記録ID: 924306
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
石塔尾根で中倉山周回。ブナとプーさんに出会う
2016年07月24日(日) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:37
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,002m
- 下り
- 1,004m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 6:31
距離 9.9km
登り 1,002m
下り 1,004m
7:06銅親水公園P-7:09コアハウス-7:18うんこ橋南詰-7:21とりつき-
8:18横場山-8:25崩落地8:34-10:39分岐-
10:48中倉山-10:54ブナ-11:05(1539P)11:22-11:31ブナ-11:38中倉山-
11:45分岐-12:52林道-
13:28うんこ橋北詰-13:39コアハウス-13:43銅親水公園P
総山行時間:6時間37分
8:18横場山-8:25崩落地8:34-10:39分岐-
10:48中倉山-10:54ブナ-11:05(1539P)11:22-11:31ブナ-11:38中倉山-
11:45分岐-12:52林道-
13:28うんこ橋北詰-13:39コアハウス-13:43銅親水公園P
総山行時間:6時間37分
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
約20台ほど コアハウス(資料館・喫茶食事)に簡易トイレがあり、早朝・休日でも利用可能。トイレットペーパーがありきれい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■石塔尾根の崩落地 南の2ピークは南をトラバースしました。 次の斜めトラバースは危険と判断し途中からピークに登り、岩尾根を下りました。 四つん這いになり後ろ向きに下りますが、岩が崩れるのでちゃんとしたホールドは取れません。それでも低木(こめつつじ?)が2本あり、それにひっかかることを前提に下りました。 ■石塔尾根の石尾根 おおざっぱに岩尾根1時間、樹林帯1時間。登りなので後ろを振り向かなければ岩尾根は大したことは無いのではないかと思いました。それより樹林帯の尾根は乗り越えできない岩があるので数メートル巻いて登るのに、木を手で持ちからだを引き上げるようにするんですが、めちゃ時間がかかりました。 ■正規ルートの下り 滑ります。雨の日のあとは転倒要注意です。 ■全体 山頂以外で文字がかかれたものは全くありません。そういう意味で踏み跡くっきりですがバリエーションルート(地図どおりに歩くスキルが必要)と呼ぶべきではないかと思います。 |
写真
撮影機器:
感想
近場でスリルのある場所として中倉山石塔尾根を少し前から注目していました。
崩落地に対する感想は人それぞれですが、通った場所、登山・下山の違いで微妙に違うので、これは元気なうちに行って自分で確かめるしかないと思っていて、日曜は晴れの予報だったのを信じてやってきました。
崩落地の岩の脆さは、北関東では経験したことがありませんでした。超難関と言われる妙義山鷹戻しでさえ、垂直の壁で乗っている・掴んでいるホールドが欠けることはほぼありませんでした。西穂高岳に行ったことがあるのですが、あそこの岩が石塔尾根に近かったです。
なにより、穂高連峰は無論のこと、妙義山鷹戻しでさえ平日でも数人の登山者がいますが、石塔尾根は週に1人通過するかどうか。平日は皆無だと思われるので、滑落しても誰かが通りかかる可能性が低いのが、一番のリスクじゃないかと思われます。さらに言うと、中倉山山頂ではインターネット接続できずポケモンGOが起動しませんでした(既に5匹ゲット)。電話のアンテナは見てなかったなぁ。
今日すれ違ったプーさんはたぶん親と一緒だと思います。鳴神山を含む日光山塊を歩く限り、プーさんはいつ現れるかわからない。でも、今日はセミの鳴き声がうるさく熊鈴の音が響かないので、ちと恐怖でした。倉庫に眠るラジヲの出番かな。
あまり参考にされても困るが、崩落地の歩き方を書いてみました。2016/7/28
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