『リベンジ日帰り白峰三山縦走』奈良田からスタートは過酷山行にて白峰二山に(。´Д⊂)

2016年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 13:30
• 距離: 30.3km
• 登り: 4,932m
• 下り: 4,252m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:49
• 休憩: 0:41
• 合計: 13:30

2:20 奈良田駐車場
2:40 奈良田ゲート
9:12 9:21 農鳥岳
9:51 西農鳥岳
10:25 10:33 農鳥小屋
11:40 11:51 間ノ岳
12:33 12:34 中白根山
12:55 12:56 北岳山荘
13:11 13:12 トラバースルート分岐
13:31 13:33 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
13:41 13:45 八本歯のコル
14:32 二俣
15:37 15:38 白根御池分岐
15:44 15:47 広河原山荘
15:49 広河原・吊り橋分岐
15:50 ゴール地点

基本的に全て歩きです。
(走りたくても走れませんでした|||orz辛くて)

天候

晴れ時々曇り
真夏の暑さでした(＊´^`)*°

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

■駐車場■
奈良田温泉の近くにある『 第二駐車場』へ車を駐車
(奈良田バス停よりも奥にあります)
駐車場には簡易トイレあり


■広河原バス■
奈良田へは広河原発のバスへ。
(最終時間16時30分、しかし今回の出発は16時50分と遅く出発しました)

コース状況／危険箇所等

■登山ポスト■
奈良田第一発電所近くのトンネル手前にポストあり。


■奈良田第二駐車場から大門沢登山道入口迄は舗装された歩きやすい道。
特に危険箇所なし。

■大門沢登山道入口から樹林帯歩き。
八丁坂まで3つの吊橋あり3番目の吊橋はとても揺れるので恐ろしいです(;´Д`)
3つの吊橋を渡りきった後広い工事中の道にでますが
直ぐに樹林帯歩き再開。
ナイトハイクだと道を失う可能性があるので
木々のテープや岩のペンキの印を確認しながら歩くと安心です。
(特に『 大きな岩』の周辺は注意です)
その他丸太の不安定な橋や、長いトラバース道は危険だと思いました。
※トラバース道にストックが落ちていました……

■大門沢下降点までひたすら登りです。
文句も言わず頑張りましょう。
(私は何度も弱音を吐いた(›´ω`‹ ))

■大門沢下降点から間ノ岳
尾根歩きになります、景色も良いので気持ち的には元気が出る登山道。
しかし全体的に間ノ岳までジワジワ標高を上げていく事と、
下りと登りの繰り返しで体力＆精神力を削ぎ落とされます(。´Д⊂)
登山道も岩のような場所や足を取られそうな砂利の様な場所もあり
なかなかスムーズに歩けない。
特に農鳥岳、西農鳥岳、間ノ岳山頂近くの登りが辛い！

■間ノ岳から北岳(トラバース道)
比較的緩なやかな登山道。
ありがたい( ・_・̥̥̥ )

■八本歯のコルから広河原
一気に下っていきます！
雪渓はだいぶ溶けているのでアイゼン不使用。

危険箇所や道迷い箇所は特にありませんが、
地図やGPS持参をオススメします！

その他周辺情報

【温泉】つむぎの湯
【食事】ラーメン響

写真

7/31 2:21

おはようございます！
(と言っても深夜2時)
こちら奈良田第2駐車場
駐車場はとても広く車が何台も止まっていましたが、まだまだ駐車可能。
さて準備も整えスタートします！
始めは舗装された道なのでとても歩きやすいです(*^^*)

7/31 1:54

あ、今回も大盛りミートソーススパゲティ投下♡

7/31 2:38

暗い道をひたすら話しながら歩いていきます。
(内心、熊が現れたらどうしようと心配( ;・3・))
進んでいくと第一発電所の灯りとマイカー規制用のゲート＆トンネルが見えてきます！
夜間のトンネルは迫力あるなぁ（°言°）コワヒ……

