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Yamareco

記録ID: 913153
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

至仏山(雨に濡れた蛇紋岩はツルッツルだった・・・)

2016年07月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:30
距離
11.2km
登り
858m
下り
853m

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
0:35
合計
6:25
5:25
55
6:20
6:29
28
6:57
7:01
150
9:31
9:48
39
10:27
10:32
20
10:52
58
11:50
0
11:50
ゴール地点
ヒザ痛(1週間前の鹿島槍ヶ岳日帰り)の回復具合を様子見しながらだったのと、濡れた蛇紋岩に慎重にならざるをえなかったのとで、かなりノンビリした山行になっています。あと、お花ちゃん撮影。
天候 ずっと弱雨。ずっとレインウェア。
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
マイカーで沼田ICから戸倉まで。有料の第一駐車場に駐車。一日1000円。
そこから鳩待峠行のバスに乗りました。始発4:40。
ゲートが開くときに見まわしたら、乗合タクシー3台、バス2台が第1陣だったようです。雨天なのに凄い人気なんですね・・・。
コース状況/
危険箇所等
投稿のタイトルどおり、山ノ鼻→至仏山→小至仏山までの「蛇紋岩」の雨天状況を強調させていただきます。

雨のヤマレコ記録を調べるなどをしておらず、現場に入るまで完全に甘くみていました。
とにかく滑りやすいです。氷に準ずるぐらい、といったら大げさに聞こえるでしょうか。濡れている日に行かれる方は、どうか心に留めていただきたく思います。

よく、手や膝をついたりしないまま下山できたな〜と。
ツアー登山の多人数パーティが複数おられましたが、怪我や疲労困憊する方がでないか少し心配になってしまいました。
その他周辺情報 鳩待峠や山ノ鼻にはロッジがあり、食事をいただくことが可能です。
が、雨天でさえ夏の尾瀬は大混雑。食事をすることで疲れてしまわないように、ご利用は計画的にw

下山後の♨は、寄居山温泉ほっこりの湯。
露天風呂はありませんが、550円と安かったです。畳で花豆アイスたべたり、寝っ転がったりして寛げました。
戸倉第一駐車所に到着。梅雨の雨の日の、日の出頃。なのに駐車数もバス搭乗数もけっこうなものです。
夏の尾瀬は大人気。いざ、鳩待峠へ。
2016年07月09日 04:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/9 4:39
戸倉第一駐車所に到着。梅雨の雨の日の、日の出頃。なのに駐車数もバス搭乗数もけっこうなものです。
夏の尾瀬は大人気。いざ、鳩待峠へ。
鳩待峠は大勢の人。
雨は弱めではありますが、すくなくとも午前中は降り続く予報。
2016年07月09日 05:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 5:27
鳩待峠は大勢の人。
雨は弱めではありますが、すくなくとも午前中は降り続く予報。
準備を整えて、山ノ鼻方向のトレイルに入ります。

後で気づきましたが、より安全なピークハントをする作戦なのか、鳩待通りからのピストンらしきツアー登山パーティもあったようですが。蛇紋岩を敬遠。
2016年07月09日 05:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/9 5:30
準備を整えて、山ノ鼻方向のトレイルに入ります。

