南アの盟主赤石岳を鳥倉林道から

2016年07月15日(金) ~ 2016年07月16日(土)

• GPS: 20:41
• 距離: 49.4km
• 登り: 5,043m
• 下り: 5,045m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:29
• 休憩: 0:53
• 合計: 10:22

6:01 鳥倉林道ゲート（駐車場）
6:38 6:38 鳥倉林道登山口
7:15 7:16 豊口山のコル
7:41 7:41 水場
7:56 7:57 塩川・鳥倉ルート合流点
8:17 8:19 三伏峠小屋
8:50 8:50 烏帽子岳
9:17 9:20 前小河内岳
9:40 9:40 小河内岳避難小屋
9:43 9:51 小河内岳
10:59 11:05 板屋岳
11:31 11:48 高山裏避難小屋
13:45 13:49 前岳
14:06 14:10 お花畑（荒川前岳南東斜面）
14:32 14:36 荒川小屋
15:02 15:02 大聖寺平
15:59 16:01 小赤石岳
16:08 16:09 赤石岳・小赤石岳間分岐
16:23 赤石岳

2日目

• 山行: 8:46
• 休憩: 1:28
• 合計: 10:14

5:14 赤石岳
5:21 5:22 赤石岳・小赤石岳間分岐
5:30 5:30 小赤石岳
6:01 6:01 大聖寺平
6:19 6:22 荒川小屋
6:55 7:01 お花畑（荒川前岳南東斜面）
7:24 7:24 中岳
7:27 7:55 荒川中岳避難小屋
7:58 7:58 中岳
8:06 8:07 前岳
9:25 9:59 高山裏避難小屋
10:36 10:37 板屋岳
12:15 12:18 小河内岳
12:45 12:45 前小河内岳
13:12 13:13 烏帽子岳
13:38 13:45 三伏峠小屋
13:55 13:57 塩川・鳥倉ルート合流点
14:10 14:10 水場
14:32 14:33 豊口山のコル
15:00 15:00 鳥倉林道登山口
15:28 鳥倉林道ゲート（駐車場）

天候

初日：雨-曇り-雨、二日目：晴れ-曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央高速の松川IC、鳥倉林道のゲート手前駐車場を使用

コース状況／危険箇所等

登山ポストは鳥倉登山口にあります。
危険個所は前岳の稜線上が痩せ尾根で崩れています。足を滑らすと崖下に落ちてしまうので慎重に進みましょう。
鎖場は高山裏避難小屋から水場を過ぎて小広場の手前にあります。登りは鎖を使用しなくても登れます。
登山口から三伏峠までは整備された登山道で歩きやすいです。雨の登りでしたので丸太の橋が少し滑りました。

その他周辺情報

駐車場にトイレがあります、登山口にも簡易トイレがありました。
赤石荘の温泉を以前に利用しました。林道入口を１０分ほど南下した所にあります。

写真

7/15 6:01

駐車場の様子。6時で1/3程停まっていました。この時点では雨は降っていませんでした。

7/15 6:35

歩きだすと直ぐにポツリポツリと雨が落ちてきました。(+_+)
とりあえず合羽の上着だけを着ました。5分もしないで雨が強くなったので…
ズボンも着用しました。(*'▽')
林道の様子です。