今日の下山で広河原バスに間に合わなかったら車道約17kmを歩いて帰らなくてはならないのでそれは避けたい|ω・*)

7/31 2:38

トンネルのすぐ側に農鳥岳へ向かう登山道があります！
ありがたい事にこちらも舗装された道なので歩きやすいです。
登山ポストも設置されています。

7/31 3:04

第一発電所から約30分ほど歩き進むと『大門沢登山道入口』に到着。登山道らしい道にシフトチェンジ！
初っ端から道の悪い登りが始まりますが、まだこの位は序の口です( ;・・)
(直ぐにフラットな道にもなります)

7/31 3:08

第1吊橋です。
しっかりとした作りで安心して歩けます
(*´ェ`*)
この先に吊橋と呼べるのか短い橋が第2吊橋。

7/31 3:23

第3吊橋に到着…………
ガチ吊橋！！
足元スカスカ歩く度にユラユラ感が半端ない
Σ:(´ω｀):
高い所が嫌いな人には地獄

7/31 3:25

ギャーギャー少々取り乱しながらも(￣▽￣;)
なんとか渡りきる|||orz
熊も恐れをなして逃げただろう←
(本当にこの吊橋怖いから！)

だがしかし、旦那さんは全く平気だったとの事（白目）

7/31 3:32

一難去ってまた一難。
此処からは樹林帯歩き、夜間も手伝って登山道を把握しながら歩くのは非常に難しく感じます。
しかし木々にピンクテープ、岩にはペンキの印があるのでしっかり確認して歩けば問題なし！

だが1点のみ！
赤丸印の場所は難所の1つ。

『大きな岩』箇所が記載されていますが実際には大きな岩は無く
(その数メートル手前には大きな岩はありましたが…
※GPSにて確認)
目の前だけを目指しては登山道を見逃してしまう場所で
大きな岩と記載された場所から右手に進路が変更になりますので見落とさない様に注意！
(特に夜間)
此処で危うく道迷いする所でした(。´Д⊂)

7/31 4:03

登山道から外れていないかGPSで確認をしながら進みます。
信じられない登りや下り道、これが橋なのか！？と思う程不安定な丸太橋を歩いたり……事前にレコやブログで情報収集していましたが………ここまで登山道が酷いとは（°言°）

7/31 4:08

更にトラバースが延々と続く場所もあります。
(写真では分かりにくい)
何故か登山道の下の山肌にストック1本とメガネのレンズが落ちてて「えぇ！？」と思う瞬間。
念のため「おーい！誰か居ますかー！」と声かけしました。
何も無かったので大丈夫でしたよね？よね？
:(´◦ω◦):purupuru

7/31 4:50

気がつくと周りはスッカリ明るくなりました。
夏場だと日が昇る時間が早いのでホッとします(*´▽`*)

登山道は草木が生い茂りアザミ等のチクチクした葉が触れると足や腕が痛くなる事も(。´Д⊂)
マダニとか凄い心配………

7/31 5:04

沢を横切る丸太橋を渡ります！
今迄の荒れた道＆吊橋に比べればヘッチャラです
(*`・ω・´)キリッ
この辺から下山してくるハイカーさん達とスライドしていきます。
皆さん大門沢小屋に宿泊された方なのだろうなぁ……

7/31 5:18

丸太橋から登り約15分程で大門沢小屋に到着しました！
小屋では大勢のハイカーさん達がそれぞれの時間を過ごしていました(*^^*)
ハイカーの皆さん外に沢山出ていたのですが………

7/31 5:23

なんとぉぉぉぉぉー！
大門沢小屋から見える景色がこれですよ?*。
富士山がくっきり美しい゜:。* ゜.
皆さんこの景色を見ながら朝の支度をしていたのですね、なんて贅沢なっ！
私たちも過酷な登りでヤサグレた心を癒しました
(*´▽｀*)✧*。

