記録ID: 925698
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
笹ヶ峰から天国のような道を通って火打、妙高
2016年07月24日(日) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 09:26
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 2,163m
- 下り
- 2,148m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:33
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 9:16
距離 25.4km
登り 2,163m
下り 2,165m
13:41
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
夜は18号の道の駅しなのに泊まり、朝、笹ヶ峰に移動。登山口駐車場は満車。キャンプ場でもすぐ近くだし、トイレもあって便利。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*火打山までは整備が良く、危険はない。一部、笹を刈払った切り口が針のムシロになって歩きにくい区間あり。 *高谷池ヒュッテから黒沢池ヒュッテへの区間、登りはあまり整備が良くないが下りは快適。 *大蔵乗越からの下りは岩場の急降下や、細く斜めったトラバース、崩壊地などの嫌な区間。復路で、アドベンチャーレース参加者が1人、笹薮の崖を滑落。数名の仲間がいて、幸い怪我はないそうで、落ち着いた力強い声がしていたので、大丈夫だったでしょう。 *妙高山へは一気に急登。下りは疲れも出るころだし苦手な道なので、慎重に下ったら登りと同じくらいの時間がかかった。 *黒沢池ヒュッテから富士見平分岐に戻るまでは高原の快適な道。木道が多い。 |
その他周辺情報 | 笹ヶ峰高原は美しいところで、車で笹ヶ峰ダム(乙見湖)や牧場を見物。 里に下って、杉野沢温泉苗名の湯に。450円。露天なく内湯だけ。展望なし。ジャグジーなどアトラクションバスなし。加水、加温、循環ろ過、塩素消毒あり。 |
写真
感想
*この週末は用事がなかったので、アルプスに行けたらよいな〜と思ってた。予算の関係で、いよいよテン泊でびゅーか?若いころはもっと重たい道具しかないのに、やってたんだけどね。いろいろ心配が先立って、実行できない。結局、テント担いで歩く元気が出ず、車中泊、山は日帰りに。
*昨日の飯縄山で滑ってこけたので足が痛い。どうなるか・・・
*火打への道は整備良く、天気も良くテンション↑高谷池ヒュッテまで行ったら、天国のような景色が開け、花もいっぱい。
*単独行なので、人がいないコースは不安だけど、今日はその点安心、を通り越して、賑わい過ぎ。あちこちで渋滞。こんなにきれいなところだから、しかたないね。
*美しく、天国のような火打に対し、妙高は地獄の急登。でも、こっちも人が一杯で安心感あり。
*野尻湖でカヤック、それから自転車でヒルクライムして、妙高の山頂がゴールというアドベンチャーレースを開催中で、山頂にはたくさんの参加者がいた。下りでも大勢すれ違った。ゴールしても、自力で下るんですよね。力尽きても。そりゃ大変だ。
*下りは午後だけど、ヒュッテ泊りの人が続々登ってきた。さすが人気コース。美しい湿原、花が一杯、山頂からアルプスの大展望だから、人気があって当然。充実の一日だった。
*笹ヶ峰高原にはハイキングコースがいろいろ。そのうちトレランするか、のんびり歩くか。また宿題が。
*山麓からの車道をガンガン走ってるランナーがたくさん。もう、あーゆう走りはできないな。
*帰り道、なんとか眠くならず、ひどい渋滞もなくまあ順調に帰宅できた。遠いイメージのある山域だけど、意外と近かった。
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こんにちは。
3枚の写真のユリは、いずれもクルマユリです。
クルマユリの最大の特徴は、葉の付き方にあります。
輪生といって、茎の一箇所から放射状に複数の葉が付きます。
これが車百合の名の由来です。
オニユリの葉の付き方は互生といって、茎に葉が互い違いに付きます。
葉の付け根にムカゴが出来るのがオニユリ、出来ないのがコオニユリです。
ありがとうございます!似たような花の見分け方のポイントはやはり葉ですね。山野草は「は」が命、な〜んちゃって。輪生、互生、ムカゴ。これできっと完璧にわかります。勉強になりました。いつもいろいろ教えていただき、ありがとうございます。
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