後で気づきましたが、より安全なピークハントをする作戦なのか、鳩待通りからのピストンらしきツアー登山パーティもあったようですが。蛇紋岩を敬遠。
樹林帯をゆるやかに下っていく道です。
始発組がぞろぞろ。
2016年07月09日 05:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/9 5:38
樹林帯をゆるやかに下っていく道です。
始発組がぞろぞろ。
ぞろぞろぞろ。
2016年07月09日 05:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 5:46
ぞろぞろぞろ。
滑り止め付の木道など、よく整備された区間です。
ぞろぞろぞろ。
2016年07月09日 05:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 5:47
滑り止め付の木道など、よく整備された区間です。
ぞろぞろぞろ。
つい先日、熊が目撃されたようですね。
2016年07月09日 06:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 6:06
つい先日、熊が目撃されたようですね。
木々。
樹林帯の歩きでは、雨はあまり気になりません。
2016年07月09日 06:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 6:13
木々。
樹林帯の歩きでは、雨はあまり気になりません。
山ノ鼻に到着。
登山バッヂを買い求めたり、トイレ(100円)を済ませたりして、準備を整えます。
2016年07月09日 06:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/9 6:23
山ノ鼻に到着。
登山バッヂを買い求めたり、トイレ(100円)を済ませたりして、準備を整えます。
尾瀬ヶ原と至仏山への分岐。
ほんの100mほどだけ、尾瀬ヶ原方面に進んでみることにしました。
2016年07月09日 06:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 6:36
尾瀬ヶ原と至仏山への分岐。
ほんの100mほどだけ、尾瀬ヶ原方面に進んでみることにしました。
2016年07月09日 06:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 6:30
2016年07月09日 06:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 6:42
はじめて見る尾瀬の草原地帯。
広いんですね〜。
2016年07月09日 06:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/9 6:45
はじめて見る尾瀬の草原地帯。
広いんですね〜。
引き返して、植物研究見本園を一周してみることにしました。
至仏山方面を見上げると、モクモクモク。
2016年07月09日 06:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/9 6:54
引き返して、植物研究見本園を一周してみることにしました。
至仏山方面を見上げると、モクモクモク。
現時点では、ニッコウキスゲはまだ蕾のものの方が多かったかと。
2016年07月09日 06:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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現時点では、ニッコウキスゲはまだ蕾のものの方が多かったかと。
2016年07月09日 06:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2016年07月09日 06:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
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凛と咲いています。
2016年07月09日 07:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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凛と咲いています。
花、ひらく。
2016年07月09日 07:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 7:04
花、ひらく。
水の滴るニッコウキスゲ。
2016年07月09日 07:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 7:05
水の滴るニッコウキスゲ。
こんな木道をぐるりと歩きました。
2016年07月09日 07:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 7:09
こんな木道をぐるりと歩きました。
あっちが至仏山へのルートですね。団体さん多し。
2016年07月09日 07:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 7:05
あっちが至仏山へのルートですね。団体さん多し。
池塘がありました。
2016年07月09日 07:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/9 7:10
池塘がありました。
雨降る、ヒツジグサ。
2016年07月09日 07:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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雨降る、ヒツジグサ。
さて、至仏山へクライムオンです。
2016年07月09日 07:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/9 7:11
さて、至仏山へクライムオンです。
(※以下、花の名前がよく分からないので、後日照合した上で編集を加えられたらなと思ってます。)
2016年07月09日 07:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 7:36
(※以下、花の名前がよく分からないので、後日照合した上で編集を加えられたらなと思ってます。)
2016年07月09日 07:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 7:36
2016年07月09日 07:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2016年07月09日 07:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2016年07月09日 07:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 7:41
蛇紋岩が露出してきました。
これが想像よりもずっと滑りやすいことには、まだ気が付いていません。
2016年07月09日 07:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/9 7:40
蛇紋岩が露出してきました。
これが想像よりもずっと滑りやすいことには、まだ気が付いていません。
2016年07月09日 07:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 7:40
ん、滑る・・・なんだか体幹を整えるために神経を使います。油断ができません。
2016年07月09日 07:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/9 7:45