7/31 5:21

大門沢小屋で水を補充しエネルギーも補給！
まだまだ登りは続きます、此処でへこたれる理由には行かない！
休憩しているとハイカーさん達に話しかけられ元気もらいました、ありがとうございました
(*´ω`*)

7/31 5:37

さあ登り開始！
樹林帯をひたすら登ります、時折視界が開き目指す尾根が見えますが………

7/31 5:38

尾根が果てしなく遠い……|||orz
あそこを目指すのかと思うと、こっちを登りにした事に2人後悔が生まれる……

7/31 6:09

しかし登るしかないのでひたすら登る。
嬉しい事に後ろを振り返ると富士山が美しく見えるのが心の支え
(*´▽`*)☆*。

7/31 6:09

でも現実は容赦なく。
基本的に登り苦手な私ですが
今回は睡眠時間を充分にとる事が出来ずコンディションが100%では無かった事が悪かったのか
登りの息切れがいつもより半端ない上、歩みも遅くスピードが出ないという（；_；）

7/31 6:10

花も咲き乱れてきたので花の写真を撮りつつ
息を整えながら登り歩いて行くことに。
ホタルブクロ✲*゜

7/31 6:12

かすみ草の様な薄ピンク色の花✲*゜
シモツケソウ✲*゜

7/31 6:12

今年も見かけましたトリカブト！

7/31 6:17

上へ上へと登ります！

7/31 6:19

ロープの補助で登ります！

7/31 7:15

ガツガツガツガツ登ります！！

7/31 8:07

トラバースしながらガツガツガツガツ………

7/31 8:08

オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ！！
(すいません勘弁してくだい( 涙目 )

7/31 8:09

頑張って登って来たのが分かる程、山々が眼下に
*\(^o^)/**/

7/31 8:08

富士山ーじゃーん
٩(๑′∀ ‵๑)۶•*¨*•.¸¸♪

7/31 8:10

大門沢下降点まであと少し！
だけど遠いなぁ………ため息(›´ω`‹ )

7/31 8:20

もう今日のゴールは大門沢下降点でも良いのではと思う程。
足が重い、頑張れ頑張れ！
|||(*´﹃`;)il||liひぇぇ

7/31 8:25

アワワワワアワワ……………
登ってきたぁぁぁぁぁぁぁぁ………
:( ;´꒳`;):プルプル

7/31 8:26

大門沢下降点の黄色オブジェですよ！
本や雑誌やネットで見た物が現実目の前に✧(✪д✪)✧
嬉しくてニヤニヤしてると御夫婦ハイカーさんから声をかけられ暫しお話。ありがとうございます！
٩(ˊロˋ*)و

7/31 8:27

凄いねっ！
尾根に向かって登ってた時には想像つかないよね、こんな世界！
岩と石が広がる荒々しい世界゜:。* ゜.
デカルチャー*\(^o^)/**/

7/31 8:27

富士山も美しい゜:。* ゜.

7/31 8:27

此処まで辛かったけど、本番は此処からなので気合い入れて頑張るぞー！
( ๑°ω°๑)و グッ

7/31 8:34

尾根沿いにはこちらの花が沢山咲いていました✲*゜

7/31 8:36

7/31 8:36

目指すは農鳥岳！
山と高原地図ですと1時間行程

7/31 8:42

農鳥岳山頂っぽい所が近そうに見えてるのですが……中々遠いし長い( ; ›ω‹ )

7/31 8:42

味のある岩たち。

7/31 8:44

大分近くなった！？

7/31 8:55

山頂ですか！？
ポッコリ近くなった！
頑張れ私！
と思いましたが、このポッコリは偽物でその先のポッコリが農鳥岳の山頂になりますからね〜！
(￣▽￣;)騙されたw

7/31 8:58

今度こそ農鳥岳山頂へっ！
└(└ 'ω')┘!!ギュオオオオオオン!!!!