7/15 6:37

登山口に到着です。いつもならチャリが停まっているのですが…
雨なので使用していないのかな？

7/15 6:38

三伏峠まで4kmで3時間の道のりのようです。

7/15 6:49

ありがたい(^^♪
三伏峠まではこのような表示があり、後どのくらいかが解ります。

7/15 7:15

豊口山のコルまで来ました。この先少し急登を登ると緩やかな登りに変わります。

7/15 7:28

5/10の半分まで来ました

7/15 7:29

こんな丸太の橋が続きます。

7/15 7:30

7/15 7:39

倒れかかっている(^_-)-☆

7/15 7:39

雨が降っていると丸太は気を使います。

7/15 7:40

水場です。雨水が混じっているので…今回はうがいだけして喉を潤しました。

7/15 7:45

またまた丸太です。

7/15 7:52

少しぎこちないです！

7/15 7:54

8/10まで来ました。少し登りが急になります。

7/15 7:57

塩川ルートの分岐です。

7/15 7:59

9/10を過ぎると九十九折の急登になります。

7/15 8:07

晴れていれば…塩見岳が見えるのかな？

7/15 8:17

三伏峠に到着。この手前で昨日テントで泊り今日は塩見まで行く予定だった夫婦と5分ほど話をしました。今日は天気が良くないので下山するそうです。昨日は烏帽子岳まで行って塩見岳が見えたそうです。
今日は無理かな…

7/15 8:20

三伏峠小屋

7/15 8:21

参考までに時刻表です

7/15 8:23

塩見方面との分岐です。自分は右に進みます。

7/15 8:26

気持ちの良い登りですが霧で見えません！

7/15 8:44

烏帽子岳が見えてきました。

7/15 8:45

塩見方面ガスガスです。

7/15 8:49

鳥帽子岳に到着。塩見は見えないです。

7/15 8:50

とにかく登山道もガスの中です。

7/15 8:52

行き先の稜線の様子です。雨があがったので合羽のズボンだけ脱ぎます。稜線上は風が強いので上着だけは着ています。

7/15 8:56

少し見えてきた…

7/15 9:06

お花でも撮りますか

7/15 9:06

7/15 9:09

7/15 9:14

7/15 9:15

7/15 9:15

7/15 9:17

前小河内岳に到着。標柱が無いのですが、多分そうだと思います。

7/15 9:19

7/15 9:19

雷鳥がいました(^^♪

7/15 9:20

さよなら雷鳥さん

7/15 9:24

7/15 9:33

7/15 9:41

7/15 9:41

小河内岳避難小屋への分岐です。

7/15 9:42

避難小屋です

7/15 9:43

小河内岳に到着。
小休止します、標柱を良く見るとロウマ字でkogoutidakeと書いてます。
今まで「おごうちだけ」だと思っていました。

7/15 9:43

山頂からの眺め

7/15 9:54

少しガスが晴れてきたかな

7/15 10:01

これから向かう稜線

7/15 10:14

樹林帯に突入。

7/15 10:17

7/15 10:17

結構咲いてますよ！

7/15 10:37

右側が崩れてます

7/15 10:37

こんな感じ

7/15 10:59

板屋岳までが長かった((+_+))