ん、滑る・・・なんだか体幹を整えるために神経を使います。油断ができません。
ユリちゃん。
2016年07月09日 07:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/9 7:48
ユリちゃん。
大きい岩は滑る。
小さい石は浮きぎみ。
ヤバイ、ヤバイとminmin氏と苦笑しあいます。
2016年07月09日 07:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 7:55
大きい岩は滑る。
小さい石は浮きぎみ。
ヤバイ、ヤバイとminmin氏と苦笑しあいます。
でも振り返ったら、ひと時の展望が!!
尾瀬ヶ原! 燧ヶ岳の麓まで!
2016年07月09日 07:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/9 7:50
でも振り返ったら、ひと時の展望が!!
尾瀬ヶ原! 燧ヶ岳の麓まで!
花々に励まされながら、ツルツルと登っていきます・・・
2016年07月09日 07:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 7:59
花々に励まされながら、ツルツルと登っていきます・・・
気温は18度ぐらいで涼しげなはずですが、さすがに登りでは暑い。というかレインウェアは、蒸れます。前ジッパーと、左右の大ベンチレーターを全開にしても足りないです。
2016年07月09日 08:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 8:00
気温は18度ぐらいで涼しげなはずですが、さすがに登りでは暑い。というかレインウェアは、蒸れます。前ジッパーと、左右の大ベンチレーターを全開にしても足りないです。
あっ、これは美人なニッコウキスゲの双子ですねー。
2016年07月09日 08:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/9 8:07
あっ、これは美人なニッコウキスゲの双子ですねー。
2016年07月09日 08:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 8:35
2016年07月09日 08:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 8:35
つるつるつるつるつる・・・
雨水が沢のように流れる区間もあります。つ、疲れるw
2016年07月09日 08:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 8:12
つるつるつるつるつる・・・
雨水が沢のように流れる区間もあります。つ、疲れるw
階段。なのですが、斜めに傾いて設置されています。当然、油断して足を乗っけるとスライドして転ぶことでしょう。
2016年07月09日 08:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 8:48
階段。なのですが、斜めに傾いて設置されています。当然、油断して足を乗っけるとスライドして転ぶことでしょう。
2016年07月09日 08:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 8:50
雲が左右から沸き上ってきて、尾瀬ヶ原を覆い隠していきました。
2016年07月09日 08:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 8:55
雲が左右から沸き上ってきて、尾瀬ヶ原を覆い隠していきました。
2016年07月09日 08:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 8:58
シャクナゲもしっとり。けっこうたくさん咲いていました。
2016年07月09日 08:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 8:59
シャクナゲもしっとり。けっこうたくさん咲いていました。
2016年07月09日 08:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 8:59
山頂、着きそうでいてなかなか着きません。
2016年07月09日 08:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 8:59
山頂、着きそうでいてなかなか着きません。
2016年07月09日 08:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 8:59
2016年07月09日 09:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 9:00
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2016年07月09日 09:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 9:04
2016年07月09日 09:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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チングルマ、もうはじけてるのがある。水に濡れています。
2016年07月09日 09:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 9:06
チングルマ、もうはじけてるのがある。水に濡れています。
2016年07月09日 09:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/9 9:18
あともう少しか?
ツルツル、キュッキュッ(疲
2016年07月09日 09:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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あともう少しか?
ツルツル、キュッキュッ(疲
頂上〜!
展望ゼロw
蛇足ながら、百名山ハンターではない私は、ようやっと50座目となる登山となりました。
2016年07月09日 09:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/9 9:26
頂上〜!
展望ゼロw
蛇足ながら、百名山ハンターではない私は、ようやっと50座目となる登山となりました。
雨に濡れる花を見たり、行動食を咀嚼したり、minmin氏が山頂イラスト描くのを補助したりして、しばし休憩。
2016年07月09日 09:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/9 9:40
雨に濡れる花を見たり、行動食を咀嚼したり、minmin氏が山頂イラスト描くのを補助したりして、しばし休憩。
エナジードリンクも吸引しました。
小至仏山へと向かいましょう。どんな道なんでしょう?
2016年07月09日 09:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/9 9:43
エナジードリンクも吸引しました。
小至仏山へと向かいましょう。どんな道なんでしょう?
・・・相も変わらず、蛇紋岩と水たまりの道でございました。
2016年07月09日 10:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 10:03
・・・相も変わらず、蛇紋岩と水たまりの道でございました。
2016年07月09日 10:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 10:05
おおっ、でかいカタツムリが。