7/31 9:11

農鳥岳にキタ━(゜∀゜)━!
山頂は余り広くなく沢山のハイカーさんたちが記念撮影等していました(*´▽`*)
と思ったら中国の方かな？
突然「可愛いー！」と言われΣ(´゜ω゜)！？と思ったら「mont-bell！mont-bell！」と中国語混じりで声をかけられ私の白のザック褒められました（笑）
「ありがとうござい〜*\(^o^)/*」
*/

7/30 17:26

ザックはワルキューレのフレイア仕様になってたんですけれど、なんと！ワルキューレを知ってるハイカーさんからも声をかけられ嬉しかったです♪
٩(ˊロˋ*)وウホー*W

7/31 9:12

それにしても農鳥岳山頂から見える景色がぁぁぁぁぁぁぁぁ！！
。゜゜(*´□`*。)°゜。
コレですよね、コレ！
間ノ岳＆北岳の姿がヤバいですっ！

前回北岳登った時は悪天候で山の姿が分かりませんでしたが、北岳のトンガリが鋭過ぎるからっ！
間ノ岳のデカさは要塞か！？
と白根三山の偉大さに度肝を抜かれました
��(๑°口°ll๑)凄い所に来てしまった！
(前回悪天候の中、白根三山縦走しなくて本当に良かった……)

7/31 9:16

青空と農鳥岳とポルナレフ✧*。
素敵ですねー٩(๑′∀ ‵๑)۶•*¨*•.¸¸♪

7/31 9:17

そして今日は貴重な物を持ってきましたよっ！じゃじゃん！

7/31 9:17

お嬢様聖水＊*(ू•ω•ू❁)*＊
Twitterで聖水登山部のお嬢様を見てからずっと気になっていたのですが遂に私も♪
先日長女ちゃんが会津1人旅の高速バスで立寄った阿武隈SAで購入してくれたっ！ラスワンだったお嬢様♡
住んでいる場所には全く売っていなかったので突然の出会いに長女ちゃん感謝(*´▽`*)
(でもね、1缶しかないから飲まないで持ち帰りw)
因みに飲む時は、歩いた揺れで中身が吹き出す恐れがあるので注意だそうです！

7/31 9:30

さて、次は西農鳥岳へ！
目の前にある山をまずトラバースしながら越えていくんです（白目）
歩いていくとスライドするハイカーさんがとても多く、単独やパーティー、ツアーの様な団体さんも！人気なお山ですね。
中にはすれ違う時の挨拶で
「アニハセヨ！」と声をかけられなんて国際的な！と思いましたー(๑°꒵°๑)・*☆

7/31 9:35

登山道……岩がゴツゴツした場所が多く楽に歩かせてくれません
(・_・;)

7/31 9:54

農鳥岳から約30分で西農鳥岳に到着！
農鳥岳よりも西農鳥岳の方が標高高いんですよね！

7/31 9:54

西農鳥岳と間ノ岳の中間地点に農鳥小屋が見えます！
おおーこんな場所に小屋があるなんてまるでオアシスですね
(*´ー`*人)*°

7/31 9:58

西農鳥岳から一気に標高を下げて行きます。
しかし長い登山道………下れ下れ。

7/31 9:59

鳥の声が！
もしかして！雷鳥！？

7/31 9:59

と思ったら『イワヒバリ』でした(。´Д⊂)
イワヒバリは良く見かけますが雷鳥には1度も出会ったことも見たことも無い。
でも近くでぴぃぴぃ鳴いてる可愛いイワヒバリも好きですよ✲*゜

7/31 10:23

西農鳥岳の急坂(かなり足場が悪かった(*＿*))
を下りて農鳥小屋に到着です！
農鳥小屋と言えば……
実は前回の北岳登山の奈良田バス停で待っている間ハイカーさんと釣客の会話で「名物オヤジ」と聞いてから気になっていました。
調べてみると……これは会ってみたい！

