木曽駒ケ岳・宝剣岳 〜岩稜歩きトレーニングと稜線の花々〜
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- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 524m
- 下り
- 537m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 7:20
天候 | 曇ってガスガス 極楽平付近で一時青空がのぞいた |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台〜しらび平〜千畳敷駅 シャトルバス・ロープウェイ利用 料金3900円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
≪登山道の状況≫ ・千畳敷駅〜極楽平 整備が行き届いていて、安心して歩ける ・極楽平〜宝剣岳〜乗越浄土 岩稜歩きの道になる。左右が切れ落ちているやせ尾根の通過やほぼ垂直な岸壁の登降、鎖につかまりながらの岩壁のトラバースがある。 整備は行き届いており、鎖・ステップなども豊富なのでさほどの難度ではない。 左右の切れ落ちているやせ尾根では、鎖が少し足りない箇所があり、少し緊張して通過した。 3点支持を確実に行い、落石を発生させないようにも注意のこと。 ・乗越浄土〜木曽駒ケ岳 緩やかな稜線歩きの道。浮石を踏んで転倒しないように注意。 ・乗越浄土〜千畳敷駅 八丁坂は九十九折れの急登。整備はなされているが落石を発生させると下の登山者を巻き込む恐れがあるので、慎重に通過されたい。八丁坂から上に上がる場合はトレッキングシューズ以上が望ましい。 千畳敷カール内は整備された歩道が一周しているが、遊歩道ではないのでスニーカー以上は必要。サンダルやパンプスで来るのはおやめになったほうが…。 ≪トイレ≫ ・千畳敷駅に水洗トイレ有。 ・途中の宝剣山荘、頂上山荘にもチップ制のトイレ有。 ≪商店・自販機≫ ・千畳敷駅に売店・食堂・飲料自販機有り。 ・宝剣山荘、頂上山荘、頂上木曽小屋でも飲料・食料を購入できる。 |
その他周辺情報 | ≪温泉≫ ・菅の台駐車場から5分ほどの場所に日帰り入浴施設「こまくさの湯」 料金600円 |
写真
感想
≪感想執筆中≫
木曽駒ケ岳はわたしの心の山の一座。
なんといっても、ロープウェイでアルプスの懐に飛び込めてしまう!
しかも辿り着く千畳敷カール、中央アルプスの稜線は高山植物の宝庫。
毎シーズン、夏と秋には必ず訪れる山なのです。
何度も訪れる山ではあるものの、その中の鋭鋒、宝剣岳には2年前に一度行っただけ。
しかも乗越浄土から往復という比較的初心者コースをヒィヒィ言いながらなんとか歩いた程度。
その時山頂で出会った方曰く、「極楽平から来ると10倍は怖いですよ」。
自分には無理だろうなと思っていましたが、ここが怖くて歩けないようでは…
ザイテングラート、穂高岳山荘横の50mの岸壁登り…ここには挑めない!!
そんなこんなで、岩稜歩きのトレーニングと異常気象で続々と咲き始めている高山植物に会いに出かけてきました。
今日は単独行ではなく、春の小津権現登山から山仲間になった我が山岳部副部長にも同行して頂きました。
山行3回目で、白山日帰りを達成。そして今日が山行4回目…。
わたしよりはるかに運動神経は良く、岩場歩きに適した登山靴も購入されたので、まぁ自分がなんとかなる局面なら同行してもらっても大丈夫だろう…
ということで副部長のアルプスデビューはいきなり宝剣岳縦走から始まったのでした。
≪以下感想執筆中≫
・稜線の花、カールの花もいつもよりかなり早く咲いているようで、チョウノスケソウ・イワウメ・キバナシャクナゲは終わりかけでした。
・カール内はクロユリ、ハクサンイチゲ、シナノキンバイが見頃でした。コバイケイソウはまだまだ咲きはじめでした。
・稜線ではコマウスユキソウ、オヤマノエンドウ、ミネズオウ、ミヤマシオガマなどを見ることができました。
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