畦ヶ丸 関東大会予選のコースを歩いてみた。
- GPS
- 07:27
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,151m
- 下り
- 1,135m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:27
本棚 9:42
休憩 10:07ー10:14
善六のタワ 10:43
休憩 11:20ー11:30
畦ヶ丸 11:40ー11:56
モロクボ沢ノ頭 12:14
バン木ノ頭 12:39ー12:53
水晶沢ノ頭 13:42ー13:52
白石峠 14:07ー14:29
白石の滝 15:14
用木沢出合 16:02
西丹沢自然教室 16:26
休憩
休憩 7分
休憩 10分
畦ヶ丸 16分
バン木ノ頭14分
水晶沢ノ頭10分
白石峠 22分
計 77分(1時間17分)
天候 | 曇り、山頂付近は霧一時晴れ後霧 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届は西丹沢自然教室に提出 西丹沢自然教室〜畦ヶ丸 最初は沢沿いの道、道標とテープが完備されている。 登山道に入ると白ザレの滑りやすいところがある。 道標完備で道迷いの心配はない。 畦ヶ丸〜白石峠 1箇所だけ滑りやすいところがあるが鎖があるので心配なし。 東海自然歩道なので道標完備で道迷いの心配はない。 白石峠〜西丹沢自然教室 いきなり急な階段の降りが始まるが、昨年の大雨で荒れているところが多い。 1箇所鎖場があり、鎖場を過ぎると石がゴロゴロした涸れ沢の道になる。 テープに従えば道迷いの心配はない。 その後は、テープや道標に従い渡渉を繰り返す。 白石の滝の案内を過ぎると片側切れたトラバース道、しばらくすると白石沢に 下り、何度か橋を渡り返す。 下りきると林道に出てしばらく歩くと用木沢出合に到着。 あとは舗装道歩き。 道標、テープ等完備のため道迷いの心配はないが、ガスが出てると見落とす 恐れはあるかもしれない。 |
その他周辺情報 | 久々に鶴巻温泉「弘法の里湯」今月は18時以降は夜間割引で 1,000円が800円になるとのこと |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
スパッツ
レスキューシート
虫除けスプレー
膝サポーター
|
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感想
高校ワンゲル部で参加した関東大会予選のコースを歩くべく、畦ヶ丸へ。
このコース、ほとんど記憶が無く、覚えているのは、畦ヶ丸山頂は虫が多かった
こと、1箇所滑りやすいところがあって鎖があったこと、数えきれない高校生が
1列になって山道を歩いていたことぐらいである。
始発のバスで西丹沢自然教室についた時には、山の上の方は雲に隠れていた。
しばらくは沢沿いのコースで涼しいとはいえ、今日も暑くなりそうなので
ちょうどいい。
あまりペースを上げるとバテてしまいそうなので、抑えめにして歩く。
今回も下棚はパスして、本棚へ。
本棚は豪快だったが、右側の滝は水が少なく滝らしくない。
さっさとパスして先へ進む。
ジグザクの急登が緩んだベンチでまずは休憩。
水分とアミノ酸を補給したが、あまり効き目はなかったようだ。
善六のタワを過ぎてガスの中を歩いて行く。
自分では気づいていなかったが、汗の量が尋常では無かったようで、山頂手前の
ピークで足が動かなくなる。
少し立ち休みしながら水分を補給し、ソロソロと歩き出しどうにか畦ヶ丸山頂へ。
食欲もないので水分補給とアミノバイタルスーパースポーツのみ飲み込んで
体力回復に努める。
ピストンで戻ることも考えたが、行けそうなので出発。
モロクボ沢ノ頭に着く頃には調子も出てきたので、そのままバン木ノ頭へ。
高度が下がったせいか、ガスを抜けて晴れたきたが、樹木の尾根道で眺望が
ない。
辛うじて加入道山らしき姿が見えたぐらいだ。
相変わらず食欲が無いので、水分とミネラル飴だけを摂ることにしたが、
これは正解だったようだ。
日差しが出て少し暑い尾根歩きも問題なく歩ける。
しばらく経つとまたガスが出てきて、ガスの中を歩いていく。
元々眺望がないから仕方がないが、先が見えにくいのは少し困る。
水晶沢ノ頭に着く頃には空腹を覚えたので、食事にしようかと思ったが
風が吹くと雨のように水が落ちてくる。
とりあえず白石峠まで逃げることにした。
白石峠のベンチにつくと更に風が強くなって水の落ち具合がひどい。
だが、ここで食事にしないと体が持ちそうにないので、ソフトシェルを着込んで
食事を済ませた。
白石峠からの下山路は荒れているらしいので、ガスが濃いと嫌だな、と思ったが
下り始めるとガスはそんなに濃くない。
昨年の大雨で更に荒れたと思われる急な階段の降りを慎重に下る。
階段を過ぎて、鎖場を下ると沢底の石がゴロゴロした道に変わる。
テープを見落とさないように下り続けると、ようやく水のある沢沿いの道に変わり
白石の滝付近のトラバース道を抜けると一息つけた。
あとは、沢沿いに下りながら、林道を歩き西丹沢自然教室に着くと、ちょうどバス
が出るところだったので飛び乗り帰宅した。
今回は過去の記憶を辿る山行のはずだったが、あいにく特徴のあまりない尾根道で
大半がガスの中だったため、記憶を新たにすることは叶わず、すこし残念な結果と
なった。
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