と思ったら小屋の前で天気干しした毛布の上に座ってるおじさん。
周りのハイカーさんに何か物申している所を発見！
すかさず私も声をかけましたが、おじさんは笑顔で「どこから来たんだ？」「そうかーじゃぁ北岳小屋まで2時間で行けるな」「昨日来れば良かったのによー」「昨日はヘリ飛んでたんだよ、この辺りは事故が多いからな気をつけて」と話好きな一面を感じつつチャーミングな笑顔のおじさん(*´▽`*)
一緒に写真をお願いし「俺はなーカメラの方は見ないからなー」と快くパチリ(*´ェ`*)✲*゜
時間があればもっとお話してみたかった、短い時間でしたがありがとうございました！

7/31 10:33

名残惜しいですが農鳥小屋を後にします！
(๑ ᄇ )ノ゛
おじさんから「北岳山荘まで2時間で行ける」とお墨付きを頂いたので頑張って次の間ノ岳へ向けて歩きたいと思います！

7/31 10:40

ひたすら岩々しい登山道を突き進みます！

7/31 10:54

右端の岩山にチョロチョロ動いている何かが！？
もしや雷鳥！？
(‹●›_‹●›)じー………

猿でした。
猿！？こんな標高の高い場所にも猿がいるんですね！

7/31 11:02

間ノ岳は大きいですね。
どーんと重量感のある姿。
艦隊、要塞、砦。
登っても登っても着く気がしない(。´Д⊂)

7/31 11:09

後ろを振り返ると西農鳥岳が良く見えます！
ふと思ったのですが……
こうして見ると西農鳥岳がまるで「鷲羽岳」に見えるよね！と
農鳥小屋が三俣蓮華小屋に見えるよね！
旦那さんと同意！
( *´艸`)www
あの時も辛かったけど今日も辛いねーと少しでも気を紛らわしながら登り続ける

7/31 11:17

間ノ岳登りで見つけたイルカの様な岩！

7/31 11:37

約1時間程かけて間ノ岳山頂が見えてきました٩(ˊロˋ*)و
長かった……

8/2 13:01

間ノ岳山頂に到着✧*。
私事ですが日本百名山49座目となりました！
日本百名山を全て登りたいと思っているので此処まで登ることが出来て嬉しいです♡

7/31 11:48

間ノ岳でもポルナレフ゜:。* ゜.
山頂標識は2箇所あるのでこちらで撮影♪

7/31 11:49

間ノ岳とお嬢様聖水゜:。* ゜.
気がつくと聖水が熱々になっていましたΣ(´゜ω゜)
この暑さでか………温聖水

7/31 11:49

間ノ岳から見える北岳方面！
仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳が見えてきました♪
写真に写っていませんが鳳凰三山も見えます(*´▽`*)

7/31 11:54

さて間ノ岳から先は北岳へ向かうのですが…
計画予定のコースタイムよりもオーバーしてしまいました(˘ω˘;)
このまま北岳へ登頂したら絶対バス時間に間に合わない……決断の時が………
今回は農鳥岳、間ノ岳のみ登頂し北岳は巻いて下山する事に決定しました(。´Д⊂)
※バス逃したら林道17kmの刑が……(ll๐ ₃ ๐)
今回は白根三山ではなく二山。
悔しいですけど前回北岳登ってるし………
うん、大丈夫(;`皿´)グヌヌ

7/31 12:04

サラバ間ノ岳！

7/31 12:13

それにしても間ノ岳から北岳への縦走路も長いの遠いいの
(。´Д⊂)

7/31 12:34

中白根山山頂に到着！
3,055m( ❁´ `❁ )

7/31 12:42

中白根山を越えると北岳が大分近くなってきました！
眼下には北岳山荘が見えてきました♪
一気に下っていくのが嬉しい♪

7/31 12:50

北岳山荘に到着！
山のオアシス゜:。* ゜.
しかし昨日は怒涛の山荘泊だったようで入口に『 1枚の布団で3人です』と紙に書かれてありました……Σ(;ノдノ;)
ヒィィィィ布団2人でも辛かったのに3人て恐くて想像出来ない
( >̶̥̥̥᷄д<̶̥̥̥᷅ )

