立山(別山→大汝山→雄山)、扇沢から1day往復のつれづれ記
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 972m
- 下り
- 964m
コースタイム
天候 | 曇り午後一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢から室堂をアルペンルートで往復 |
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂ターミナルに登山ポストあり 危険個所なし |
その他周辺情報 | 室堂平に温泉あり |
写真
感想
所沢をマイカーで夜1時発、
扇沢から始発のトロリーバスに乗り、アルペンルートで室堂へ
立山(別山、真砂岳、大汝山、雄山)を回って、日帰りした。
夜10時に自宅着。
その中で思ったこと。
立山を右回りに回った
午前中のガスらないうちに剱岳を見たかったから。
しかし、山岳信仰の場であり、雄山神社に先に拝むべきだった。
別山の祠の後ろから、大汝休憩所にも裏から、雄山神社も裏から。
礼儀としてよくなかった。
反省
しかし、すれ違った人に聞くと、逆回りは午前中渋滞がひどかったとのこと。
地元のこども達の夏山登山らしい。
それを思うと逆回りも悪くない。いやよくない。
富山の子どもたちはみんな、立山を学校で登るようだ。
時季がちょうどその時だった。
生まれ育った長野市の小学生は、飯縄山にみんなで登った。
それと同じこと。
地元の人たちの山にお邪魔してるんだな。
渋滞もしかたないかな。
大汝休憩所で一息入れた。
雨がポツリ来たので、大汝山頂上を踏まずに雄山へ向かった。
頂上まで、ほんの1〜2分だったのに。
雄山も神社の中に入っていないので、頂上を踏んでいない。
終始時間を気にし、ゆっくりできなかった。
扇沢最終16:30発には、遅れないように先を急いだ。
一の越に15時に降りて、ほっとした。
しかし、そこからの石を埋めたコンクリートの道は足にこたえた。
天気が悪かったので、
大走りを下って温泉に入って帰るのも悪くないなと思っていた。
別山乗越から別山まで一緒に登った地元富山のソロの男性。
”立山に来て、雄山に登らないとダメでしょ”
その言葉がなかったら、一の越まで回っていなかったかもしれない。
そしてゴール。
達成感は得られたが、せかせかした山行だった
高速道で往復(圏央道 入間ICから長野道 安曇野IC)
行きは深夜割引
帰りは、平日だったので渋滞は全くなかったが、割引なし。
アルペンルート往復\9050
高速料金、ガス代を入れれば、交通費で計2万弱
ぜったいに再訪しよう。
快晴の日に
稜線から、後立山、黒部ダム、穂高連峰などをゆっくり眺めてみたい。
もちろん剱岳も。
立山はスケールが大きくて、山の歴史がとても古い。
雷鳥に会えなかったので、
お土産に”雷鳥の里”を買って扇沢のターミナルを後にした。
やっぱり高っかい交通費を考えると展望がないと心も懐もさみしいよね。私は反時計回りでまず雄山に登ったけど、やはり地元の学校登山で大賑わいでした。でも雄山までだから大したことないよ。是非再訪して別山から剣沢越しの剣様に会えますように。
レコを参考にさせてもらって計画しました。
今年、別山尾根から劔をねらってます。
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