毛勝三山、気合足らず毛勝山のみ
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- GPS
- 08:56
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,803m
- 下り
- 1,800m
コースタイム
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 8:54
<註>()内は計画、登行外、標高、休憩時間
( 2:45(3:00) 自宅 )
5:13-34(5:55-6:00) 片貝山荘先車道終点(713m) 朝食を取る
7:30(7:45) 1,479mの三角点
9:04(9:00) モモアセ山
10:19-20(1") 2,370mPでバテる
10:27-46(19")10:00-10 毛勝山(2,415m)
( 11:00 釜谷山(2,415m) )
( 11:50-12:00 猫又山(2,451m) )
登り:4'55"(5'50") 延標高差:1,882(2,451)m 速度:383(420)m/h
レスト:1(10)" 距離:6.4(8.6)km 歩行速度:1.36(1.47)km/h
( 12:50 釜谷山(2,415m) )
( 13:50-14:00 毛勝山(2,415m) )
11:45(14:50) モモアセ山
11:51-52(1") 1,970mP
12:44-45(1") 1,530mP
12:57(15:50) 1,479mP
14:28-30(17:15-20) 片貝山荘先車道終点(713m)
下り:3'42"(5'15") 延標高差:1,882(2,451)m 速度:509(467)m/h
レスト:2(10)" 距離:6.4(8.6)km 歩行速度:1.73(1.64)km/h
山行:8'54"(11'15") 延標高差:3,784(4,902)m 速度:423(436)m/h
レスト:22(10)"
距離:12.8(17.2)km 歩行速度:1.44(1.53)km/h
( 17:24(20:20) 自宅 )
Door to Door:14'39"(17'20")
天候 | 曇り一時晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス | 阿部木谷登山口:林道終点4,5台駐車可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
痩せ尾根を進むが危険はない。但し、木の根が縦横無尽に走っており、滑るので気が抜けない(6回転び、カーボンファイバーのストックを折る)。 山頂近くの浮石も要注意 |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ(黄緑) 1 マウンテンハードウェア
加圧シャツ(ダークグレイ) 1
ソフトシェル(フリース)(ザック内) 1 マムート
加圧タイツ(黒) 1 モンベル
半ズボン(黒) 1 モンベル
靴下(ロング)(黒) 1対 スマートウール
グローブ(指なし革) 1対 キャンプ
防寒着(ダウン)(赤)(ザック内) 1 マムート
雨具(上:橙、下:グレー) 1対 上:マウンテンハードウェア、下:ヘリテイジ
日よけ帽子(クリーム色) 1 ノースフェイス
靴(夏用) 1対 スポルティバ
ザック(25L) 1 グリベル
昼ご飯 2食
行動食 1
非常食 1
飲料 2本 アクエリアス(0.5L)
地図(地形図) 各種
コンパス 1 シルバ
笛 1 Fox40
計画書 2通 1通提出用
ヘッドランプ 1 ブラックダイヤモンド
予備電池 各種
GPS 1 ガーミン
筆記用具 1 ボールペン
ファーストエイドキット 1 ドイター
針金等補修部品 各種
ロールペーパー 1巻
保険証 1
携帯 1 au
タオル 1
ツェルト(橙) 1 ヘリテイジ
ストック(3段伸縮) 1対 グリップウェル
カメラ 1 ペンタックス
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感想
今回は登り始めから気合が入らず、道中から三山を諦めることが頭をかすめる。しかし、遠くから来たし、今回諦めると2度と登れなくなるかもしれないとも考える。下草の夜露で全身ずぶ濡れ、風に吹かれれば低体温症になるなぁとか妄想は尽きない。モモアセ山近くで時間を見てあまりの遅さに三山は諦める。
今回遅れたのは1)に藪漕ぎとは言えないが下草が道を塞ぎ歩きにくかったこと。2)に山道に縦横に木の根が這っており濡れて滑ること。3)山頂手前は浮石が多く慎重にならざるを得なかったこと。4)に気力不足
しかし、登り、山々はガスで覆われていたが、2,000mを超える辺りからガスが消え山々が姿を現し、感激した。山頂でも雲海の上に劔をはじめ後立山連峰が一望でき大満足の山行となった。三山登れなかったのは残念だが。
実は、今春の残雪期に挑戦する予定だったが、雪が少なく雪解けが早まったため機会を逸した。しかし、雪山では更にきつく来年行く気になるかどうか?
コース概要
登山口まで:魚津から1本道
登山口(713m)から1,900m付近まで:通行止めの手前に5台ほど駐車できるスペースあり。二手に分かれる道を右に、橋を渡り、ゲートを越える。数分で西北尾根取付点に。赤リボンが2か所にある。直ぐに急登が始まる。シダ、顎アジサイの葉が道を覆い、夜露で濡れている。樹林帯は巨木が多く、急登は尾根に出るまで続く。1,060mPで尾根に出る。
尾根は危険ではないが痩せ尾根で木々の間から左右が見え、比較的明るい。相変わらず木の根が這っており、道は今度笹で覆われている。
下りで木の根等で滑り計6回転ぶ。転ぶ拍子にカーボンファイバー製のストックを折る。
数回わずかなアップダウンがあるが殆ど登り一辺倒である。
山野草が咲いているが中々名前が分からない。
1,900m付近が樹林限界か、大きな木はなくなる。
1,900m付近から山頂まで:尾根から少し左にトラバース気味に登るとモモアセ池の池塘を左手に見る。このあたりからクワガタ池あたりまでお花畑が数多くある。
2,151mピーク横を巻くと目の前に毛勝山が大きく姿を現す。
いよいよ最後の登り。左より急登を登るが浮石が多いので注意を要する。
登り切れば毛勝山山頂。立派な標識がある。
山頂のパノラマは写真を参照。
こんにちは
bumpkinさん
毛勝山おつかれさまでした
先日の鹿島槍山頂から眺めて
『近いうちに…』なんて話していましたが
もぉ行かれたのですね
さすがの行動力(機動力)ですね
6回も転倒したようですがぁ…
お体、大丈夫ですか??
ご心配をお掛けしましたが、身体の方は大丈夫です。ストックを折ったことが痛いですが。
尻もちが多いのは、腰が引けており、これからも気合不足を感じます。
足元がよく見えないと遅くなりますね。今年一番の低速でした。
そんな事もあるんですね。気が乗らない登山は私も時としてあります。
片道3時間近くも掛かってきたので3山登りたかったのですが、ピッチが上がらず余計な事ばかり考えながら登ってしまいました。
ところで「鋸岳」でbatayhanさんが道を間違え滑落した投稿を見て驚いています。心して行かなければと気を引き締めています
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