そしておじさんの2時間到着予想より20分もオーバーして到着でした………
( ๐_๐)

7/31 12:55

さあ！北岳山荘からは北岳or八本歯コルへのトラバース道に別れます。
悔しいけれどトラバースへ。

7/31 13:12

トラバース道は楽かな？なんて思うけれど北岳自体がドデカい山なので巻いたとしても中々の歩行距離！
長時間歩き疲れた体に鞭打たれている気分で歩いていきます。
(;´Д`)ゼイゼイハアハア

7/31 13:16

トラバース道は花畑＊*(ू•ω•ू❁)*＊
しかし撮影していく余裕なし|||orz
これ1枚で勘弁してください。

7/31 13:19

梯子道………歩いている時は必死だったので気が付きませんでしたが、写真で見ると結構恐ろしい梯子道でしたね(ll๐ ₃ ๐)

7/31 13:41

広河原方面が見えてきました！
此処を滑り台の様に下れたら早いのに←
地道に歩いて下ります(OvO)

7/31 14:08

目の前に鳳凰三山

7/31 14:30

7月初旬に来た時はもっと雪が残っていたのに……
登山道はアイゼンなくてもOK
(念のためにアイゼン持ってきた人)

7/31 15:19

真夏の暑い中歩いていると顔がザラザラすることありませんか？
白いザラザラ………顔面に塩が生産されてる！？
(真夏の奥武蔵では良くあることですが高山では初めてですw)
熱い体を冷ますために沢水で顔を洗います✧*。
(*´▽`*)✧*。
生き返ったぁぁぁぁぁぁぁぁ〜♪

7/31 15:32

白根御池分岐に到着。
前回は白根御池方面から下り地獄を味わいました、
やはり下りは二俣方面からの方が比較的歩きやすいと思います。

7/31 15:45

広河原山荘に到着！
此処には自販機が設置されています♪
ビール販売♪
飲み物買って広河原バス停へ向かいましょう♪

7/31 15:48

吊橋〜♡
ラストスパートだぁ！

7/31 15:48

後ろを振り返ると北岳……は雲の中(。´Д⊂)

7/31 15:51

無事に広河原バス時間に到着しました*\(^o^)/*
(内心バスに間に合わないのではとヒヤヒヤしていました)*/

7/31 15:56

ベンチに座って乾杯☆
お疲れちゃんー！
帰りの奈良田行きバスは何故か20分程遅れて出発。
2台で発車となりました。
そしてバス酔いしてグロッキーになる私( ×m×)オエェ..

7/31 18:49

帰りは温泉に入ります♪
夜の20時まで開いているのが嬉しい。

7/31 20:20

夕飯は体育会系男子高校生並
( ๑°ω°๑)وモリモリ

撮影機器：

Canon PowerShot SX410 IS Canon

501SO Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料約2.5ℓ ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポルナレフ お嬢様聖水 熊鈴 爆竹

備考

山小屋にて水の補給ができるので持参水分量は少なくしました。
アイゼンを念のために持っていきましたが全く必要なありません！

感想

amaterasu

7月2日㈯にチャレンジした白峰三山は悪天候にて北岳だけ登ってピストンで終了するという悔しい思いをしました(。´Д⊂)
■烈風の北岳！白峰三山日帰り縦走はおあずけ山行■
(前回のレコ)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-908886.html



日を改めて再度チャレンジをと思っていました……
8月に入ってしまうと予定がある為
7月中にと思っていた時
天気予報も晴れとなったこの日に
再度、白峰三山日帰り縦走をチャレンジしました！

詳しい山行は上の写真を見て頂けると嬉しいです(*´▽`*)