上越の標高2000mオーバーの環境では、昆虫も大きくなるんですかね。
2016年07月09日 10:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/9 10:11
おおっ、でかいカタツムリが。

上越の標高2000mオーバーの環境では、昆虫も大きくなるんですかね。
水を撥ねたり、狭い岩の間をかき分けたりしながら、稜線を進みます。
2016年07月09日 10:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 10:13
水を撥ねたり、狭い岩の間をかき分けたりしながら、稜線を進みます。
2016年07月09日 10:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 10:14
小至仏山♪ 展望ナッシ〜ング♪

ツアーの行列が全員通過されるのを待ってから、下山に移ります。
2016年07月09日 10:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/9 10:31
小至仏山♪ 展望ナッシ〜ング♪

ツアーの行列が全員通過されるのを待ってから、下山に移ります。
はじけてないチングルマも存在。
2016年07月09日 10:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 10:42
はじけてないチングルマも存在。
2016年07月09日 10:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2016年07月09日 10:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2016年07月09日 10:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 10:44
オヤマ沢田代の近く。地図にテラス・ベンチと表示されている箇所ですかね。展望ナッシング〜♪
2016年07月09日 10:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 10:53
オヤマ沢田代の近く。地図にテラス・ベンチと表示されている箇所ですかね。展望ナッシング〜♪
うん?ガスの向こう側に田代の湿原が。白い点々は、ワタスゲちゃん?
2016年07月09日 10:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 10:57
うん?ガスの向こう側に田代の湿原が。白い点々は、ワタスゲちゃん?
雨粒に濡れるレンズで撮りました。
やはり、ワタスゲが水を含んで立っているのでした。
2016年07月09日 10:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 10:59
雨粒に濡れるレンズで撮りました。
やはり、ワタスゲが水を含んで立っているのでした。
池塘って、いいよね。
(雨は止まない)
2016年07月09日 10:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/9 10:59
池塘って、いいよね。
(雨は止まない)
倒木に咲く。白く健やかに。
2016年07月09日 11:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 11:03
倒木に咲く。白く健やかに。
団体さんの最後尾あたりは疲弊しているのか、後方の私たちの会話も耳に入ってない模様。しばらく大ブレーキ。意を決して、お願いして道を譲っていただきました。
・・・その後は、ラストスパートモードを発動。足早に下っていきましたが、ヒザ痛は再発しませんでした(^^)
2016年07月09日 11:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/9 11:28
団体さんの最後尾あたりは疲弊しているのか、後方の私たちの会話も耳に入ってない模様。しばらく大ブレーキ。意を決して、お願いして道を譲っていただきました。
・・・その後は、ラストスパートモードを発動。足早に下っていきましたが、ヒザ痛は再発しませんでした(^^)
無事に下山!・・・したら雨が強くなった!! セーフでした。
鳩待山荘で上州牛コロッケバーガーとコーヒーを注文。雨からの退避もあり、大混雑でした。

戸倉からは寄居山温泉まで運転。芯まで冷えていたようですが、長く湯船に浸かって、ようやく回復。
おつかれ雨登山でした!
2016年07月09日 11:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/9 11:54
無事に下山!・・・したら雨が強くなった!! セーフでした。
鳩待山荘で上州牛コロッケバーガーとコーヒーを注文。雨からの退避もあり、大混雑でした。

戸倉からは寄居山温泉まで運転。芯まで冷えていたようですが、長く湯船に浸かって、ようやく回復。
おつかれ雨登山でした!
撮影機器:

装備

備考 mont-bellの軽量アウトドア折畳傘(背中側が広いやつ)を、車に置いてきてしまったのは失敗でした。あれば快適・便利な場面がすこしありました。

感想

ランナーズニーになってから一週間経過。
その間、毎日仕事で遠慮なく使いながらではありますが、帰宅後はなるべく安静にする日々を送りました。
痛みも完全に消えたので、以前より約束していたminmin氏との至仏山計画を始動。
しかしながら、お天気ウォッチャーおよびゴーサインボタンを担当するminmin氏によると、ほとんど確実に雨天。

さて、判断はというと・・・・・・・
・・・行きましょうか!

さすが百名山ハンター。弱雨でなければレッツゴーなのです。
私は天候に甘やかされすぎで、まる2年ぐらいレインウェアを出したことがなかったのですが、久々の着用。雨登山の感覚を回復できるチャンスかも。イエッサー、俄然やる気でてきましたよ!

今回は尾瀬ヶ原方面を散歩することは諦めて、至仏山ピークハントに集中。そのかわり、植物研究見本園は一周してみるコースとしました。
ニッコウキスゲが咲きはじめているのを楽しみながら、「滑りやすい」と地図にも注意書きがある蛇紋岩の登りへ。
これが正直、甘くみすぎていました。
雨の日だとアウトソールもダブルストックも、滑る滑る滑る。
先行して歩いていたminmin氏曰く。「死ぬ危険はないかもしれないけど、西穂高岳登頂するよりも転ばずに歩くのが難しい」。軽いケガする可能性は大です。

沢のようになったトレイルも交えて、やっとのことで登頂。
すごく神経使うし、雨の上り下りで体感温度差が激しいしで、予想をはるかに越える疲れをあじわいました。

「蛇紋岩」という言葉をトラウマチックな傷のように、心に刻みつつ、なんとか大混雑の鳩待峠に下山しました。

幸い、ヒザ痛の兆候はなく、とりあえずこれぐらいのCTならば再発はしなさそうなのが確かめられました。それと、なんだかんだで雨の大変さを思い出せたこともプラスになったのではないかと。
晴れていたら、もっと凄まじい大渋滞、大混雑に巻き込まれたかもしれませんし。

とはいえ、次に至仏山や尾瀬ヶ原の方面を訪れるときは、晴れがいいな〜と。
季節を変えて、機会を探って、再訪したいと願っています。

最後に、大事なことなのでもう一度・・・
「雨の蛇紋岩はツルッツル! 要注意!」

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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