7/15 11:07

7/15 11:11

またまた崩落地点

7/15 11:16

群生してます

7/15 11:20

避難小屋まで1km

7/15 11:20

崩落してる

7/15 11:31

高山裏避難小屋に到着。
小休止します。

7/15 11:34

避難小屋から前岳が見えるはずが…
小屋番さんと10分ほど話し込んでしまいました。

7/15 12:22

鎖場

7/15 12:29

小広場
ここから這松帯の急登になります。

7/15 12:30

7/15 12:30

7/15 12:56

森林限界に到着。
ここからはガレ場の急登です。

7/15 12:56

こんな感じ

7/15 13:06

稜線までもう少し！

7/15 13:26

稜線上ガスですね…

7/15 13:26

最後の登り！

7/15 13:37

崩れてます

7/15 13:45

前岳に到着。
何も見えません！

7/15 13:47

中岳方面

7/15 13:55

稜線の分岐です。
今日は下に降ります。

7/15 14:04

7/15 14:04

7/15 14:05

必ず占閉めてくださいね！
鹿よけの柵

7/15 14:06

お花畑

7/15 14:06

7/15 14:07

7/15 14:08

7/15 14:17

標柱

7/15 14:25

荒川小屋が見えた！

7/15 14:31

荒川小屋に到着。
少し休憩

7/15 14:35

小屋から中岳が…

7/15 14:42

中岳が見えた！

7/15 14:58

大聖寺平の手前の標柱
なんでここにあるの？

7/15 15:01

大聖寺平

7/15 15:02

ケルン

7/15 15:02

中岳はガスの中

7/15 15:40

小赤石の肩に到着。
この手前で荒川小屋の人たちが登山道を整備していました。
ご苦労様です。

7/15 15:46

また雷鳥です！

7/15 15:47

親子のようです。

7/15 15:56

またまた、遠くに雷鳥。
また雨が降ってきたので…
合羽を再び装着！

7/15 16:01

やっと小赤石岳

7/15 16:09

椹島からの分岐

7/15 16:23

ようやっと赤石岳

7/15 16:25

今日の宿赤石岳避難小屋到着です。
お疲れ様でした。

7/16 4:39

朝焼け

7/16 4:39

7/16 4:40

もう少しで日の出！

7/16 4:41

7/16 4:43

日の出！

7/16 4:43

7/16 5:09

小屋出発！

7/16 5:12

赤石岳から富士山

7/16 5:14

雲海から富士山

7/16 5:14

悪沢も見えます

7/16 5:14

中央アルプス

7/16 5:19

雪渓
すくな！

7/16 5:21

分岐

7/16 5:22

朝日の当る赤石岳

7/16 5:29

小赤石岳

7/16 5:30

北アルプス

7/16 5:30

赤石岳よサヨナラ

7/16 5:33

悪沢への稜線

7/16 5:38

小赤石の肩

7/16 5:39

雲の波
なんかの歌にあった歌詞…

7/16 5:39

小赤石と赤石岳

7/16 5:39

下には荒川小屋

7/16 5:52

7/16 5:53

7/16 5:53

7/16 5:54

7/16 6:00

大聖寺平まで戻り

7/16 6:01

7/16 6:01

悪沢方面

7/16 6:12

前岳のギザギザ

7/16 6:16

荒川小屋もう少し

7/16 6:20

荒川小屋に到着。

7/16 6:30

荒川小屋と小赤石岳

7/16 6:43

標柱から富士山

7/16 6:43

急登の始まり

7/16 6:49

小赤石の後ろに赤石岳が見えてきました。

7/16 6:55

鹿よけの柵

7/16 6:59

笊ヶ岳と富士山

7/16 7:07

悪沢岳

7/16 7:07

稜線まで最後の登り

7/16 7:18

稜線分岐

7/16 7:23

中岳に到着

7/16 7:24

赤石岳

7/16 7:24

7/16 7:24

富士山

7/16 7:24

中岳避難小屋

7/16 7:26

中岳 避難小屋に到着

7/16 7:27

小屋からの眺め

7/16 7:27

小屋番さんにリンゴの差し入れ。
35分ほど話に捕まりました。
珈琲をごちそうになり
スタンプを押してもらいました。

7/16 7:59

鋸山

7/16 7:59

塩見と甲斐駒と仙丈ケ岳

7/16 8:05

今日は前岳から赤石岳が見えます。

7/16 8:06

崩落地点

7/16 8:06

7/16 8:06

中岳方面

7/16 8:06

またまた富士山

7/16 8:07