今回はスタート地点を『広河原』ではなく『奈良田』に変更。
広河原スタートにした場合どうしても大門沢下降点から奈良田への下山コースを
疲労困憊の中歩くには心配だったのがずっと引っかかっていました( ˊᵕˋ ;)
調べた限り登山道が余り整備されていない様だったのが1番。
実際に歩いてみてやはり危険箇所は各所多く元気な内に登ってしまいホッとしましたが………このコースは尾根に出るまでが長い！！(￣▽￣;)
全体的に標高を上げて一気に下る……
まるで『天覧山から武甲山を高山でやる！』みたいな行程(OvO)

しかし天覧山から武甲山の麓まで行ったは良いが
シラジクボで武甲山を巻いて浦山口へ下山した………
という様な結果になりました|||orz
(奥武蔵ネタですみません(*´ェ`*))

結果的に『 白峰二山』(農鳥岳・間ノ岳)となりました。
前回の北岳感想でも書きましたが、北岳は登ったので
2山でも良いかな………
なんて思いましたが……やはり悔しい(。´Д⊂)
折角歩いたのに時間が無くて北岳を諦めた事が今でも悔やまれます|||orz

自分の歩くスピードが史上最悪遅かった！
計画が甘かった、コースタイムや装備の見直し
コンディション調整不足、いろいろ思い起こすとアレもこれもと反省点は多かったです(›´ω`‹ )

このコースはかなり過酷なので軽々しくリベンジとは言えません(。´Д⊂)
白峰三山日帰り縦走は今後歩くことはありませんが
次歩く時はテントを持って2泊3日程かけながら
のんびり縦走したいコースだなぁと思いました(*´ェ`*)
『奈良田から白峰二山日帰り縦走』
私の中の山行で人生第3位の過酷山行になりました。

そして今回気になっていた農鳥小屋のおじさん。
噂ばかり先立ってどんな人なのか会ってみないと分からない(*´ω`*)
実際お話して短い時間でしたがおじさんの的確な会話から私たちの今後の山行を推測して「気をつけてな！」と、見送られた感がありました。
山男感溢れるオーラ、でも笑顔は可愛い(*´▽`*)
密かにファンになってしまいました♡
写真撮影も快く了解して頂きました。
(まさかのカメラへの視線は外すからに、おじさんのポリシーを感じられる)

そして今回レコやTwitterで写真をアップするにあたって了解を得ようと話をしたら
おじさんから
「悪口書くんだろ？まあ好きに書いていいから、まあいいよ！」と………
「おじさんんんんんんんんんんんんんんんんんん！！！！！！」
。゜(゜´Д｀゜)゜。なんだか涙が出そうだった………
そんな事書きません、おじさんの心の深さに感銘を受けました(。´Д⊂)
厳しい部分もあるけれど温かい人情を感じる農鳥小屋のおじさん。
是非小屋を通る事、泊まる事があればおじさんに会ってみると良いと思います。
おじさんありがとうございました！

今回は白峰三山に登られたフォロワーさんが多く
もしかしたら何処かで会えるかな？
なんて淡い期待を込めてましたが……鈍足の私のせいで誰1人会うことなく
皆さん下山してしまった後に広河原でした|||orz
非常に残念。゜(゜´▽`゜)゜。
また何処かのお山で♪

そして最後に……
私事ですが、間ノ岳に登り日本百名山49座目となりました！
日本百名山100座登るのが目標なのでもう少しで半分になります٩(ˊロˋ*)و
嬉しいですね♪

ではでは長くなりましたが、
白峰二山になりましたが、農鳥岳・間ノ岳・北岳ありがとうございました✧*。

コメント

ゆぞ

ニアミスー
広河原でお会いできたかもしれなかったですぅ。ざんねん。
16時発の乗合タクシーでお先してましたー。
白根三山はアップダウンが多いですね。
なんど偽ピークにガッカリさせられたか(笑)
お疲れ様でしたー♪

