです。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
日焼け止め
携帯
時計
タオル
長袖シャツ
雨具
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
常備薬
保険証
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 思っていたより遥かに寒かったので、ウィンドブレーカとジャージが欲しかった。 |
感想
先週に引き続きソロ山行。国師ヶ岳、金峰山に行ってきました。
自転車乗りにとって一つの目標と言われている大弛峠、標高2,360mから登る金峰山は”ズル金”と人口に膾炙されているようです。と言っても、みずがき山荘からのピストンも獲得標高1,200m程度みたいなので、そこまで違うのかなあ…と言った感じです。
今回服装は大失敗でした。前日の晩、東京は暑くて寝苦しいのもあって盛夏用メッシュウエア+バイク用のメッシュジャケットだったんですが、笹子トンネルを過ぎたあたりで「!?寒っ!」となり、川上牧丘林道走って大弛峠に着く頃には歯を打ち合わせる位寒かったです。登山する前から低体温症になるところだった。
そんなこともあって、いきなりレインコートを被ってのスタートとなった訳ですが、夏期でも2,000m以上のお山に行くならウインドブレーカー必携ですね。
今回距離の割に結構疲れてしまったんですが、原因は前日の睡眠不足と寒さのせいかな。富士山の御来迎登山はしっかりしたのを着て行かないと行動不能になりますね…。特に山頂の待機が辛そう。先週の仙丈に引き続き今週も長時間滞在できず早々に退散してしまいました。
今回はスケジュールに猶予あったので、いく先々で立ち話しました。一人歩きだと話しかけやすい雰囲気とか出るんですかね?
●ルート
〈大弛峠〜北奥千丈岳、国師ヶ岳〉
木道が多く片道小一時間なんでウォーミングアップに丁度いい。逆に、金峰山から戻ったあと行こうと思うと「疲れたから止めようぜ」ってなる気がする。帰りの駐車場で話し込んだバイクのアンちゃんは「この(ライディング)ブーツじゃ厳しいなあ」っていってたけど、夢の庭園位なら勧めても良かったかな?
〈大弛峠〜朝日岳〉
近いようで、結構歩く。特に帰り道では(これを下りれば…)と勘違いして休むタイミングを間違えた。というか、金峰山から休み無しで歩ききってしまった。
大弛峠から見て朝日岳の手前に見晴らしのいいガレ場(大ナギ)があるので、休憩に丁度いい。帰り道に1Lのお茶を片手に歩いていたお父さんに「金峰山まで1時間くらい?」と聞かれたけど、それはなかなか厳しいかも…。
〈朝日岳〜鉄山〜金峰山、金峰山小屋〉
ガレ場が苦手なので、森林限界超えた辺りからが本番だった。傾斜は殆どないものの、石材みたいな岩がゴロゴロしてして時間を取られた。鎖場とかならともかく、フラットなところでこういうのは見たことないかも…。花崗岩が氷河期に冷やされて綺麗に割れた結果こんな地形になったんだとか。
昼頃までガスってたけれど、晴れたら久ちゃんが誉めるのも頷ける景色だった。
金峰山小屋は、ガスってなかったら絶対降りなかっただろうなー。でも、中は小奇麗で、山小屋の方も気さくな感じだったので、是非また行きたい。
●交通
栄和交通(http://www.eiwa-kotsu.com/ohdarumi-line.html)を利用することで、片道1,800円でマイカーが無くても登れる模様。…でも、ちょっとコスト高いので、他のルートは改めて検討する。やっぱりガッツレンタカーか。
帰路は、やはり中央道が渋滞していたため、塩山から国道411号線(大菩薩ライン)を使って帰った。オートバイだが立川まで2時間半弱だったので、大菩薩嶺や甲武信ヶ岳あたり登りに行くならこっちの道のほうが早いかもしれない。また、圏央道を北に行かれる方も一考の余地があるかも。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する