7/16 8:07

7/16 8:08

7/16 8:10

崩れてる

7/16 8:11

7/16 8:12

7/16 8:13

登山道！

7/16 8:15

なかなかの高度感

7/16 8:17

7/16 8:17

7/16 8:17

降りる登山道

7/16 8:26

見上げると

7/16 8:31

7/16 8:31

小河内岳

7/16 8:31

下から

7/16 8:31

7/16 8:33

森林限界

7/16 8:47

帰り道の稜線

7/16 8:48

小広場

7/16 8:54

鎖場

7/16 8:58

樹林帯を進みます。

7/16 9:11

水場！
高山裏避難小屋の小屋番さんが水場を修復してくれました。

7/16 9:19

7/16 9:23

テント場

7/16 9:25

高山裏避難小屋

7/16 9:28

今日は前岳が見えます。
ここでも差し入れのリンゴを渡しました。
やはり30分ほど話しました。
お茶を2杯ごちそうになりました。

7/16 10:02

苔生しる樹林帯。

7/16 10:06

崩落ポイントから前岳が見えました。

7/16 10:21

悪沢と千枚岳

7/16 10:25

崩落地点

7/16 10:36

解りにくい板屋岳

7/16 10:38

小河内岳と塩見岳

7/16 10:39

崩落個所

7/16 11:50

小河内岳の登り返し

7/16 11:51

森林限界

7/16 12:04

にせピーク(*'▽')

7/16 12:07

山頂見えてきた

7/16 12:08

富士山が如何にか見える

7/16 12:15

小河内岳山頂。
またガスが…

7/16 12:34

7/16 12:45

前小河内岳

7/16 12:46

蝙蝠岳

7/16 12:46

塩見岳が一瞬

7/16 13:12

烏帽子岳に到着
何も見えず！

7/16 13:33

三伏峠への登り

7/16 13:35

塩見の分岐

7/16 13:37

テント場
さすが連休中

7/16 13:38

三伏峠に戻りました。
少し休憩です。

7/16 14:07

あっという間に7/10まで戻りました。

7/16 14:32

あと30分

7/16 14:42

もう少し

7/16 14:52

登りの登山者が多くトータル10分程の待ち時間があった

7/16 15:01

登山口まで戻りました。
誰か寝てるよ！

7/16 15:05

それにしても駐車場まで遠いねぇ

7/16 15:28

駐車場まで戻りました。
やはり満車です。

撮影機器：

COOLPIX P330 ニコン

Xperia A2 SO-04F SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

masa0812

久々の赤石岳はいつ行ってもよい山です。南ア南部の小屋番さんは気さくな人が多く話が弾んでしまいます。今回は赤石岳避難小屋の小屋番さんに差し入れを持っていったら、次の日に二つの小屋番さんに差し入れを持って行ってくれ。リンゴを三つ渡されました、一つは中岳避難小屋の小屋番さんにもう一つは高山裏避難小屋の小屋番さんへ渡してくれと…もう一つは小河内小屋ですかと聞くとお駄賃だそうです。小河内避難小屋なら二つ必要ですからね…
ロングな道のりなので、非力な自分には堪えました。このルートはもう少し体力を付けてから臨んだ方が良いと感じました。
初日は天気に悩まされましたが、二日目は雲海の晴天で良い山歩きが出来ました。午後はガスが出てきましたが、それはそれで…楽しいもんです。
ただ、時間を気を付けないと鳥倉からバスの登山者とすれ違ってしみますので…
登山口には遅くても14時半には降りるように心がけたいです。
小屋番さとしゃべっていなければ余裕でした。

コメント

エスプリ

おそらくは・・・
masa0812さん、こんにちは！

宿泊地と登山行程から察するに、赤石岳避難小屋で同宿させて頂いた、小屋番に捕まるマニアのＯさんかと思い、コメントさせて頂きました。

その節は、南アのハードルートのお話しや小屋番トークなど、濃ゆくも楽しいお話しを本当にありがとうございました。

それにしても、鳥倉から赤石までの一発縦走すごいですねー
改めてタイム変遷を見させていただくと本当にそう思います。

でも、私も赤石岳とまでは言わずとも、荒川岳まででいいので、鳥倉から一泊で三伏〜荒川間の赤線つなぎできないかなと大いに刺激を受けてしまいました。

できればまた赤石岳避難小屋でご一緒したいものです。

masa0812

Re: おそらくは・・・
espritさん
コメントありがとうございます。
赤石岳避難小屋には毎年最低2回は訪問していますので
会える日はあると思いますよ！

百�盪海涼�成を願っています。