amaterasu

tororowoさんへ
こんばんは！コメントありがとうございます！
実は今回の山行を計画していた矢先、tororowoさん達の北岳＆間ノ岳計画を見まして
もしかしたら会えるかも！？とワクワクして登山スタートしました*\(^o^)/*
が……予定通りのコースタイムで歩けずtororowoさんに追いつけなくて〜
バス停で探しちゃいました(｡´Д⊂)残念です！
また何処かのお山で会えたら嬉しいです♡
山荘泊はお疲れ様でした！
布団１枚に3人って想像するだけで地獄ですね(ll๐ ₃ ๐)
以前布団１枚に２人でも苦しくて辛くて長い夜だったのに……
そう思うとテント縦走したくなります！
(しかしまだまだ先の話になりそうですが( ˊᵕˋ ;))
コメントありがとうございました。


*/

susu6tnk38

農鳥小屋のおやっさん
大ファンで毎年素泊まりしに行きます??
朝と夕方のロケーションは最高です?
小屋に3時前に着けば怒られません。
おやっさんは山を本当に愛していますよ(^^)
ただ小屋食は?

amaterasu

susu6tnk38さんへ
こんばんは、コメントありがとうございます！
農鳥小屋のおじさんの大ファンですか(*´ω`*)毎年泊まりとは羨ましいです♪
おじさんのキャラクターや小屋から見える景色がとても素晴らしいと思いました！
いろいろな噂を聞きますが、実際おじさんに会ってみると姿言葉から滲み出る山愛を感じ、私も泊まる機会があったらまたお話してみたいです(*´ｪ`*)
食事は……豪快みたいですねw
コメントありがとうございました。

mamamiyan

私も当日、登ってました
amaterasuさん、初めまして、こんばんわ！

下山は大樺沢コースだったのですね。
日帰りとは凄い！お疲れ様でした。
私は下山は白根御池経由でした。でもバスに乗り遅れましたけど（笑）

４９座目おめでとうございます！
私も１００座完登を目指してます。お互い切磋琢磨して登りましょう。

amaterasu

mamamiyanさんへ
こんばんは、コメントありがとうございます！
mamamiyanさんも同じ日に同じ山へ♪
お互いお疲れ様です(*´ω`*)
今回は日帰り駆け足で山を縦走しましたが辛いの一言で余り景色をゆっくり眺めることなく皆さんの写真を見ながら残念だったなぁと。
次回歩く機会に恵まれたらmamamiyanさんの様にテントを担いで歩きたいと思いました♪
因みに下山の白根御池経由はかなり辛い下り道でしたよね！？
私も前回北岳登った帰りに使用したのですが苦痛でした〜(›´ω`‹ )

百名山７７座なのですね！凄い！
私も頑張ります٩(ˊﾛˋ*)و
コメントありがとうございました！

iroha

再チャレンジ
amaterasuさん　sogekingさん　こんばんは^^

もう再チャレンジされたんですね
しかも大門沢を登りに使うとは
自分は大門沢を下りてみて、登りに使いたくないルートと思っていました。

amaterasuさん　sogekingさんは地元が近そうなので
奥武蔵を歩いている時にお会い出来たら、天空の稜線歩きの話をしましょう
無事な下山、お疲れさまでした。

amaterasu

irohaさんへ
こんばんは、コメントありがとうございます！
早速リベンジしました！
お休みと仕事の忙しさと天気予報と睨めっこしつつ、
白峰三山コースを再度計画練り直しをしこの日を迎えました٩(ˊﾛˋ*)و
広河原からスタートで大門沢下降点から奈良田までの長い下り道を考えると…
少々心配事があり、急遽奈良田スタートに変更しましたが
やはりこっちのコースだとバス時間に縛られて結局２山となってしまいました(≡∀≡)残念！

天空の稜線歩きができただけでも嬉しかったですが
辛かった思い出の方が強くて地獄の稜線歩きに（笑）
同じ埼玉県在住の様で！何処かのお山で出会ったら是非天空の稜線歩きのご教授よろしくお願いします♪( *´艸`)
コメントありがとうございました。