記録ID: 925424
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
前穂高〜奥穂高 梅雨明け直前の山行
2016年07月16日(土) ~
2016年07月17日(日)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 34:43
- 距離
- 27.7km
- 登り
- 2,222m
- 下り
- 2,218m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 10:03
距離 9.9km
登り 2,063m
下り 564m
16:40
2日目
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 5:04
距離 17.8km
登り 167m
下り 1,658m
17:20
ゴール地点
天候 | 1日目 曇り→晴れ、2日目 雨・ガス→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
さわんど足湯前駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■上高地〜岳沢小屋 林道を登ります。危険個所なし。 ■岳沢小屋〜紀美子平(重太郎新道) 一気に高度を上げます。 岩場や梯子の箇所あり。滑落注意です。 ※7/18に下山で1名滑落による死亡事故が発生しています。 ■紀美子平〜前穂高岳山頂 岩場を登ります。滑落には注意ですが、ここでは落石の方が危険だと感じました。 ■紀美子平〜奥穂高岳(吊尾根) 吊尾根への入る最初の箇所がなかなかきつい岩場でした。 後半奥穂近くでも同様にきつい岩登りがあります。 吊尾根の大半は気を抜かなければ特に問題はないと感じました。 ■奥穂高岳〜穂高岳山荘 テント泊の装備+一気に登ってきたため、体力的にもきつくなってきたこともあり、 梯子までのガレた箇所が思いのほか危険な感じがしました。 ■穂高岳山荘〜涸沢カール(ザイテン) 小雨が降っていましたが、特にスリップすることもなく危険は感じませんでした。 両手も使って慎重に下りれば、濡れていても問題はないと思います。 なお、雪は穂高岳山荘付近の数メートルのみで、軽アイゼンも不要です。 ■涸沢カール〜上高地 特に危険個所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
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感想
穂高岳3座目の前穂高岳に登ってきました。
初日に重太郎新道から一気に前穂に登り吊尾根を経て奥穂高へ渡る行程でしたが、
思いのほかザックの重さ(テント泊装備で20kほど)に体力を奪われ、ヘロヘロになりながら穂高岳山荘に到着しました。
テン場はいっぱいで、許可を得てヘリポートに何とか幕営し、テントでぐったり。
夕日を見る気力もなく1日目が終了。
2日目はあいにくの雨、風、ガスで昼までテントで待機し、風が弱まった時を一気に撤収。時間が押していたこともあり、かなりのハイペースで上高地まで下山という、なかなかハードな山行でした。
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